005

「ッガ、ァらぁああっ!」

「■■!」



 プレデターは多種多様な形状、型が存在する。

 それは重量級プレデターであっても例外ではない。犬型の重量級プレデターもいれば、そうでないものもいる。


 プレデターの振るう大剣を刃と化した腕で弾く。

 大剣は俺の身長を悠に超えたもので、弾くだけで精一杯だ。

 それにしたって、流れに合わせて弾く角度を見極め、針の糸ほどのタイミングでやらなければならない。


 重量級プレデターに気付けたのも、今こうして間一髪の大剣弾きが連続して成功しているのも、すべては「身体強化」による空間把握能力による恩恵。

「身体強化」という自爆技に近いアビリティがなければ、重量級プレデターとは戦闘自体が成り立たない。

 それだけの難敵だ。そもそも、一人で立ち向かう相手ではないのだ。


 つまり、燃える。すごい燃える。

 バーニングミナトといえよう。



「カッハ、ハハハハ‼」



 喉の再生がようやく。これで呼吸がだいぶ楽になる。打ち合う度にいい音立てて骨が砕けていたからな。

 いやあ、さすがは重量級プレデター。「斬手刀」程度では強度がまるで足りん。再生速度が早まるのは助かるぞ。


 かつてないくらいの絶望感だ。

 それでも、負けてやるわけにはいかんのだ。



 今回の重量級プレデターは兵士型。すなわち機械兵だ。高さは四メートルほどで、脚部は四本とバランスも良い。転かすのは無理だな。


 重量級プレデターと戦うときの鉄則は人数を集めること。兵士型なら四人は欲しい。甲種二類以上で、四人だ。欲張っていいなら八人。

 何人いてもいいよこんなバケモノの相手!


 何がひどいって、コイツ兵士型だけどよくよく状況を考えると使役タイプなんだよな。

 純戦闘タイプでないというのに、重量級というだけで脅威度が跳ね上がる。卑怯でしょそんなん。


 単独の戦闘能力は兵士型の中でも騎士タイプが最も強い。一方で使役タイプは単純戦闘能力こそ最も弱いが、脅威度という意味ではこちらもなかなか厄介だ。

 その厄介の象徴であるオトモは先に倒せたからいいものの、肝心の使役タイプが重量級とか話が違う。



「ミ、ミナ――」

「だぁってろォオ!」



 おまえが狙われたら、俺がなんのために戦っているかわからんだろうが!


 カレンの声を掻き消すように叫び、機械兵の振るう大剣に殴り掛かる。

 砕ける拳と、ついに亀裂が走った大剣。拳はすぐ治るし実質俺の一方的な勝ちだな!


 拳が砕けた勢いに乗じて吶喊。踏み切って中空へ身体を放り、回転して踵落としを大剣のヒビ部分に追撃。

 真ん中からへし折ってやったぜ! ハッハーだ!



「え――ッブ、ガハッ⁉」



 殴られ、あっけなく地面と水平に吹っ飛ばされる俺。

 咄嗟に片手で庇わなかったら顔面ぶっ飛んで即死だったな?

 まあ引き換えに片手が失くなったが、そのうち生える。


 というか、何があった?

 こっちは視力で敵を見ていない。

 こちとら複合超感覚による空間把握だぞ?

 なんでそれなのにわからないんだ?



「――あ”?」



 おい。何故貴様が俺の飛んでいる先にいる?



「ぐゃあっ⁉」



 叩き付けられ、瓦礫の山を二つ三つと、さらにその上に鎮座する新世界で生えた樹齢200〜300年ほどの樹木ごと貫通して吹き飛ばされる。



「ク、ャ、オォ……」

「ミナトォッ⁉」



 うるさい。黙ってろ。

 そんな風にカレンに叫びたいが、もうその力すらも惜しい。

 そもそも高速でぶっ飛ばされ過ぎていて、カレンは認識できていない。

 たぶん、今叫んだのって大剣ぶん殴って拳が砕けたときの音に反応したんじゃなかろうか?


 幸い、これまでの経緯から俺の方が敵視は稼いでいるようで、カレンがどう叫んでいても、現状であちらにプレデターが向かう様子はない。俺がおっ死ぬまでは、カレンは生き残れるということだ。


 ならば、どうする? カレンを逃がす? 俺の命に代えてでも?

 まさか! 冗談も過ぎる! 



「たお、せば……いぃ”いん、だる”ぉおお?」



 いや、はや。

 トリックは理解できたが、理解できたからといって、じゃあ対応できるかというと、そんなことはない。

 そもそもトリックというほどのことじゃない。

 重量級プレデターはというだけの話。



「大剣、が……プレ、デター、だとか……初耳、だっての……」



 俺を横に吹っ飛ばしてくれたのは、へし折った大剣型プレデターだ。機械兵の構えから見てありえない挙動だったから、見事に喰らってしまった。

 そして、吹っ飛んだ俺に追いついたのもまた、機械兵に投擲された大剣型プレデター。

 こいつら二体一組の重量級プレデターだったのだ。

 だからこそ、使役タイプだったのだろう。


 今更になって気付いたよ。

 最初のワンコロども、別に使役されてねえ。

 命令の気配なかったじゃねえか。


 しかし、反則だろう、それは。

 やっていいことと悪いことの区別もつかねえのか。

 こっちがどれだけ命振り絞って戦ってると思ってんだ。


 まったく、最高かよ。



「上、等……ッ‼」



 切り札の最後のひとつも切ってしまおう。

 一度発動したら一か月は使えないアビリティ「起死回生」だが、ここで切らねばいつ切るというのか。

 もうこれで保険は全部尽きた。

 勝つだけだ。勝つしかない。


 大剣型プレデターが自力で中空に浮遊する。

 なるほど、投げられていたとはいえ、それで異様に速かったのか。

 とはいえ、剣は剣。不意打ちでもないなら、たとえ重量級とはいえどうとでもなる。

 問題は、こっちに今駆け寄ってきている機械兵。



「……ん?」



 半ばから剣身の折れた大剣型プレデターの斬撃をバックステップで回避し、柄に手を伸ばしてキャッチする。

 おお、抵抗感を感じる。グイグイくる。柄が太くて握りづらいぞ細くなれ。



「……これ以上砕かれたくなけりゃあ、言うことを聞くんだな?」

「■■■■⁉」



 なんか「ビクッ!」って感じで一度バイブレーションした後、柄の部分が俺の握りに合わせて小さくなった。よろしい。

 剣身は折ってしまったが、元の大きさを考えるとこれで俺にはちょうどいいくらいだ。

 刃渡りは一メートル程度。大剣か長剣か怪しいところ。



「■■■■■■‼」

「■■!」

「何をくっちゃべっとるんかわからんが――」



 やって来た機械兵が何事か叫び、こちらの大剣型プレデター改め長剣くんも振動しながら叫ぶ。



「――隙だらけだ」



 たしかにオマエはデカくて強いし、機動力もあるだろう。

 そして俺はオマエより小さくて弱い。けれども、機動力で負けたつもりはない。


 チビがデカいヤツに瞬発力で負けてはならんのだ。



シャャァアアッ!」



 一足で間合いを詰める。


 俺を潰そうと手足を振るえど、大きすぎるがゆえに小回りが利かない。そのための四本足なのだろうが、ここまで近接されたらどうしようもなかろう。

 まあ、近寄らせないための大剣だったのだろうが。

 ……ああ。使役タイプで純戦闘タイプじゃないからこそ、大剣型プレデターとセットだったのかな?

「足りない技量なら、武器側で補えばいい」と。そういう考え方なわけだ。


 攻撃を邪魔されることを嫌い、下から上への切り上げ。っち、弾かれた。

 ここで脚を一本ぶった切れたなら、相当楽になったのだが。ただ手が痺れてしまっただけじゃないか。



「切れ味わっるいなぁ、オマエ」

「■■■■!」



 おや、抗議のバイブレーション。

 文句があるなら剣としての本懐を遂げろ。プレデターとしての本懐は忘れることを強く推奨する。


 ヒットアンドアウェイで戦うのが重量級プレデターとの戦い方なのだが、今回はイレギュラーが重なりすぎていて、距離を取れない。

 そもそも、取らない方が吉だ。


 駄々っ子のようにただ両腕を振り回すだけの行動でも、その拳は一抱えほどある金属塊。ぶつかれば命はない。


 奥の手の「起死回生」を使ってしまった以上、なりふり構わず行くのは良くない。あのアビリティは励起しておくだけで自然治癒力が爆発的に高まるのだ。

 当然、その効果は「身体強化」にも乗る。乗っているからこそのあの再生力である。現状、あそこまでの再生力はない。

 少なくとも、腕が吹っ飛んだら回収してくっつける作業が必要だ。

「起死回生」と「身体能力」の両方が手元にあれば、時間こそ掛けようが、無から再生できるが。



 迫りくる両の拳。避けて、避けて。

 合わせて踊る四脚。真似て、踊って、合わせて――跳ねる!


 脚部の旋回に合わせて跳躍。

 向こうの脚に乗り、勢いを利用させてもらう。



「さっきから、なーんか動きやすいと思ってたら……」



 なんか、長剣くんからワイヤーみたいな触手が何本も出てきて、俺の右腕に刺さってるんだけど。

 何かを抜かれている感覚と、何かを込められている感覚とを感じる。別段、カレンから口付けで受け取るようなトンチキパワーとかではない。

 吸われていて、返されているのは――情報か!



「俺のアビリティを弄っていやがるな?」



 まあ、おかげで暴走しがちな「身体強化」がやや大人しい。

 複合した超感覚による空間把握だったが、ここにきて視え過ぎて何も見えなかった超視覚が扱える範囲で組み込まれた。

 世界は白黒モノクロから色彩フルカラーを取り戻したのだ。



「……の割には」



 跳躍から腹筋と背筋を意識してこの身を一本の槍と化す。

 回転してベストタイミングを見計らい、振り回している片腕の付け根、肩のジョイント部分へ長剣くんを振り下ろす。

 いったい! 手が痺れる!



「切れてナーイ! 剣としての本懐はどこにやった⁉」



 むしろプレデターとして俺を捕食してんじゃねーよ!


 あん? なんだ? また抗議のバイブス?

 なに? アビリティを使わないから?

 そんなの言われても、俺に武器用アビリティなんざねえよ。

 拡大解釈させて適応させた? マジで⁉


 どうもこの元大剣型プレデターの長剣くんは魔剣くんに生まれ変わったらしい。

 俺の愛ある拳と踵が人間性を取り戻させたのだろうか。


 そもそもとしての使い方が違うとのこと。


 彼はあくまでも魔剣くんであり、純粋な武器として在るわけではない。

 アビリティを励起させ、使用する際に魔剣くんを噛ませることで威力や効果を増幅させるアンプやスピーカーとしての役割が本質なのだそうな。ほんまかいな。


 ちなみに現状、「身体強化」の使い勝手がすこぶる良いのも魔剣くんが絡んでいるからだそうな。

 物理的にコードが絡んでるもんな、俺の身体に。

 誰得……?



「うん。じゃあ……」



 試してみようか。試し切りの相手がお仲間のプレデターであることは悲しいことだとは思う。

 けど、男とは仲間を切り捨てた数だけ強くなれるってどこかの殺人鬼が言っていた気がするからよしとしよう。

 悲しさを乗り越えた数だけ強くなるからね、仕方ないね。



「ミナトっ!」

「あ?」



 遠くから手を振りながら、必死の形相で俺を呼ぶカレン。

 何事かと思えば……なるほど。



「ハッ。さすがは相棒」

「■■■?」

「うん? そうだな。あとでカレンに憑いてみるといい。あいつのアビリティが自在に使えるようになったら、かなりデカい」



 カレンが他のムーンハンターたちから蔑まれているのは、アビリティを何一つ自力で使用できないという部分が一番大きい。身体能力が男性に敵わない分、それこそが女性たちの強さ的な部分があるからな。


 けれども、それは他の女性陣も同じ。

 アビリティ発現率こそ高いが、それをすべて発動できる女性なんてごくわずかだ。あくまでも、手持ちの一部を使えるだけなのだ。


 カレンは才能こそ致命的なくらいにないが、素質だけなら人一倍ある。

 そのうえ、トンチキパワーの内包量も特級ムーンハンターの常識を覆すほど。

 まあそうでないと、俺なんかの相方には選ばれないのだが。


 言いながら、走る。

 きちんと後ろで機械兵が追ってきているのを確認しつつ、途中でカレンを片手で回収。肩に担ぎあげたところ、左肩にカレンで右肩に魔剣くんになった。

 ちょっと先端が刺さりそうになったけど直前で気付いたから許せ。そんな背中を叩くな。



「心配させてっ!」

「それを言うなら、俺は最初に撤退つったぞ?」

「ァ~、なんか放射線の調子が悪いかな? よく聞こえない」

「よくぞ言った。あとでおしりぺんぺんだ」

「ヤ、ヤダ! ミナト、本気でやるじゃないか!」

「じゃないと罰にならんだろう」

「ヤダ!」



 瞬発力なら勝てるが、さすがに歩幅の都合上、俺もいつかは機械兵に追い付かれる。

 まあその前に、カレンが用意してくれた罠の位置まで移動すればいい。



「あっこだな?」

「そう! 犬型がドロップしてくれて助かったよ!」



 俺はその瓦礫の上を駆け抜けることができる。

 俺を追い掛ける機械兵は、駆け抜けることができない。


 単純に、重量の差だ。



「あれだけの量の溶解液をぜんぶ使っちゃうのも、勿体なかったけれどね」

「命あっての物種だな」

「そうだね。崩壊前の世界で言われていた至言だ」



 この遺跡はかつてデパートだったもの。ゆえに、地下がある。

 衝撃で瓦礫が溜まり、幾星霜の果てにいくらかが土に代わり、植物の根がそれらを複雑に絡め合って支えている。


 さて。カレンがこの一帯に撒き散らしたのは犬型プレデターのドロップした溶解液。俺に撃ち込んでくれた毒液だ。いや、違う成分かもしれんけど。


 ともかく、カレンはそいつでここらの有機物を殺して回ったらしい。

 張り巡らされていた根が消えてしまう。互いを結び合っていたロープが解けた状態と思っていい。


 おかげさまで瓦礫は微妙なバランスで積み重なっている状態だ。

 数が数だし、まだ土もあるから、すぐには崩れないし、俺が駆ける程度の衝撃でも大丈夫。


 だが機械兵。オマエは駄目だ。



「カレン」

「うん!」



 背後で壮大な音が立ったのを合図に、反転して向き直る。その際にカレンも下ろし、遠くに逃げてもらう。



「じゃあ……見せてもらおうか⁉ オマエの真価ってヤツをさ!」

「■■■■■■‼」



 励起させるは「斬手刀」。

 発動対象が俺の手から、コードが直接ぶっ刺さって繋がっている魔剣くんにも可能になっていた。



「――クハ」



 思わず笑みが零れた。零れようってなものだ。


 いざ強化されているとはいえ、たかだか人間の腕だ。そこにアビリティを発動させて、下駄も履かせれば、ギリギリ重量級プレデターと打ち合えた。

 であれば、プレデターとしての生を受けた現魔剣くんに付与させた場合、それはどれだけの威力をもたらすというのか。



「なんだかんだ言って信用できねえからよ、事後でへし折ってやろうと思っていたが」

「■■■⁉」

「この結果如何では保護してやる。オマエもただの魔剣の真似事をしてろよ? そうしたら、あの連中にただ使われるよりは、面白おかしい生活が送れるかもしらんぜ?」

「■■■■……」



 知らんけども。いやほんとに。魔剣の真似事ってなんだ。


 などと考えつつ、魔剣くんの刀身に「斬手刀」を発動。アビリティが乗ったカンジが確かにある。



「…………」



 機械兵をめ付ける。

 三脚が地盤に沈み、一本の腕で地面に手をついて、完全に倒れるのを防いでいた。



「……行ける!」



 蹴って、吶喊。

 俺に気付いた機械兵が空いた片手で張り手をかます。

 その迫力たるや、高速でやってくる黄檗きはだ色の壁。地表にある障害のすべてを跳ねのける殺人ダンプ。



「アホウが」



 この場でそんなことをしようものなら――そら、さらに足場が崩れるぞ。


 俺も撒き込まれることになるが、「身体強化」が制御可能な範囲で使えている現状は問題ない。

 周囲の空間を把握しているため、どこにどれくらいの瓦礫が落ちてくるのか事前に予測できているからだ。

 落下しつつも、俺より早く降り注ぐ瓦礫から瓦礫へ飛び移り、機械兵の後ろ足へ。



「うん、ヒビがある」

「■■!」

「今度こそ切り捨てるぞ!」



 魔剣くんがまだ長剣くんだったときに切り付けて、俺の手をしびしびさせるだけだった脚部だが、きちんとダメージ自体はあったようだ。

 表面的には切り傷がちょっとばかり入っているだけに見えるが、プレデターの身体で切り傷がすぐに修復されないのはおかしい。

 すなわち、見えない部分。内部構造にだいぶダメージが入っていた。

 それが先の落下の際に身体を支えようと無理した結果、ヒビという形で表に出てきている。


 今ならば。



「『斬手刀・改』!」



 放たれた斬閃はヒビ部分を叩き割り、その内側の組織ごと切断する。

 さらには俺が犬型プレデターに撃ち込まれた毒性情報を得ていたのか、黒色の稲妻のようなモノがプレデターの体内を駆けたのが見えた。


 なぁにぃ、今のぉ?

 とりあえず、バチクソカッコよくてハラショーなんだけど。



「■■■■■■‼」

「何? かっこ悪い? 別にノリで言ってるからなんでも――わかった、わかった! オマエに任す。なんでも好きな名前を付けてくれ」



 さらに崩れ落ちる機械兵を見下しながら、俺と魔剣くんは地上へ。

 地下三階まで墜落した機械兵は腕を上げるのも難しいくらいで、頭頂部だけが地表にはみ出ている。

 実に美味しい獲物だ。



「それでいいんだな? わかった」

「■■■!」

「じゃあ、行くぞ。『斬手刀・改あらため――」



 なんか「あらためあらため」みたいになっちゃったな。「あたたたためますか?」みたいな。

 そんなことを考えていられるほどに、もう余裕だ。余裕でしかない。

 重量級プレデターを相手取っている危険性が感じられない。


 それもそのはず。



「――魔刃刀・黒閃』!」



 魔剣くんに付与して使う「斬手刀」は「魔刃刀」で、纏わせて斬閃として飛ばす分には「黒閃」の名を冠したいらしい。

 これに関して私のネーミングセンスは関与していませんことをここに強く主張しておきます。


 で、そんな黒閃。


 プレデターの情報連結体とかいうらしい、人間でいう神経みたいなのに過負荷をかける黒いスパークを伴った斬閃と化した。

 ざっくりいうと、斬閃としてかなり高威力になっているのに、追加でプレデター特効の麻痺性能まで有しちゃったみたい。


 頑丈な頭が横一文字に真っ二つになっとるが、これ麻痺の意味はあるんだろうか?






あとがき


どうあとがきを追加すればいいかわからず苦肉の策。

読んでいただいてありがとうございます。

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