言葉の意味を考える

紅葉ひいらぎ

推しという言葉

こんにちは、紅葉ひいらぎです。


最近『推し』という言葉をよく聞きますね。


皆さんも『推し』などいらっしゃいますでしょうか。


かく言う私も推しがいます。


しかしながら私は『推し』という言葉が苦手です。


推し――。


『私の推しは〇〇』


という言葉ですが、その言葉はまるで自分主体。


その推される人が主体ではなく推す人が主体の言葉なのです。


試しに言い換えましょう。


ファンに言い換えてみると、


『私は〇〇のファン』


自分主体ではなく、相手主体になりましたね。


『推し』という言葉を使うなとは言いません。


ただし、たまーに、言葉の意味を見返すのも良いかもしれませんね。

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言葉の意味を考える 紅葉ひいらぎ @momizi_hiragi

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