コーヒーゼリーを運ぶ先輩
アルバイト先に、俳句や短歌の話題を共有してくれる常連さんがいる。私が入るのは早くても夕方だけれど、先輩(その人から見たら店員さん)に時間を聞いて、私が来るのを待ってくれることもある。
この間は誕生日を祝ってくれた。ドリンクの提供のために、お客さんの席とスタッフのエリア(名前が分からない)を何往復かしていると、また声をかけられた。
「○○さん(アルバイトの先輩)がクリームソーダとかコーヒーゼリーを運ぶ姿がバレリーナみたいに見えて、私の代わりにこれを短歌にしてくれませんか?」
そういうわけで、今日はその姿を表現した短歌を書いておきます。
まっすぐの姿勢が舞のようであるあなたが運ぶコーヒーゼリー
見てくれますように。
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