第11話
アルバ様が逃げた後、あれから周囲を探したが見つからない。どうやら遠くに逃げたらしい。
走ったらすぐ体力が尽きるのにどんな速度で走ったんだろう。
痕跡を探すと茂みの中を通った形跡は見つかったが、途中でパッタリと痕跡が消えていたため、後を追うことはできなかった。
歯を軋ませ、怒りで拳を振るわせる。
逃げられたのは今回が初めてだ。
アルバ様の家で待っていても良いが、いつ帰ってくるか分からない以上、無駄な気がする。
思いっきり溜息をつく。剣を振り下ろす場所がなくなってしまった。そう考えると体に疲れが降りかかる。
もう今日は家で休もう。我儘な子供には付き合えない。そう考えて帰路に着く。
相も変わらず里の中に入れば突き刺さる奇異の視線に嘲りの声。
イライラする。ムカムカする。いっそのこと剣を抜き放ってしまおうかと柄に手を添える。
輝術が使えて当たり前。そんな凝り固まった価値観しかない馬鹿野郎共。全員斬り捨てたらスッキリするだろうか。
いや、やめよう。
そんなことをしたら私どころか母様にだって迷惑がかかる。
母様の姿を見たら、落ち込んだ気分も治るだろう。私は早足に家へと向かう。
暫く歩き、我が家が見えると同時に外に出ていた母様が視界に移る。
「母様!!」
「あらー、リアじゃないー。こんなに早く帰ってくるなんてー珍しいわねー?」
間延びした声、柔らかな笑み。それを見ただけで安心感を覚える。
帰って来た。そんな実感を感じて母様の傍へと近寄る。近くにクソ野郎の気配はない。
あのクソ野郎私が見張ってないと母様に手を出そうとするからな。本当に死んでしまえばいい。
「それでー? 今日は何かあったのかしらー?」
「あ、そうでした。聞いてくださいよ。今日は酷いことがあったんです!!」
手を繋いで家の中へと入る。向かうのはお気に入りの場所だ。
家の中には父様もいない。やったぜ。
「アルバ様がですね。いつも通り私が鍛えてあげようとしたんですけど……」
木製のコップに茶を注ぎ、母様と向かい合わせになって話す。
内容は先程起きた出来事についてだ。
アルバ様にいつも通り訓練を施そうとしたこと。
毎日訓練方法を輝術の勉強に差し障りのないように考えてきた。なのにアルバ様は真面目にやってくれないという文句。それどころか逃げ、あまつさえ今日は熱湯をぶっかけようとして来たこと。
できるのにやらない。落ちこぼれだと言われているのに悔しくないのか。毎日思っていることを愚痴にする。
「アルバ様と私は最初似ていると思ったんですけど、やっぱり違いました。アルバ様には成り上がろうとする気力が無いんです。悔しくないんですよ多分。他の血族の方には嫌われていても、里の人たちに好かれているから誰かがどうにかしてくれるって思ってるんですよ」
「んー、それはーどうかしらねー」
頬を膨らませ、愚痴を零していると母様が否定して来た。
分かってくれると思っていた手前、裏切られた気持ちになる。
「……何でそう思うんですか。母様は私の味方になってくれないんですか」
「そんなことないわよー。母さんはーいつだってリアの味方だものー」
「嘘です。それなら私の言うことに頷いてくれるはずです」
裏切られた。味方だと思っていた分、深く落ち込んでしまう。
目頭が熱くなり、瞳から涙が零れる。
「あ、あらあらー、泣かないでーリアー。母さん本当にリアの味方なのよー?」
「泣いてないです」
泣いていない。これは汗だ。
今更裏切る人が増えた所で泣くものか。
だけど、眠くなってしまった。もう寝てしまおう。
二階の部屋に行こうと立ち上がろうとする。その前に母様が横に来る。
「ごめんなさいねー。リアを悲しませるつもりはなかったのよー」
「悲しんでないです。いつも通りです。それじゃあこれで失礼します」
「ちょっと待ってー、少しだけ母さんのお話を聞いてー」
移動しようとしたら服を引っ張られる。
弱い力だ。簡単に振り払える。だけど、その手を振り払えば、もう二度と掴んでくれないような気がして、振り払うことはできなかった。
仕方なく、母様の言葉に耳を傾ける。
「私はねー。後悔していることがあるんだー」
「後悔ですか?」
「そうー、あの日、リアが輝力を流すことができないって分かった日のことなのー」
「そう、ですか」
その話は好きじゃない。なんせ私が父様に見限られた日だ。
後悔していることとは何なのか。やはり、母様も私が落ちこぼれだったことを残念に思っているのか。
「あの日ー、私はリアを傷つけたー。自分の娘なのにー、当たり前のことに目が行き過ぎて娘をちゃんと見ていなかったのー」
「当たり前のこと?」
「えぇー、森人は輝術が扱えて当然ってことよー」
「……確かに、私はそれで馬鹿にされることが多かったですけど、もう気にしていませんよ」
「違うのよー、違うのー。リアが気にしていないとかそういう問題じゃないのよー。親なら子を守るのが当然なのー、傷つけるなんて以ての外ー。なのに、私は何でそんなこともできないのなんて軽い言葉を口にしたー」
母様が頭を撫でてくれる。
その手つきは何時もより優しく感じた。
「後悔しているのー。当たり前じゃなくてー目の前の娘とちゃんと向き合わなかったことにー。術式はリアには難し過ぎてー、術式を起動するための輝力も流せないー。あの時悩んでいたのは誰よりもリア本人だってことを分かっていなかったー」
「そんなことは——ありましたね。確かにあの時、母様の言葉には怒りが湧きました。でも! 母様はずっと支えてくれましたからもう気にしていませんよ!!」
気にしなくて良い、その言葉は本心から来た。確かに落ち込んでた時に追い打ちを喰らったようで怒りが湧いたし、悲しくなった。でも、母様はずっと味方でいてくれた。
それに比べれば、当時のことなど些末なことだ。
「でも、母様……そのこととアルバ様のことと何が関係あるのですか?」
「関係あるわよー。私はー当たり前だと思考停止してリアを傷つけたー。それを後悔してるー。だからこそー私はリアに同じ失敗をして欲しくないと思ってるのー」
「同じ、ですか? 私がアルバ様を傷つけているんですか?」
「もしかしたらーそうかもしれないーって話しよー。だってー、リアはー里長のご息女だからーもって良い結果を出せると思ってるんでしょー?」
「はい、でも、それが駄目なんですか? 兄弟姉妹の方々は勉強や訓練でも良い結果を出されています」
「リアー。それはー自分が嫌だと思ったことを相手にしているのと同じよー?」
「……」
「まずはアルバ様のことを知ってみたらー? お話ししてー、お茶したりー、お泊り会をしてみたりー。そうしたらー、アルバ様が見えてくるかもしれないわよー」
「う~~っ」
唸る私に母様が困ったように笑う。
分かっている。これは私が認めたくないだけだ。アルバ様はまだ頑張れる、そう思いたいだけ。
自分が嫌いな奴等と同じことをしていたと認めたくないだけなのだ。
でも、でも——。
母様の言葉が私の目を無理やり真実へと向けさせる。
アルバ様の訓練中の表情、あれが真面目に取り組んでいない者の表情だったか?部屋の隅にあった自主勉強用の石板や木簡、あれは私が帰った後、アルバ様がやっているものではないのか?
どうだ、どうなんだ。頭の中で誰かが私に問いかける。いや、ホント誰だよ。何だこれ、友達一人もいないから私が妄想で作り上げたのか。
違う、今はそんなこと考えている暇はない。
母様が私は間違っていると言ったのだ。認めよう。確かに私は里長の血族だからともっと良い結果が出せるはずだと考えて、アルバ様を見ていなかった。
「そう、ですね。母様の言う通りです。母様、私アルバ様と話しをしに行きます」
そう口にすると母様は優しく頭を撫でた後、物探しの輝術を発動してアルバ様を探してくれる。
数秒もせずにアルバ様の居場所が判明する。
どうやら北東にある小さな湖まで行ったらしい。居場所さえ分かればもう大丈夫。剣を腰に携え、家を飛び出す。
母様は優しい笑顔で見送ってくれた。守りたいなぁ、この笑顔。
目的地までの距離は近い。
大人が走って行けば半刻もしないうちに着く距離だ。私はそれよりも早く着くけどね、なんせ鍛えているから。
枝から枝へと飛び移り、大人の走る倍以上の速度で目的地へと辿り着く。
切り立った壁の隙間にある蔓や蔦を潜り、抜ければ、アルバ様の姿を捉える。
「アルバ様」
「ひゃあ!?」
声に驚き、振り返ったアルバ様は更に驚いた表情でこちらを見てくる。ここが分かるとは考えもしなかったのだろう。
「な、何の用!? 私はもう戻らないからね!!」
「別に連れ戻しにきたんじゃありませんよ。お話をしに来たんです」
「えぇ……」
心底嫌そうな表情をアルバ様がする。
そこまで私が嫌いなのか。何かイラってくるな。こっちは歩み寄ろうとしているのに。
「座ってください。本当に話をしに来たんですよ」
「ここ、私のお気に入りの場所なんだけどなぁ。一人でいたいんだけどなぁ!!」
「それでですね、アルバ様——」
「聞いてたぁ!!? 無視するとか仮にも里長の娘に不敬過ぎないかなぁっ」
そうなんだろうけど、アルバ様が里長の血族だと言うことは一端無視してここにいる。だから、そういうのは今言わないで欲しい。
「アルバ様は何故訓練をするのですか?」
「何その質問? 貴方がさせてきたんじゃない」
私の問いかけにアルバ様が眉間に皺を寄せる。
「アルバ様の言う通り、私はアルバ様に訓練を施してきました」
「無理やりね」
「あれでもアルバ様のことを考えていました。死なないように」
「無理しすぎじゃなくて、死なないようになのね」
「はい、私の訓練ではそれが最低限でしたから」
「……ふぅん、自慢?」
「いいえ、事実を言っているだけです。そうしなければ、私は森人の戦士の見習いにもなれませんでしたから」
「…………」
アルバ様が視線を逸らす。
私の噂を聞いたことはあるんじゃないだろうか。
リベリコウス、アブスィークが言い広めたから、大人たちは知っていたし、経由して里長の耳にも届いていたはずだ。
「何でそんなに頑張るの。里の連中を見返したかったの?」
「私を見下すクソ共のことなんて興味ありません。ただ、私は母様を安心させたかったんです。母様の娘は逞しく生きられる、不幸だなんて思っていないから大丈夫だって」
「父親は?」
「死ねば良いですね」
「お、おぉぅ……そ、そうなんだ……」
アルバ様の表情が引き攣る。何か変なこと言ったかな?
「私に輝術の才はなかった。剣士としても森人が大成するとは思えない。だから、努力しました。母様を安心させたい。その一心で……それが、私が努力をし続けて来た理由です。アルバ様は何故訓練をするのですか?」
「だから、貴方が私にさせてたんじゃない」
「部屋の隅に擦り切れるまで使い尽くされていた輝術の石板や木簡がありましたが?」
「何で知ってるの!? 隠してたのに!!」
「え、あれで隠しているつもりだったんですか?」
「なぁ——!?」
アルバ様が大きく口を開けて固まる。どうやら本当に隠しているつもりだったらしい。驚愕だ。土器がやたら多く集まっていて目立っていたのに。
「まぁ、それは良いとして、何で輝術の勉強をしていたんですか? あれ、
「術式読めるんだ」
「読めませんよ。隅に刻んであった術名で判断しただけです」
「そう。でも、あれで勉強していたのは随分前のこと。輝術も使えないのにどっかの誰かが頑張ってる、何て噂を耳にして自分もやってやろうって思ってた時に使ってたの」
その言葉に今度は私が軽く驚く。
自分の行動がアルバ様にも影響を与えていたとは思わなかった。でも、それなら何故と問いたいことができた。
「何で、やめてしまったんですか?」
「何でって……それは誰も私を見てくれなかったからよ」
アルバ様が拳を握り、唇を嚙む。
目端に涙が溜まり、鬱憤が口から溢れ出た。
「本気でやってる。真面目にやってるよ! でもできないの!! なのに周りの人は真面目にやりましょうとか言うの。輝術を使う時も同じ! 輝力量は産まれた時に決まっているのに……私には茈級輝術を扱うだけの輝力量はないのに、皆は真面目にやってないだけって結論付けてる!! 理由は里長の血族だから。こればっかり!! 怒ってくれるのなら、見下してくれるのならまだ良かったっ! でも、ずっと期待を背負わされていくの。嫌よ、私はあんなの堪えられない。期待に応えられる実力がないんだものっ」
髪をかき上げ、頭を抑える。その姿はまるで自分自身を守ろうとしているようにも見えた。
その言葉は私にはまるで理解できないものだった。
「見下されたこともない癖に、見下してくれるのならとか言わないで」
「母親にすら期待されたこともないのに、私に説教しないでよ」
駄目だと分かっていても、胸の内から溢れ出てくるものを抑えることができなかった。
何てことだろうか。里長の血族に敵意を向けるなんて不敬にもほどがある。
でも、駄目だ。散々母様から歴代里長の偉大さについて教えられたのに、その血が流れる森人は尊いお方だと教えられたのに、私は目の前の少女をぶん殴りたくなってしまった。
そこからはもう人には見せられない出来事だ。
見習いとは言え、戦士になった私。しかも二人の距離は近く森人の苦手な近接戦闘の間合い。
輝術を使わせる間もなく、間合いに入り、殴る。
アルバ様が詠唱をしようとすれば、腹を殴って悶絶させて中断し、無詠唱を阻止するために顎を殴って真面な思考ができなくなるようにする。
一方的だ。喧嘩ですらない。
だが、アルバ様はそれでも食い下がろうとしてきた。
輝術が駄目なら爪で、歯で、髪を引っ張ったりもしてきた。
些細な攻撃だったが、互いの体力がなくなるまでアルバ様が負けを認めることはなかった。そして、私も手を緩めることはなかった。
——何故、そんなことをしたのか。
それは分からない。具体的にどんなものだとは言えない。
これまで歩んできた道のりを否定しないため——とかそんな大きなことじゃない。譲れない何かのために——などでもない。
ただの喧嘩だ。
気に食わないとか、嫌だとか。
リベリコウスやアブスィークにも仕返し以外に喧嘩をしたことが無かったのに……私は、初めてそんな子供じみたことで喧嘩をした。
殴って、引っかいて、髪を引っ張って、自分でも何を言っているのか分からない金切り声を上げていた。
「はぁ……はぁ……」
「うっお、えぇ——」
肩で息をする私に対し、アルバ様は血と吐瀉物を吐き出す。
気力はあるが体力がない。二人揃って地面に転がり、空を見上げる。気付けば太陽が傾き、空は朱く滲み始めていた。
そして、今更ながら後悔する。
私は何てことをしていたのだろうか。アルバ様を殴り、蹴り、髪を引っ張り、罵詈雑言を叩きつける。
不敬罪だ。不敬罪で首チョンパだ。
今謝れば許して貰えるか、等と考えるが、自分で考えておきながら、それを実行したくはなかった。
「はぁ……はぁ……もういい、もうやめましょう。不毛よこんな争い、というか何で私たち喧嘩していたの?」
「…………分かりません」
分からない。そう、本当に分からなかった。
体の中から熱が溢れ出て来た頭を支配し、気付けば殴り掛かっていた。
「そう、……でも、少しだけスッキリした」
「野蛮……」
「聞こえてるわよ。誰が野蛮よ。別に殴り合いが好きな訳じゃないわよ。本音全部ぶつけたのが、思いのほかスッキリしたってことよ」
「そうですか。私は別にスッキリしませんでしたけど」
「合わせなさいよ。こっちが気を使って罪の意識を軽減させてあげようとしてるのに」
「余計なお世話です。罪の意識は……ありますけど、殴ったことを謝りたくはないんです」
「何でよ」
「分かりませんよ」
外套に付いた汚れを払い、立ち上がる。
「私は、多分もうアルバ様を忠義を捧げる相手だとは思えません」
「そう、それは良かったわ」
ハッキリと告げた言葉をアルバ様はあっさりと受け止める。
自分の弱みを知られて尚、忠義を捧げると言っていたら気持ち悪がられていたのかもしれない。
互いに泥を払い、向き直る。
「今日帰ってからどうぞこのことを話してください。私は近衛を解任されるでしょうから。もうそばには誰もいない生活が戻ってきますよ」
アルバ様は誰かに仕えられるのが嫌い。私もアルバ様を忠義を捧げる相手だとは思えない。なら、もう離れるしかない。
「え、良いの? 自分で言うなと言われるかもしれないけど、私里長の娘よ。それをこんなに痛めつけたと知られたら、首が飛ぶかもしれないわよ」
「そこらへんは上手くやってください」
「私がやるのかよ……クソが」
「言葉が汚いですよ」
面倒だと肩を落とすアルバ様だが、本当にそこは頑張って欲しい。
できれば近衛をやめるだけに被害を抑えて欲しい。
「いや、やっぱり止めるわ」
母様には何も罰が無いように。他の人?むしろ生贄になればいい何て祈っているとアルバ様は重い表情から一転、明るい表情に変わる。
「貴方、もう一度私の近衛になりなさい」
「仕えられるのが嫌なのでは?」
「私が嫌なのは無駄に期待をかけてくる人よ。貴方が解任されても別の人が来たら意味ないし。なら、今全部知った貴方にいて貰う方が楽で良いわ。それに、貴方も私が忠義を捧げる相手だと思えないだけで、仕えるのが嫌って訳じゃないでしょ?」
「……まぁ、そうですね」
「なら、話しは簡単。ここのことは黙っていれば良いだけ。そうすれば何も起こることはないわ」
それならば、困る者はいない。
強いて言うならアルバ様が殴られただけだが、本人がそれで良いというのならば、何も言えない。
嘘を言っていない限りだが……。
「嘘だったら怒りますよ」
「その時は好きにしなさいよ」
差し出された右手。一瞬、何を意味するのか分からなかったが、遅れて気付く。
「私に握手する人ができるとは思いもしませんでした」
「私は期待を押し付けてこない人に仕えて欲しい。貴方は罰を受けたくない。互いに利用し合って望むものが手に入るのなら、私たちは対等よ。なら、こういう形が良いと思ったの」
差し出された右手を掴む。
運動能力も低いし、礼儀作法もなってない。輝術が扱えるようだが、それも兄弟姉妹の中では最低限。
慈悲に溢れている訳でも、カリスマがある訳でも、愛嬌がある訳でもない。
忠義を捧げるほどの相手には見えない。
——でも、差し出してくれた右手を振り払いたくはないと思えた。
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