もう、私らめぇえええええぇぇぇぇっ///////!
「うううぅ、わ、私こう言うの初めてなんです、どんなポーズ取ったらいいですか///////?」
「あら、そうなの? じゃあ、まずは基本の膝立ちして足を大きく開いてね♡」
まったくの素人の私は思わずカメラマンさんの女性にそう聞いてしまった。
するとポーズの指定をしてくる。
言われた通り膝立ちになって足を開くと、それだけでお尻まで、くぱぁっ! となってしまい非常にまずい。
「あ、あの、これ水着が///////」
「大丈夫、大丈夫。ギリギリ見えないから安心して♡」
いやそう言う問題じゃないんですけどぉ!?
開いちゃってますよ、完全に!!
「はいはいそのまま胸を両の手で抱きしめるように持ち上げて~」
恥ずかしいけど、早く終わりにしたいので言われた通りに腕を前で組んで持ち上げるようにする。
すると、先端が引っ掛かる水着が紐が引っ張られてツンとなってしまう。
「んッ」
「もうちょっと胸あげてみようか?」
私は早く終わらせたいが一心で言われた通りにする。
すると、先端が水着に引っ張られてさらにツンとなってしまう!?
「んぁっ」
やばいやばい!
変に意識しているのと先端を引っ張られているので敏感になって来る。
「あ、あのいつまでこの恰好を……///////?」
「ハイハイいいわねぇ~、ん~でも表情が硬いわね? もうちょっと笑ってみようか?」
そ、そんなの無理ぃ!
いまだっていっぱいいっぱいで、先端だって敏感になっちゃって膨らんできちゃっているのにぃっ!!
ま、まずい、下だって開いたまま上の刺激があるからちょっと湿気が増えて来る……
「お、良い表情ね? ほんのり赤い顔してるのが良いわよぉ~」
「ま、まだこの恰好のままなんですかぁ///////」
「うーん、もうちょいかなぁ? そのまま舌出してみようかぁ♡」
恥ずかしい。
でもやらなきゃ。
そして何とか合格してモデルのお仕事もらって、そしてそして……
「あへぇ~♡」
「そうそう、その顔よ! いいわぁ、無垢な女の子がアヘ顔! そそるわぁっ!!」
私はその後も言われるままに色々なポーズをとっていると、体から汗やら何やらが出てきて、余計にカメラマンのお姉さんを喜ばす。
そして何故か私だけ撮影時間が長く、終了する頃にはスタッフのお姉さんがそっと私にだけバスタオルをかけてくれる。
「うううぅ、大丈夫よ、あの人モラルだけはわきまえているから。流石に中学生には手を出さないから安心して…… まぁ、野良犬に噛まれたと思って強く生きるのよ!」
何故かスタッフの女性が涙目でそう力説してくる。
他のモデルの女の子たちも心配そうに私を見ている。
えーとぉ、何が起こった?
私はカメラマンのお姉さんを見ると、何かやり切ったような朗らかな表情で額の汗をぬぐっている。
再度首を傾げ、言われた通り部屋に戻って着替えて本日は終了。
そして本日の結果を待つ事になるのだった。
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