第2話 ゾンビっぽいのが校内に侵入するのを防ぐぞ!

教室から出て廊下を挟んで直ぐにある窓から見た

暴動と言って居た人達は、ゾンビっぽかったので

これからゾンビと仮定して行く事にした。


教室から出た教師に言われるがままに

教室にて鍵をかけて、待機をして居ると

学校からアナウンスが再びあり

現在、教師達で校内に暴動が侵入しないようにする為に動いて居るので

もう少し教室で待機をするように言われたが

教室に居る一部の、ヤンチャな生徒が

我慢出来なくなったようで

友人達を数人つれて、校内に侵入したであろう

暴動を見に行くと言い出したが、クラスメイトとしては

止めなくてはいけないと思うが

僕としては、止めたくは無い。

何せ、僕は前世では少しではあるが

イジメを受けた経験があったので

その加害者である、生徒がそのヤンチャをして居た生徒であるので

止めるのででは無くて、大手を振って行って来るように

言いたいが、ここで僕が発言をすれば

巻き込まれる恐れがあるので

ここでは特に発言をしないで

出来るだけ気配を消して、ヤンチャな生徒達が

教室から出るのを待ち

ヤンチャである生徒数人が、鍵を開けて

ドアから出て行った事で直ぐに行動をして行き

教室のドアを閉めてから鍵をかけて行き

それから自身の席に戻り、これからの事を考える事にしつつも

自身の荷物であるバッグの中を見てみて

中に入れてある物で、折りたたみ式の

武器を取り出して行く事にした。



その武器は、学校に行く時にいつもバッグに入れてある

物でありその武器が、剣である。



刃渡が、35cmもあり

切れ味はあまり良く無いがその代わり

かなり頑丈に出来て居る作りである。


その剣を取り出してから、組み立て行き

それからバッグより、革製の籠手付きの手袋を出して行き

それを両腕にしっかりとつけて行き

それから、革製の肘当てと脛当てを出して装備して

それが終わって、僕も教室を出て

先ずは教師達だけではゾンビを、校内から

排除が出来るかが不安であったので

その排除をやって行く為には、僕が自ら動いて行く必要があると思い

教室から出ようと思って自身の席を立つと

教室で同じように待機をして居た、クラスメイトであり

僕の席の近くに居たクラスメイトであり、部活でも同じ部活に

所属をして居る生徒である、木島と円堂から声をかけられて

どうするのかを聞かれたので

僕はどうするとは? と、聞き返すと

僕の装備を見て、教師が教室で待機を言ったのに

出るのが僕であった為に、聞いて来たと言われたので

僕はさっき出て行った、クラスメイト達については気にして居ない

事と教師達のみで校庭に居た、暴動であるゾンビを

排除して校内に侵入を防ぐ事が出来るとは

思って居ない事を伝えて行き、それならば

危険ではあるが、教師達に合流をして

教師達と一緒に排除をするのを手伝えば

早く片付けられるし、危険性も少なく出来るし

成功率も上がると思うと言う感じに、説明すると

理解はしてくれたが、危険であるので

クラスメイトから有志を募り、一緒に行こうと

周りに居たクラスメイト達に提案をしてくれた事で

僕としては、足手纏いが増えるので

勘弁でして欲しいが、クラスメイト達が結束しようと

して居る現状を見て少し我慢をして行く事にする。



それからクラスメイト達から募った有志の皆が

数人集まったので、一部のクラスメイトは

この教室の防衛に残して置く為にと行って

教室に残ってもらい、僕と数人のクラスメイト達で

教室にあった物で、武器を作りその武器を持って

あとは自身のバッグを背負って行き

あと軽い教科書などを利用して、

僕以外のクラスメイト達にはその教科書を使い

腕と足にガムテープで教科書をつけて行く事で

簡易的ではあるが、防具にする事が出来るので

それで準備が出来たので、校内に侵入する前に

ゾンビの排除と教師達の支援をして行く為に

教室から出る事にした!




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