このエピソードを読む
2024年9月12日 08:38
ギルさんは、八年もナナちゃんを見つけられずに苦しんでいたのですね。 そのうえ、見つけられないのを、今は己が「聖女様に必要とされていない」と言われて、ショックをうけたのですね。 ナナちゃんを見つけて、泣いてしまったのもわかります。
作者からの返信
おっしゃるとおり、ギルの8年間はかなり苦しいものでした。いじめは孤児院育ちの彼にとっては平気だったでしょうが、心の支えともいえる「聖女様に会えない」というのは、まあ、アイデンティティーに関わる部分もあって。「聖女様に必要とされていない」という言葉の意味も「まだその出番ではない」ではなく「不要」と解釈したから大変でした。なので、ナナを見つけて号泣するし、8年間、我慢していたことが一気に爆発する……やっかいな男ですね。
2024年8月31日 12:18
コメント失礼します。八年、ひたすら待つには長すぎる月日ですね。それでいて最終的に(まだ)必要とされていないと告げられた日には……。辛い思い、故に重い。ナナさんと出会い、涙して暴走と相成ったのも分かる気がしました。お邪魔しました✨
コメントありがとうございました。大神殿というまあ、閉鎖された空間で、八年間をひたすら待つというのは、若者には辛いでしょうね。ギルの暴走の理由がわかって欲しくて書いた章になりますので、わかっていただけたようで嬉しいです。
2024年8月25日 12:06
ギルの拗らせの過程がここに!!なるほど、これではナナさんのことを神格化しても仕方ないですね。^^;
拗れてますよね。これだけ長い期間、色々あっちゃあ、ハーブティーがもったいなくて飲めなくなっちゃいます。ギルは、ナナを神棚に飾って安置したい気持ちで、いっぱいになってます。
ギルさんは、八年もナナちゃんを見つけられずに苦しんでいたのですね。
そのうえ、見つけられないのを、今は己が「聖女様に必要とされていない」と言われて、ショックをうけたのですね。
ナナちゃんを見つけて、泣いてしまったのもわかります。
作者からの返信
おっしゃるとおり、ギルの8年間はかなり苦しいものでした。
いじめは孤児院育ちの彼にとっては平気だったでしょうが、心の支えともいえる「聖女様に会えない」というのは、まあ、アイデンティティーに関わる部分もあって。
「聖女様に必要とされていない」という言葉の意味も「まだその出番ではない」ではなく「不要」と解釈したから大変でした。
なので、ナナを見つけて号泣するし、8年間、我慢していたことが一気に爆発する……やっかいな男ですね。