第2話 実はBL本は持っていない

こんなに何を書いてもBLっぽくなるのに、好きな作家もいないし、本も持っていない。


持っているのは、BLデッサン集。


小説書くとき、身体的にそうなる?を確認するため。


あとは、すず屋。さんの尻。


ありがとう、すず屋。さん。


貴方が生まれてきてくれたおかげで、男の尻も美しくなれるのだと初めて知りましたwww



なんか、ストーリーなり、設定なり、私の好みがうるさすぎて合うのが無いのです。


だから、自分で書いてる。


書き始めた頃は、


男性らしい×男性らしい


から始まり、


男性らしい×女性らしい


になり、今回、


中性×中性


になりました。


今回の中性は、みのりが女性らしい中性で、香澄が女性らしい中性から男性らしい中性へ。


というイメージでした。



そういえば、処女作『カフェ・アンプデモア』は、精神年齢が、青年×少年(肉体的には、青年×青年)ですが、別の分け方をすると、


姉のような青年×わんこのような青年


になります。


意味不明だろ!?www



でも、なんかこうなんだよなー。


ちなみに女はどうなんだ、ってのが難しくて、よく広告動画で「あいつの彼氏盗ってやった☆」みたいなやつ。


あれがめちゃくちゃ嫌いで、理由は、自分のイメージするものがこうだから↓


人間→男女の先天的な違いがある。脳の作りとかホルモンとか→生物的な差がある→後天的、環境的な要因で差が大きくなる。


というのが”生きてる人間”で、その「特徴」を煮詰めたのが創作なのかな、って思ってるんですね。


だから、ああいう濃いキャラクターを見せつけられると具合悪くなるw


創作だからさ……と、流せないのは、逆に人間はそういう生き物で、多少なら理解できるけど、それが中心になると怖すぎる……っていう本能からの警告が。



で、自分がガチで女子を書こうとすると、なんか↑こういう側面もわかるから、その特徴を否定はしないけど怖くて書けないのです。


文学レベルなら共感もできるけど、エンタメレベルまで肥大したのはもうストレス。


ちなみに、とりあえず〜の美里のカップルは、


宮本は先生的男性×美里が犬的女性


宮本が好きな清水は、弟的男性ですね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る