第2話 空想の国アラバキができた。
色々なことがあって、アラバキという国ができた。敵対国が、棒人間国と決まった。
色々なことは、テツ本人にも起きていた。まず彼は小学校に入った。友達を作った。大阪時代から数年のブランクを経て、またカラオケを本格的にはじめた。
棒人間国の住人はみな棒人間だ。
これはテツの棒人間への愛がそそがれているからだ。
またいろいろなことがあって旅のおともができた。こりどうと魔王討伐をしたことがあった。そのときこりどうが怪我を負った。テツの窮地を救ってくれたハルは、中学生だ。
J吉はハルの同行者で、学園の四年生。高校にたとえると一年生である。
何かあれば学園からすっ飛んでいく。
水上というマネージャーも、無人島から救い出したこときっかけに加わって、城ができた。
「やいやい、テツー!」
棒人間がやってきて宣戦布告した。
ところがハルにより棒人間はあっさり負けた。落とし穴に落ちて、太い輪ゴムの交わっているところに足を引っ掛けてトランポリン♪
それを楽しんでいる間に、土を掘って、閉じ込めたのだ。あとで解放したけど。
かくして第一戦は……(ドラムロールが終わる)アラバキの勝ち〜!
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