第3話:里親探し
私の目や耳....尻尾を見てビックリするかと..軽蔑するかと思った....だけど違かった....赤髪の人が放った一言は私が赤髪の人に対して驚いてしまった。
??)か....かわゆい....見てみて猫だよ猫!
といって金髪の人に私を見せつけるように手で集中線を作った赤髪の人....なんなのこの人..?
そして疑問になっている間に赤髪の人はこう答える。
??)あっちには僕の妹が向かったし問題ナッシング⭐️
陽気に応える赤髪の人、私はその報告を受けても警戒を続けていた。
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私の檻が開かれた。
その音にビックリしてしまって私は思わず変な声を出してしまった。
況水)んにゃあ!?
さっき私は檻が開かれたって言ったけど..正しくは檻の鉄の棒がひん曲げられていた。
いやいやいやいや....どんなパワー...?
そして私の目の前には銀髪の少女というには少し小さいが....まぁそんな感じの人がいる。
??)何してる?....出てこい
そう圧を出しながら言う銀髪の少女..なぜか分からないけど....着いていってしまった...お姉ちゃんに知らない人についていくなって言われてるんだけどなぁ....
そう考えていると銀髪の人がこれまたこじ開けられた檻の目の前...私はその檻に見覚えがあった....私のお姉ちゃんの檻だった。
況白)況水っ!?...大丈夫?...怪我はない?...
と急いで私に駆け寄ってくるお姉ちゃん...猫を全開にしているし飼いたいと言う赤髪の人とダメと言ってる金髪の人がいる....親子みたい....?
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少し歩いただろうか?....私と況水を連れ銀髪の人...赤髪の人...金髪の人...が雑談をしている...
と....また少し歩くとそこには驚きの光景が広がっていた....
私達被験体がこのでかいホールのような場所に全員詰め詰めで入っているのだ....
赤髪の人が少し高い場所に行って金髪の人に指示をする。
??)オォォォォペェェエンッ!
と赤髪の人が言うと少し笑いながら金髪の人がボタンを押す...そうすると....後ろが車のガレージの扉のように開いた....そしてその先には沢山の''被検体の親''がいた。
みんなが着々と帰る中私達は2人で少し遊んでいた。
そうすると赤髪の人が聞いてきた。
??)およよ?...君たち親は?
そう聞く赤髪の人に私達はこう返す。
況水&況白)親はいません。
そういうと赤髪の人が金髪の人と少し話し始めた。
2分経った位だろうか...赤髪の人が口を開く。
せい)俺はせい...一緒に里親探そうぜ?
と....色々意味分かんないけど....
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