第6話 お買い物
「とうとう来ちゃった」
私は今妹に無理矢理連れて来られたランジェンリーショップの前にいる。
「ねぇ彩音、ここって元男だったら私が入っていい場所なの?」
「うん全然大丈夫だよ。カップルもちらほら居るし、今のお兄ちゃんは男物の下着しか持ってないじゃん」
私的には、目のやり場に困るからネット通販で買いたかった…
「すみませーん」
「はぁーい」
奥の方から少し間伸びした店員さんの声が聞こえてきた。
「この子初めてなんですけどいいですか?」
「はい。任せてください」
「頑張ってきてね。お姉ちゃん」
試着室でバストを測ると、わかってはいたけどDカップだということがわかった。
「彩音?」
「何?お姉ちゃん」
「どうやら私はDカップらしいよ」
「へぇーそうなんだ…」
「どうかした?」
「ううんなんでもない。お姉ちゃんに似合いそうな可愛い下着をいくつか持ってくるからね。
5分が経った頃
彩音が4つほど下着も上下セットを持ってきていた。
「着替え終わったら教えてね」
「わかった」
うーんなんか落ち着かないなぁ
男の子の時の下着はゆったりしていたけど、女の子になって下着が変わったけど、
上も下もピッタリと体にくっついているというか締め付けられる感じが落ち着かないな。
1つ目は白を基調とした下着でところどころに小さいピンクのリボンが付いているデザインだった。
「彩音、着れたよ」
そう言った途端カーテンが開いてびっくりした。
佐藤遥のイメージです
キャラクターのイメージが崩れるかもしれないです
https://kakuyomu.jp/users/rideno351/news/16818093085725003062
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます