第6話4月10日
リカ「やばっ、あと2分?」
リカが前を見ると、友達のユイが前を歩いている。
ユイ「あっ、リカ?」
リカ「おはよう、ユイ。」
リカはユイに続いて、学校に入る。
リカ「ギリギリセーフ。」
ユイ「リカもうちょっと前に
学校来れないの?いつもギリ
ギリだよ。」
リカ「いやもうこれに慣れちゃって…そういえば、ユイは
来る時間上手上手いね。」
ユイ「私はいつも、8時28分
に着くようにしてるの。」
リカ「えっ?、それって遅刻2分前じゃん。」
ユイ「そうよ。上手いでしょ。」
リカ「ていうか、上手過ぎる。」
ユイ「そう?ありがとう。」
リカ「ていうか、それ反則。」
ユイ「そう?じゃ教室行こう。」
ユイは、涼し気に言う。
リカ「あっ…、ちょっと待って…。」
リカはユイを追いかける。
リカは教室に入る。教室には友達のユミがいる。
ユミ「おはよう、リカ。」
リカ「おはよう、ユミ。」
リカは教室を見る。
リカ「そういえばユウキと
フジサキも、同じクラスだったんだよね。」
ユイ「そうよ。あっ、そうそう。リカはこのクラスで何の授業やるか知ってる?」
リカ「えっ?確か魔法の授業としか聞いてない。」
ユイ「なんか時間系と属性系の魔法をするみたいだよ。」
リカ「えっ?それってかなり難しいんじゃ、…」
すると、教室にさつき先生が入って来る。
さつき先生「はいはい。おしゃべりはここまで、。」
みんな席に着く…。
さつき先生「みんなここの学
校は、魔法の適性と、少しの
学力で、選んでいる。文字通
り魔法の学校なので学力は、
少しあればいい。」
みんなシーンと、聞いてる。
さつき先生「それよりも大事
なことは、この学校で教える
時間系の魔法と、属性系の魔
法で、日本の未来が代わると
言っても過言では無いことを
言っておく。」
生徒たち「日本の未来、?」
生徒達がザワつく。
さつき先生「みんなも知って
の通りだがこの魔法学校は、
全国に7カ所しかない。もっ
と言うならば、魔法学校が全
国に7カ所しかない。」
みんなシーンと、聞いてる。
さつき先生「そして、7カ所
の魔法学校は5年前に出来た
ばっかりで、そして今回2020
年に政府が魔法世界のシステ
ムを作った…」
生徒の1人が言う。
生徒「それがどうして日本の未来を代えるんですか、?」
さつき先生「君達に教える物の内、
特に難しいのが時間系の魔法だ。」
さらにさつき先生は言う。
さつき先生「実はこの魔法
は、特に使えるものは、世界
を1回終わらせる能力がある
のだ。」
生徒達が、ザワつく。
さつき先生「つまり世界が終
わる前に、世界を1回止めて
世界が終わるのを防ぐ、…こ
れがアルティメットの魔法の
1つだ。」
生徒達「先生、僕達がそんな魔法覚えられるんですか?」
さつき先生「安心しろ。世界
を1回止めて、世界を防ぐ魔
法は女性じゃないと、出来な
いらしい。」
えっ?そこには少しホットした男子と、えーっ?と思った女子がいた。続く、
ゆみ夏です。時間系の魔法
は、女性が得意にして、痴漢系の魔法は、男子が得意にしました。次は魔法世界の説明があります。
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