洒落た文章と世界観、それと……恐怖

 最初に目につくのは場面転換のカットイン?に一工夫を施していることと、頭から尻尾まで不気味な世界観。
 初見時、最初っから最後まで何もわからず、ただただ「不気味」なだけだった。しかし何も理解できなかったのにも関わらず。読み終わった時に何故か「恐怖」を感じた。
 曰く恐怖とは、「知らない」からくるそうだ。例えば、「暗闇」を例に出すと、「先を知らない」から恐怖するのだ。
 そしてそれを利用した恐怖!!

 脱線しそうなのでまとめると、「めっちゃお洒落!!」