お迎えさま……死人の代理に迎えに来るのか、単に異界への連れ去り女なのか……。
答えて、手を差し出したのが符丁で、だから連れて行かれたのかな。
男の子のおかあさんは、もうこの世にいないのなら、これ以上に残酷なことはないですよね……心情を思うと切なすぎます。
せめて連れて行かれた先で、会えたのならば救われるのですが……。
母として、子が連れ去られる恐怖は、自分が迎えられるよりも苦しいです。
どうか、それだけはあってほしくないな……。
作者からの返信
いつも感想をお寄せくださりありがとうございます!
主人公の経験と照らし合わせても、男の子は条件を満たしてしまったように見えますよね。。
内田様のご指摘通り、男の子の言動からして母親は亡くなっていそうです。それに主人公も父子家庭だったのを思うと、連れて行く子供も選んでいそう。。
その先で会えるのかどうかとなると、個人的にはちょっと不穏に思えます。見た目で判断しちゃっていますが(汗
お迎えさま……絶対に遭遇したくない😭
でもこういう不審者なのか怪異なのかよく分からない人、幼い頃に出くわしがちですよね!😅
本作を読んでいて思い出したのですが、20年以上前に私、妹、父が同じ日に同じ女性の不審者に出くわしたことがあります。
「○○センターってどこ?」と声をかけてくる、一見普通のおばあちゃんに近いおばちゃんなのですが、よく見るとおしっこを垂れ流したままで……「知りません」と答えて立ち去ると尾行してくるというタイプの人でした。
私や妹は小学生だったので不審者に狙われるのは分からなくもないですが、父はけっこう大柄だったので「声をかけるの勇気あるなぁ」と思いましたね笑😄
作者からの返信
いつも感想をお寄せくださりありがとうございます!
ジロギン様のエピソード、本作より怖いじゃないですか……! 追いかけてくるのが、想像するとすごい不安になります。
恐怖の存在という意味では紙一重ですよね。
男の子が大人になったら、お迎え様はどうするんだろうね
作者からの返信
返してくれる……とかはなさそうですよねえ(汗