己は面白い話を作れなかったのか?

浅倉 茉白

君は幽霊を名乗らない

 たまに投稿する、自作を紹介しては非公開にしてきたシリーズ第何段か。今回は過去に何度も紹介したことありますが、カクヨムに来て初めて書いた作品、「君は幽霊を名乗らない」について。


 作り始める動機としては第一回のカクヨムコンテストの参加や自身初の長編を作ってみたいという動機でした。


 結果的には長編にならないところで物語が完結し、カクヨムコンテストも文字数不足で断念。



 話としては、まずホラーではない幽霊ものを作りたいというのと、中学生男子を主人公にして、女幽霊と主人公のたわいない会話劇、それ以外ほとんど何も起こらないような話を作りたいって感じだったと思います。


 実際は、イベント的に何回か危機(?)が起こったり、最終的には幽霊がどうにかこうにかなって、主人公とどうにかこうにかなるんですけど。


 まぁ幽霊の過去はそこまで明確に明かされないし、何らかのことは解明されたりしますが、話の大部分は幽霊と人のその場のやりとりです。


 中二病と呼ぶかはわかりませんが、恥ずかしい青春感はあると思います。


 すごい切ないとか悲しいってことはない気がするし、何もないといえば何もない話なのかなと思います。


https://kakuyomu.jp/works/4852201425154982205

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る