応援コメント

ギルバード・スルトレイト(2)」への応援コメント

  •  ギルさんは、八年もナナちゃんを見つけられずに苦しんでいたのですね。
     そのうえ、見つけられないのを、今は己が「聖女様に必要とされていない」と言われて、ショックをうけたのですね。

     ナナちゃんを見つけて、泣いてしまったのもわかります。

    作者からの返信

    おっしゃるとおり、ギルの8年間はかなり苦しいものでした。
    いじめは孤児院育ちの彼にとっては平気だったでしょうが、心の支えともいえる「聖女様に会えない」というのは、まあ、アイデンティティーに関わる部分もあって。

    「聖女様に必要とされていない」という言葉の意味も「まだその出番ではない」ではなく「不要」と解釈したから大変でした。

    なので、ナナを見つけて号泣するし、8年間、我慢していたことが一気に爆発する……やっかいな男ですね。

  • コメント失礼します。

    八年、ひたすら待つには長すぎる月日ですね。
    それでいて最終的に(まだ)必要とされていないと告げられた日には……。

    辛い思い、故に重い。
    ナナさんと出会い、涙して暴走と相成ったのも分かる気がしました。
    お邪魔しました✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。

    大神殿というまあ、閉鎖された空間で、八年間をひたすら待つというのは、若者には辛いでしょうね。

    ギルの暴走の理由がわかって欲しくて書いた章になりますので、わかっていただけたようで嬉しいです。

  • ギルの拗らせの過程がここに!!
    なるほど、これではナナさんのことを神格化しても仕方ないですね。^^;

    作者からの返信

    拗れてますよね。
    これだけ長い期間、色々あっちゃあ、ハーブティーがもったいなくて飲めなくなっちゃいます。

    ギルは、ナナを神棚に飾って安置したい気持ちで、いっぱいになってます。