第6話:delete
夜....徹夜でゲームする阿呆が居ない限りほぼみんなが寝静まった頃俺は1人....前にいる優士と話していた。
優士)....すまなかった....気分が高揚していて....
と言う優士に俺はなんの問題もないですよと返す....さぁ本題に入ろうかと優士に声をかけ....引き取りの話をする...簡単だった....シンプルだった....そう....貴方達は元から一緒にいたことにさせるというもの....優士さんが契約書に記載していただいた条件を再度確認する....引き受け人の記憶削除....○....子の記憶削除....○....引き受け人と子の記憶の辻褄合わせの制作....○....と..よし..問題ないね....と心の中でつぶやく。
優士)況水...況白達を見守っててくださりありがとうございました!!...
俺はいえいえこちらこそ迎えに来てくださりありがとうございましたといい....況水と況白を優士さん宅に連れて行く...況水達は寝ている....''あの人''に関しては疲れて四階の部屋で寝てるし....しかも歩いてたら後ろから気配感じるし....まぁいっか....
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
道のりを辿り数時間...4時になり況白達が起床してきそうな頃....況白達の家に着いた。
優士)ありがとう...ございましたっ!
と勢い強くいう優士さん...そしてまずは況水と況白の額の上に手を置いてこう呟く....''memory delete''と...そして次に優士さんに近づき優士さんの額に手を置く
優士)ありがとう..ございました...
そう言われて俺はこうつぶやく''memory delete+new memory creative+in''と............
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朝早く起きた俺は昔ふとしたことで知り合った人を家にあげている....本当に最初はすれ違っただけだった....まぁ..妹達を見たいというから仕方なく家にあげただけだけども....
??)それじゃあ...僕はこの辺で
と去ろうとする知り合い...お茶を一杯飲み妹達の顔を見て帰るそうで送ろうとしたがいいと断られてしまった....なぜかあの知り合いにはもう会わない気がする....なぜだろう?...あれ?...''今何考えてたんだっけ?''...知り合い...?...そんなやついないはず....あれ?........なんか変だな俺...少し寝るとするか.....
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