第2話

「ジェレミー、あなたの命は、この国のために捧げなさい」

 子守唄のように、母は僕に言い聞かせ続けた。

 カーライル伯爵家は、代々優秀な騎士を排出している名門貴族だ。

 歴代の当主がみな、レミラン帝国最高峰の騎士団である、第一近衛騎士団の団長を努めてきた。

 僕の父も、僕が物心つく頃からその責務を担っていた。

 皇帝陛下の剣として、また盾として、己の命を捧げることが喜びだと、カーライル家の存在意義だと、伯爵家に関わる誰もが当たり前にそう思っていた。

 それはまるで、「騎士になるのは男児だ」ということと同じように、誰も気にもとめずにいる、常識のようなものだった。

 しかし幼い僕は、ふと立ち止まって考えてしまったんだ。

 なんで女の子は、騎士にならないんだろう。

 なんでお母様は、僕に死ぬことを求めているのだろう、と。


 十三歳で帝国のアカデミーに入学し、素直に騎士科を選考した。

 剣術の訓練は嫌いじゃなかった。

 むしろ好きだった。

 体力錬成を苦痛に感じたことはなかったし、手合わせをする相手との駆け引きに、時間を忘れて夢中になった。

 仲間と共に高みを目指し、純粋に自らの技術を磨いていく過程は、心から楽しいと感じた。

 十六になった年、僕は騎士科を首席で卒業し、同日、皇帝陛下よりナイトの称号を賜わった。

 そして、片膝をついたままの僕を見下ろしながら、皇帝陛下は戯れのように皇令を下した。

「騎士ジェレミー・ソルソ・カーライル。そなたにロジスタッグ王国内における紛争の鎮圧を命じる。第三近衛騎士団を率いよ」

 謁見の間にズラリと並んだ官僚たちからどよめきが聞こえた。


 ロジスタッグ王国は、表向きはレミラン帝国の同盟国だったが、長年交流はしていない。

 なぜならば、ロジスタッグ王国内では、十年以上に渡り激しい紛争が続いているからだ。

 戦火の中で産声を上げ、その日の命すら保証されない子供たちは、敵の倒し方だけを学ぶ。 

 彼らにとっては、兵士として人を殺し、日銭を稼ぐことが唯一の生きる方法だからだ。

 なぜ紛争が起こったのか、なぜ目の前の人間が敵なのか、もはや誰もその理由を知らないし、知ろうともしない。

 ただ生き残るために、女子供でさえ武器をとる。そんな国だ。


 絶対的な軍事力を誇るレミラン帝国でさえ、干渉することを避けてきた紛争地域に、なぜアカデミーを卒業して間もない小僧を送り込むのか。

 しかも僕に、帝国中の精鋭が集まった近衛騎士団を率いる力があるはずない。

 皇帝陛下の意図が読めず、謁見の間に不穏な空気が流れる中、第一近衛騎士団長の父だけは、ピクリとも動かず僕を見据えていた。

 ああ、そうか。

 母の子守唄が頭に浮かぶ。

「謹んでお受けいたします」



「カーライル卿は、紙とペンを持って残って下さい。他の方々は、全員部屋から出ていって下さい」

 ベッドの上で、公女がテキパキと指示を出す。

 エイヴィル・デ・マレ公爵令嬢。

 皇帝陛下の実弟であるマレ公爵を父に持つ、高貴な血筋の女性。

 同時に、帝国で最も紙面を賑わせている「公爵邸の悪女」でもある。

 公女の妖艶な美しさを称賛するエピソード、公女が公式行事で着たドレスの色、そして何より、数々の貴公子とのスキャンダルは、世間に興味がなく、紛争地域にいた僕の耳にも入ってくるほどだ。

 血の繋がりはないものの、従兄にあたる皇太子まで公女に誘惑され、数々の求婚を断わっていると噂されている。

 そんな彼女の暗殺未遂事件は、今、帝国中の関心を集めていることは言うまでもない。


 公女の住居でもあるマレ公爵邸に、第三近衛騎士団は常駐している。

 二年間皇命を遂行し、紛争地域から凱旋したその日、公女が何者かに刺されたという知らせを受けた。

 近衛騎士団長を拝命した後、慌ただしく出陣したため、公女に会ったことはなかった。

 だからだろうか。

 自分が常駐する公爵邸の令嬢が殺されかけたというのに、特に何の感情も芽生えなかった。

 どうせ痴情のもつれだろうと思っていたし、何なら、自業自得なんだろうと、無意識のうちに決めつけていたのだ。

 

「ああ団長様!申し訳ありませんが、急いで来てください」

 汗だくで走ってきた初老の執事長に促され、公女の寝室に入ると、肖像画の前で倒れている少女と対面した。

 艶やかな黒髪を床に広げ、繊細なレースのネグリジェに包まれた色白の身体は、想像よりもずっと小さかった。

 下世話なスキャンダルとは程遠い、女神のような神々しさに、思わず怯んでしまった。

 オロオロと周りをうろつくメイド達に頼まれ、公女を大切に抱きかかえた。

 すると…

「うへ?っああっ痛いっ」

 思わず自分の耳を疑った。

 うへ?帝国で最も美しく、高貴な公女殿下が、うへ?しかも、僕のことを凝視している。

 予想外の公女の言動に心は乱れまくっているが、戦場で身につけたポーカーフェイスを崩さないよう、前だけを見つめてベッドを目指した。

 羽のように軽い公女をベッドに座らせた時、ふと公女の視線の理由に思い当たった。

 ああ…そうか。額の傷跡が見苦しいのだろう。

 公女にそのことを詫びると、眉間に愛らしいシワを寄せ、即座に謝罪してくださった。

 一時も目をそらさず、誠実に謝意を述べる夜空のような眼差しに、吸い込まれそうだった。

 いや、魂ごと吸い取られてしまったのだろう。

 こんなに美しい人は、生まれて初めて見た。

 抜け殻のように動けない経験も、初めてだった。


 公女は、襲撃後に記憶を失った事を医師に打ち明けた。

 初対面の僕でさえ、公女の様子がおかしいことに気付いていたくらいだったので、記憶喪失という言葉に、その場にいた全員が納得した様子だった。

 その後公女は、何かを決意するように「よし」とつぶやき、医師と私だけを部屋に残すと、他の使用人は全員部屋から追い出してしまった。

「先生のことは、何とお呼びすればよろしいですか」

 ドアが閉まると同時に、公女が医師に尋ねた。

「主治医ですとか、医師で構いません」

「いえ、お名前をお聞きしています」

「ステファン・モンフォールです。公女様、私には敬語を使って頂かなくても結構ですよ」

「そうはいきません、お医者様ですから。ところでステファン先生、私は、どのように負傷したのでしょうか」

 公女は、本当に記憶を無くしてしまったようだ。

「小さな刃物のような何かで、右側の腰を刺されています。」

「つまり凶器は」

「はい。見つかっておりません」

 公女は難しい顔をしたあと、質問を続けた。

「私が刺された状況を、見ていた人はいたのですか」

「いえ、おりません。二日前の早朝、メイドが倒れている公女様を発見したそうです」

「そうですか。メイドが第一発見者なんですね。何というメイドかご存知ですか」

「申し訳ありません。そこまで把握しておりません」

「分かりました。ところでステファン先生は、犯罪死体の検視をされたことはありますか」

「犯罪死体の…検視…ですか?」

「殺人の疑いがあるご遺体を、死因や殺害方法などを特定するという目的で、診たことがあるかという意味です」

「ありません」

「そうですか。では、私と一緒に、私の身体を検視してください」

 公女は張り切った様子で、医師の手をガシッと掴んだ。

「はい?」

 医師は目を白黒させている。

「幸い私は死にませんでしたが、犯人の姿どころか、どういう状況で刺されたのかすら覚えていません。受傷して間もない私の身体からは、多くの情報が得られるはずです」

 公女は僕の方に顔を向けた。

「カーライル卿、紙とペンは準備できていますね。出来るだけ詳細に、私の身体を模写するなどして記録してください」

 突然話を振られ、返事できずに居ると、公女はネグリジェのリボンをシュルリと外した。

 公女様のお身体を模写する?

 ポーカーフェイスの下で、僕は滝のような汗を掻く。

「ステファン先生、立ち上がりたいので手を貸して下さい」

 医師は、戸惑いながらも公女の身体を支え、ベッドの横に立たせた。

 公女は、リボンが外れ、胸元が大きくはだけたネグリジェを肩からスルリと外し、ストンと床に落とした。

 心もとない薄い布で、かろうじて最低限のプライバシーを守っているような姿にも関わらず、公女は少しも恥ずかしがることなく医師と話しをしている。

 何の話をしているのか、全く頭に入ってこない。

 この方は、身体までこんなに美しいのか。

 長い髪を束ねる白い腕、露わになる首筋に垂れる後れ毛、丸い胸のシルエットに、たまらない曲線を描く太もも。

 だめだ、戦地から戻った健全な騎士には刺激が強すぎる。汗が止まらない。でも目が離せない。

 これが「検視」か…

 いや違う。落ち着け、落ち着くんだ。

「カーライル卿、聞いてますか」

「はい」

 無表情のまま、条件反射で返事をすると、公女がこっちを見ていた。

 愛らしく小首をかしげた公女と目が合うと、顔が燃えているかのように熱くなってしまった。

 表情は保ててるはず。だが、とんでもなく赤面しているのは自分でも分かる。どう見ても変な奴だ。

 しかし、そんな余計な考えは、公女の後ろ姿を見て一瞬で消え去った。

 医師が包帯を解くと、薄く白い腰に似合わない、生々しい刺傷が目に飛び込んできた。

 傷口は未だ乾ききらずヌメヌメと光り、底なし沼のような奥行きを感じさせる赤黒い色をしている。

「私の身長と、床から傷までの高さを記録してください」

 淡々と指示を出す公女の口調に、僕も冷静さを取り戻してきた。

「ステファン先生、私は当時ハイヒールを履いていましたか」

「私が駆けつけた時、ドレスをお召でしたが、お履物までは覚えていません」

「分かりました。傷口から、凶器の特定は出来ますか」

「傷口の大きさからして、短剣よりも小型の…果物ナイフのような物だと思います。公女様の細い腰でさえ、貫通していませんから」

「なるほど。どの様な角度で刺されていますか」

「傷自体は右腰あたりにありますが、傷口の形から見るに、やや左に刃物自体を傾けた状態で刺されたと思います」

「と言うことは、犯人の利き手は…」

「左と思料されます」

 医師がハッキリと答えた。

「なぜそう思われるのですか?」

 思わず口を挟んでしまった。

「カーライル卿、こっちへ来てください」

 公女に呼ばれて、二人に近づく。

「私の後ろに立って、右手でペンを持ってみて下さい」

 公女の首筋に目がいき、急に緊張してしまう。

「後ろから右手で、傷口の場所を刺してみて下さい」

 僕はペンで刺すふりをする。

「どうしてもペンは、右に傾きますね。逆手だったとしても同じです」

「そうなんです。つまり犯人は左手で凶器を握っていた可能性が高いということになります。ついでにカーライル卿、傷口の近くに、皮膚変色はみられますか?」

 公女様は、顔だけ反るようにして、僕の目を見て質問する。

「傷口の左側に、あざのようなものがあります。何だか指の形…いや、拳。拳のあとに見えます」

 隣で黙って聞いていた医師が口を開く。

「私も同意見です。傷口からの距離を考えると、刃物を握っていた人物の拳の跡と見て、間違いないと思います」

「皮膚変色、つまりあざは、生体反応です。私がもし即死していたら、このあざは出現していなかったでしょう」

 医師は、感心したようにうなずく。

「刃物を握った拳の跡が、あざができるほど強くつには、どういった状況が考えられますか?」

 公女が、僕に質問をする。

「そうですね。よほど腕力がある人物が、下から突き上げたのか」

「そう。下から突き上げなければ、カーライル卿ほどの長身の男性では、このあざはつきませんよね」

 公女様が、目を輝かせながら振り返る。

「でも、もしカーライル卿でしたら、後ろを向いている私の、わざわざ腰を狙いますか?」

 的確な指摘にハッとする。

「確かに、私でしたら、後ろからでも心臓の位置を突くか、むしろこう腕を首に回して、頸動脈を狙います」

「はい、その方が返り血を浴びることもなく、現実的です。でもそうできなかった。ステファン先生。私に、腰以外の負傷箇所や皮膚変色はありましたか」

「いいえ。ありませんでした」

「縛られていたり、掴まれたりした形跡もなく、抵抗の跡もない…」

 公女は、自分の両手をマジマジと見つめる。

 抵抗したときに出来る、防御創を探しているのだろう。

 本当に、貴族の令嬢とは思えない。

「突然後ろから、あざができるほど、盲目的に突進されたと考えるのが妥当でしょう。傷の高さからして犯人は…」

 公女の話を聞いていた僕の頭の中で、はっきりと犯人像が浮かび上がり、思わず声を上げる。

「犯人は、ナイフを両手で握った…女性」

「もしくは腕力のない、小柄な男性」

 僕と公女様は、お互いを人指し指でさし合った。

 目を輝かせる公女様の顔が近く、再び顔に熱を帯びる。

「申し訳ありません」

 僕が直ぐに謝罪をすると、医師の笑い声が響いた。

「はは。公女様にこのような優れた観察眼がおありだとは、驚きです」

「ありがとうございます。断定はできませんが。それと先ほど話していた毒の件なのですが、私は刺される前に、毒を飲まされていたという解釈でよろしいのですか」

「いえ、飲まされたのではなく、凶器に毒が塗ってあったと考えています」

「何故そう思われるのですか」

「説明いたします。ですが公女様、一旦服を着て下さい。風邪をひいてしまいます。先程のお召し物は床に落ちてしまいましたので、メイドに新しい服を持ってこさせましょう」

「いえ、これで大丈夫です」

 公女様が、床に落ちたネグリジェを拾おうと前かがみになると、胸元が僕の方へ向けて大きく開いた。

 その瞬間…

 ポタポタ

 手元のノートに、水滴が落ちる音がした。

「カーライル卿、大丈夫ですか?」

 顔を上げた公女が、驚いた顔で僕を見ている。

 まさかと思って視点を下げると、ノートに赤い血痕がついている。

 頭が真っ白になった。

 僕は、公女の前で…鼻血を。

 くるりと回れ右して後ろを向き、白手で鼻を押さえる。

 そして、あまりの恥ずかしさに、どうして良いかわからず、無言で、真顔で、歩いて、部屋を後にした。




「ぶはっ」

 ステファン先生が、ぷるぷる震えながら笑いをこらえている。

「戦場では、鮮血に染まる赤い狂犬と…呼ばれる男が…ぐぐぐ」

 検視の間、というか出会ってから終始冷静で無表情だったカーライル卿が突然鼻血を出すなんて、体調が悪かったのかな。

 確かに顔も赤かったから、高血圧とか?

「カーライル卿は体調が悪いのでしょうか?」

「ぶっ。公女様、やめてください。あははは」

 いたずらっ子の様な笑顔も素敵だな。 

 私はしばらく、楽しそうなイケメンを眺めた。

 しかし、この時代の女性は、こんなにダサい下着をつけているのか。

 丈の短いランニングシャツと、かぼちゃパンツ。魔女の宅急便の、キキと同じ下着だ。全く色気がない。

「鮮血に染まる赤い狂犬だなんて、物凄い異名をお持ちなんですね、カーライル卿は」

「ふぅ。私がこんなに笑っていたことは、内緒にしておいて下さいね。先の紛争に出向いたのが彼の初陣でしたが、鎮圧間際にもなると、あの赤い髪を見ただけで、誰もが命乞いをしたそうです」

「見ただけで、命乞いを…」

「戦地では、元々団長をしていたベテラン騎士の足を切り落としたり、自分に従わない若い騎士達を切りつけたりと、部下に対しても狂犬ぶりを発揮していたそうです」

「ええっ」

 あんな誠実そうな好青年が。

 てか、この時代のパワハラ、ヤバすぎる。

「彼は、名門カーライル伯爵家の嫡子で、その卓越した剣技から、帝国史上最強の騎士と言われています。アカデミーを、歴代最高得点で卒業したんですよ。そんな彼が、第三近衛騎士団を率いてロジスタッグ王国に派遣されると聞いたときには、帝国中に激震が走りました。皇帝陛下は、帝国の宝を死地に送るのかと。ですがご覧のとおり、彼は堂々と凱旋したんです」

 ステファン先生は、とても自慢げだ。

「しかもたった二年で、十年以上続く紛争を鎮圧した。これは、王国を丸ごと一つ、植民地として皇帝陛下に献上したのと代わりない功績です。その上…」

 ステファン先生の話が止まらない。

 こんなに喋る方だったんだ。

 狂犬とか呼ばれてるけど、結局カーライル卿は、帝国のヒーロー敵な位置づけなのかな。

 鮮血に染まる赤い狂犬。あのおでこの傷といい、何だかしっくりこない。チグハグなんだよな。

 私は、目の前で膝をつき、固まってるカーライル卿の顔を思い出していた。

「ステファン先生は、カーライル卿と親しいのですか」

「いえ、彼に会うのは今日が二回目です。私はこの公爵邸の主治医を務めていますので、常駐する第三近衛騎士団の方々の健康管理も担っています。紛争地域へ出陣する前、十六歳の彼が診療所に訪ねてこられ時、少し言葉を交わした程度です」

 わずか十六で紛争地域へ行き、二年間も戦地で過ごしたんだ。彼は今十九歳くらいか。

 しかも騎士団長だなんて…。

 私が卒配してすぐに機動隊長になったようなもんね。

 無理すぎる。凄いなぁ。

 ネグリジェのリボンを結びながら、一方的に尊敬の念を募らせていく。

「それで毒なんですが、どこから検出されたんですか」

 私はゆっくりとベッドに腰掛ける。

 ズキリと痛む腰に、思わず顔をしかめる。

「あ、そうでしたね。本題はこっちでした。当時公女様の出血が多く、止血のために大量の布を使用しました。その布を処分しようとした際、微かに気になる香りがしたので、念のため検査したところ、毒物反応があったのです」

 微かな香りから。

 自分で感じた疑問点をそのままにせず、きちんと検査するなんて、とても優秀なドクターなんだな。

「詳細に分析をすると、どの程度まで分かるのですか」

「時間はかかると思いますが、毒物の原料は特定できると思います」

「是非お願いしたいのですが」

「申し訳ありません公女様。布に付着した血液は既に処分してしまいました。分析をするにも試料がありません」

「そうですか。でしたら…再度試料を採取するしかありませんね」

 真剣に悩む私に、ステファン先生はまん丸な目を向けた。

「ええっと、どこからでしょうか?」

 私はニッコリと微笑みながら、自分の右腰を指さした。

「ここからです」



 

 

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