第3話

「それでは、失礼いたします。どうかお大事になさってください」

 パタン

 緊張から解き放たれ、ボーとした頭で公女の部屋のドアノブを見つめる。

 診療用のバッグを右肩に掛け、左脇には、アメジストできらびやかに装飾された、小さな宝石箱を抱えている。

 医師として、様々な貴族を診てきたが、こんな人は初めてだ。

「信じられない」

 ため息の代わりに、ポツリと言葉を吐き出し後ろを振り返ると、気配を消した帝国最強の騎士が立っていた。

「うわぁ!カーライル卿!驚かせないでください」

 何の感情も読み取れない目。

 ついさっき、公女の身体を見て鼻血を出してたとは思えないほど、冷静さを取り戻している。

 血の付いた手袋もちゃっかり取り替えて。

 何事もなかったような無表情をからかいたくなる衝動に襲われたが、カーライル卿の矢継ぎ早な質問に遮られる。

「毒の説明に、随分時間が掛かりましたね。信じられないとはどういう意味ですか。その宝石箱は何ですか」

 何だか物凄い圧を感じる。

 カーライル卿が、公女に対してこんなにも忠実だったとは、知らなかったな。

「そんなに一度に答えられません。診療室まで歩きながらお話します。お時間はありますか」

「はい」

 未だ混乱している頭を整理するように、私は歩き始めた。


「公女様の血液から、何らかの毒物が検出されたとお話ししたところ、毒の原材料を特定するように依頼されました」

「それは可能なのですか」

「ええ、時間はかかりますが可能です。ただ問題は、既に負傷した当時の血液は処分してしまっていて、分析するための試料がないということです」

 カーライル卿は、黙って私の半歩後ろの位置を歩いている。

「そこで公女様は私に、傷口の皮膚を採取するように命じました」

「今何と」

 カーライル卿が、私の前に立ちはだかる。

「ええ、私も耳を疑いました。公女様は、自身の傷口の皮膚を切り取り、その皮膚片を分析に回して欲しいとおっしゃったのです」

 カーライル卿は、言葉を失った様子で立ち尽くしている。それもそうだ。

 貴族の娘が、自らの身体を傷つけるように命じるなんて、聞いたことがない。

 しかもあのエイヴィル・デ・マレが。

「それで、承諾したのですか」

「ええ。私が公女様の命令に背くわけにはいきません。それに、傷口の周りの皮膚には、血が乾ききらずにただれている部分がありました。カーライル卿もご覧になりましたよね」

「はい。痛々しく思っていました」 

「あれは毒の影響だと思います。私が、凶器に毒物が塗られていたのではないかと考えた理由がそれです」

「なるほど。確かに、凶器に毒を仕込んでおく戦術は存在します」

 なるほどって…。戦地と公爵邸を一緒にしないでくれ。

「とにかく、そのまま放置した場合、皮膚が壊死する可能性も考えられたので、治療方法の一つとしても、糜爛の除去には賛成だったのです」

「で、その手術はいつ行うのですか」

「もう済みました」

「何ですって!?」

「この宝石箱に、公女様の皮膚が入っています」

「…」

 カーライル卿は、衝撃でその場から動けなくなったようだ。今だったら、帝国最強の騎士の脇をくすぐるくらいは出来るかもしれない。

 そんな想像をしながら、私は彼を追い抜いて歩き始めた。

「ただ、表面の皮膚を削げば良いだけの話ではありません。傷口が完全に癒着していないため、ある程度傷の奥深くまでメスが届きますので…言い方は悪いですが、傷口をえぐるに等しい」

 カーライル卿は、やっと動き出し隣に並ぶ。

「以前、矢じりが抜けなくなった団員の傷口を、ナイフでえぐり取ったことがありましたが、その男は余りの激痛に気絶しました」

「公女様の傷口は、それほど深くはありませんが…痛みは相当なものだと思います」

 戦地で素人が矢じりをえぐり出すのと、私のオペを一緒にしないでもらいたい。

 戦地で過ごした人間は、みんなこうなるのだろうか。

 だが、カーライル鄕の真面目な顔を見ると、何も言えなくなる。

 せめてもの抵抗に、軽いため息を吐いた。



「ステファン先生、お願いします」

 公女はベッドの上でうつ伏せになり、私の方を振り返った。

 準備万端といった様子だ。

 いやいや。

「ですから公女様。今説明したとおり、かなりの痛みを伴うと思います。確かに、今のタイミングで試料を採取するには、この方法しかないかもしれませんが、そこまでする必要があるのですか」

 公女を殺害しようとした犯人は、必ず見つけ出す必要がある。

 だが、公女自らこんなにも必死になる必要はない。

 公爵邸には優秀な騎士が多く、そのうち『犯人らしき者』を連れてきて処刑するだろう。

 毒に関しても、私がたまたま見つけただけであって、原材料を特定したところで何ら意味はない。

 毒による皮膚のただれや、身体への影響については、薬師と協力していくらでも対処可能だ。

 何も糜爛の除去だけが唯一の手段ではない。

「ステファン先生は、私の心配をしてくださっているのですか」 

 公女が起き上がろうとしたので、手を添え、ベッドに座らせる。

「確かに、この身体を傷付けることは…申し訳ないと思っています。でも、もう受傷してから二日も経ってしまっている。刻一刻と証拠は薄れています。毒も、どんどん身体に吸収されて。捜査は初動が命なんです」

「初動?とは…」

「今しか出来ない事です」

 公女の眼差しは、いたって真剣だ。

「今ここで、ゆるがない客観的な事実として、証拠を保全する必要があるんです。お願いします。私が今、出来ることをしたいんてす」

 公女は、大きな藍色の瞳を震わせる。

 何てキレイなんだろう。艷やかでいて、奥深い。

 確固たる決意を映し出していた。

「分かりました。では、補助者を一人付けさせてください」

 公女は黙り込んで、しばらくして顔を上げた。

「立会人という意味合いでも、必要ですね。…でしたら、マリアというメイドを呼んでください」



 医療用のバッグから、オペに必要な道具を取り出し、一つずつ消毒をする。

 カチャカチャという音が響く中、公女はうつ伏せのまま黙っている。

 コンコン

「公女様、マリアです。入ります」

 マリアというメイドが部屋に入ってきた。

 公女はピクリと反応し、メイドの方を見る。

「こ、公女様が私のことをお呼びだと伺いました」

 メイドの声が震えている。

 公女は何も答えないので、私が説明をすることにした。

「これから、公女様の傷口から、糜爛箇所を除去する手術をします。その補助をお願いします」

「え。そんな、今ここでですか?私達だけで」

「公女様がそれをお望みです。お湯と清潔な布を用意してください」

「かしこまりました」

 マリアが部屋を出ていこうとすると、公女が口を開く。

「この件は、他言しないようにしてください」

「しょ、承知いたしました」

 メイドは、公女を恐れているのだろうか。明らかに様子がおかしい。


 マリアというメイドが戻ってきたので、私は公女に声を掛ける。

「準備が出来ました」

「ありがとうございます。それではお願いします。途中私が暴れたりしたら、縛ってくださいね」

 公女はいたずらっぽく言うと、うつ伏せになり、枕を噛んだ。

 私はゆっくりと息を吐き、傷口にメスを当てる。

 公女の身体が微かに揺れる。

 メスを進めるたび、公女の肩甲骨がグググっと盛り上がり、枕を掴む両腕に力が入るのが分かった。

「ひいっ」

 出血する様子を見て、メイドが声を上げる。

 思ったとおり、傷口はそこまで深くはない。

 ただ、二日経っているにしては、出血量が多すぎる。

「布を」

 私はメスの先端から視線を離さず、メイドに指示する。

 メイドは慌てて、流れ出る血を布で止めるが、その手は激しく震えている。

「マリアさん、落ち着いてください。布はそこに固定して、公女様の汗を拭いてあげてください」

「は、はい」

 

 ふう、ふう…っふう

 広く、静寂な公女の寝室に、枕で籠もった吐息が響く。

 どれくらい時間が経っただろうか。刃先から一瞬目をそらすと、公女の背中に汗が滲んでいるのが分かった。

 公女は手術中、一言も声を上げずに耐えている。

 いっそ気絶してもらいたいほどだ。痛みに耐えている様子が胸を刺す。

 もはや何の役にも立たなくなったメイドは、青ざめた顔に涙を浮かべ、ブルブルと震えるばかりだ。


「公女様、終了いたしました」

 公女は息を整えて、そのままの姿勢で口を開く。

「ありがとうございました」

「とんでもないことでございます。今から化膿止めを塗り、包帯で固定します」

「マリア」

 私が処置をはじめると、公女が厳しい口調でメイドの名を呼ぶ。

「は、はい」

「採取した試料を入れる、箱のような物はある?宝石箱でも構わないから、密閉度の高い空箱を先生にお渡しして」

「か、かしこまりました」

 メイドは公女のドレッサーへ走っていくと、小さな宝石箱を手に戻ってきた。

「公女様、こちらでよろしいでしょうか」

「ええ。ステファン先生にお渡しして」

 採取した皮膚片は、既に小瓶に入れてあるが、公女の何かしらの意図を感じ、黙って受け取った。

「ステファン先生、私は動いても大丈夫ですか」

「傷は思ったよりも浅く、縫合もしてありますが、出来るだけ横になっていて下さい」

「分かりました」

「毎日包帯の交換と、化膿止めの処置に参ります」

「よろしくお願いします。マリア、着替えをお願いできる」

「はい」

「では私はこれで、失礼いたします」

「ステファン先生、我儘を聞いて頂きありがとうございました。お忙しいかとは思いますが、どうか分析の方もよろしくお願いします」

「お任せください」

 私はうつ伏せの公女の顔の近くで片膝をつき、右手を左胸に当てて敬礼をした。

 公女の結膜は赤く充血し、目の周りには皮下出血の斑点がそばかすのように浮き出ている。

 壮絶な痛みに耐え抜いた少女が私に向けたのは、満月のような笑顔だった。



「信じられない」

 思わず口からこぼれ出た。

「ええ、そうでしょう。私が思わず口にした『信じられない』の意味は、そういうことです」

 医師が紅茶を淹れながら頷く。

 公女の部屋から、診療室までの道中、医師から聞いた話はとても信じがたいものだった。

 何不自由なく、何も我慢することなく育ってきた貴族のお嬢様が、騎士ですら大騒ぎするような痛みに無言で耐えるなんて。

「公女様は、どうしてそこまでなさるのでしょうか」

「私も同じことを公女様に訪ねました。公女様は、しょどう?が命なのだと仰っていました」

「初動とは…最初の動作という意味でしょうか」

「うーん。そんなようなものですかね。今しかできない事だと説明されてました。ただ、公女様の真剣な眼差しには、強い意志を感じました。一体何が公女様をそこまで突き動かしているのかは分かりかねますが」

 公女を実際この目で見て、下世話な噂に踊らされていたのは自分も同じだと気付かされた。

 数々の貴公子と関係を持ち、全ての男を手玉にとる、公爵邸の悪女。

 だが、対面した彼女はどうだろうか。

 伝え聞いていた見た目とは違っていた。ただ、見た目だけの問題ではない。

 丁寧でいて無駄のない話し方、真っ直ぐな目線。

 今まで僕に近づいてきた、どんな女性のそれとも違っていた。

 彼女達の、舌っ足らずで粘着質な甘言、下心の混ざった熱っぽい眼差しを思い出すと、胸焼けがしてきた。

「マリアというメイドをご存知ですか」

 医師は、僕に紅茶を差し出しながら尋ねる。

「マリア…どの様な姿のメイドですか」

「ブロンドヘアで、こう、長い前髪を真ん中で分けている…公女様と同じ年頃の美人です」

「見たこと無いですね。私は公爵邸に戻ってきたばかりなので」

「そうですか。確か彼女は、公女様の専属メイドの一人だったはずです。公女様自ら、手術の助手として彼女を指定したんです」

「公女様の記憶が戻られたのですか」

「いえ、そうではなさそうなのです。詳しくはわかりませんが、公女様の言動からは何かしらの意図を感じました」

 何となく、胸にモヤが架かる感覚に襲われた。嫌な予感とでもいうのか。

「そのメイドは、今どこに」 

「公女様の部屋に残って、着替えの手伝いを…」

 バンっ

 医師が話し終える前に、僕は診療室を飛び出していた。

 理由は分からないが、居ても立っても居られなかった。

「真面目だな。しかし…ふふっ。家に帰ったら、僕の小さなカーライル卿のファンに、聞かせてあげよう」



 ステファン先生が部屋を出ていくと、静寂が広い部屋を襲う。

 青ざめたメイドは、ドアに向かってお辞儀をした姿勢で固まってる。

「マリア」

 メイドがビクリと身体を起こす。

「はい、公女様」

「私が記憶を失ったことは」

「先ほど、メイド長より示達されました」

「そう。じゃあ、私がどうして貴方を呼んだのか、気にならなかったの」

「…」

「質問を変えるわ。私が、貴方の名前を知ることができたタイミングは、いつだったと思う」

「…」

 私はうつ伏せのまま、枕を見つめている。

 それでも、メイドの、いや、被疑者がどんな表情をしているかは手に取るように分かる。

「血を見るのは苦手なようね。女性は大抵、血液には慣れているものだけれど」

 私は、両腕に力を入れて、ゆっくりと状態を起こす。

 傷口を、激しい痛みが襲う。

「…っ」

「こ、公女様っ」

「私は、貴方に『空の宝石箱』を持ってくるように頼んだ。っ…貴方は真っ直ぐにドレッサーに向かい…迷うことなく紫色の宝石が付いた宝石箱を手に戻ってきた」

 オペの間、ずっと力を入れていたからか、手が震える。

 それでも何とかベッドに腰掛け、マリアの方に顔を向ける。

「なぜ、あの宝石箱が空だと知っていたのか、説明しなさい」

「…」

 マリアは、ブルブルと震えながら、白いエプロンを掴んでいる。

「もっ、申し訳ありませんでした」

 その場に倒れ込むようにして、マリアは私に土下座した。

「申し訳ありません」

 わんわん泣きじゃくりながら、何度も謝罪する。

 落ちた。

 被疑者が落ちる瞬間は、何度経験しても達成感で満たされる。

 泣いてる女性を見下ろしながら喜んでしまうなんて、完全に職業病だ。

 正直、何の証拠もなかった。

 だが、直前のオペのショックで、マリアが精神的に舞い上がり、判断力を欠いている今が、勝負時だと判断したのだ。

「ヒック…うぐっ…」

「話せますか」

「うぅ…」

 マリアは答えない。私は左半身に重心を乗せ、ふらふらと立ち上がる。

「こ、公女様!どうか安静になさってください。お願いします。全てお話ししますので、どうか…」

 マリアは土下座しながら震えている。

「盗んだものはどこですか」

「はい…お返しします」

 マリアは、グズグズになった顔を私に向け、両手をうなじに添えた。

 そして、図々しくも服の下に身に着けていたネックレスを取り外し、ベッドに座り直した私に差し出した。

 レースのつけ襟を思わせるような、細かい金の筋が幾重にも重なるチェーンに、数えられないほどの紫色の宝石とダイヤが輝いている。

 かなり重い。

 これはジャラジャラ音がなるはずだ。

 想像の何倍も凄い盗品だった。

「これは、あの宝石箱に入っていたものですね」

「はい。私が…今朝この部屋で、宝石箱の中から…盗みました」

 マリアは再び土下座をし、泣き出した。

「本当に申し訳ありません。皇太子殿下が贈られたものを、見てみたかったのです。公女様が眠っておられるのをいいことに、魔が差してしまいました」

 ん?皇太子殿下?

「金銭目的ではないということですか」

「はい。この帝国の女性であれば、誰しもがそうであるように、私もずっと皇太子殿下をお慕いしておりました。建国記念のパレードで、毎年お姿を拝見する程度で、実際お会いしたことはもちろんございませんが…」

「顔を上げて、落ち着いて話してください」

 マリアは床に座ったまま、上体を起こして話を続ける。

「皇太子殿下は、毎週のように公女様に贈り物をなさいます。ですが公女様は、一切箱を開けることなく…その…放置なさって…」 

 マリアは、バツが悪そうに目線を下げる。

 実はマリアが部屋に来る前、こっそりドレッサーを確認したが、開封されていたのは、あの宝石箱が入っていたであろう白い箱だけだった。

 ドレッサーの上も、中も、周りも、素晴らしいリボンが掛けられた未開封の箱で溢れていた。

 そのどれもに、『太陽と剣』の絵が描かれた、白いカードが挟んであったが…

「あれは全て、皇太子からの贈り物…」

 思わずつぶやく。

「よく分かりました。つまり貴方は、エイヴィル…私に嫉妬していたということですね」

 マリアはカッと赤面する。

「私ごときが、申し訳ありません」

「自分にとって不快な出来事が起こった時、ネガティブな感情を抱いてしまうのは、仕方のないことです。自分ではどうすることも出来ません。ですが、その後どう行動するのかは、自分で決められる」

 マリアは、真剣な目で私を見つめる。

「それなのに、あなたは間違った行動を選択しました。分かりますね」

「はい。本当に申し訳ありませんでした。いかなる処分もお受けします」

 マリアは目に涙をため、拳を握りしめるが、私を真っ直ぐに見つめていた。

 ああ、この子はやり直せる。そう直感した。

「マリアさん、私は貴方の処罰を望みません」

「えっ」

「それよりも、一緒に確認してほしいことが…」

 バンッ

「公女様!!」

 ドアが思い切り開き、肩で息をする美男子が現れた。

「カーライル卿、どうされましたか」

「え、いえ。あの…」

 変わらず無表情ではあるが、ぐちゃぐちゃに顔を腫らしたメイドが、私の目の前で跪く様子に、明らかに戸惑っている。

 メイドをチラチラ見ながら、ベッドに近づいてくる。

「ご無事で何よりです」

 カーライル鄕は、右手を心臓にあて片膝をつくと、頭を下げ敬礼をした。

 この国の敬礼カッコよすぎる。

「ちょうどよかった。カーライル卿、手を貸してもらえますか。ドレッサーまで行きたいのですが…」

「よろしければ、お運びいたします」

「いいえ。手を貸していただければ充分です」

 またお姫様抱っこされたら、心臓がもたない。

 私は食い気味に断る。

「承知いたしました」

 カーライル卿の手を取り、ドレッサーの前までゆっくりと進む。

「マリアさんも来てください」

「はい」

 一体いくつあるのだろう。山盛りの箱の膨大な数に、改めて圧倒される。

「全て開けてください」

「え、よろしいのですか」

 マリアが戸惑いながらも私に尋ねる。

「ええ、見てみましょう。どうして私が、手を付けずに放置したのか」


 


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る