己は面白い話を作れなかったのか?
浅倉 茉白
君は幽霊を名乗らない
たまに投稿する、自作を紹介しては非公開にしてきたシリーズ第何段か。今回は過去に何度も紹介したことありますが、カクヨムに来て初めて書いた作品、「君は幽霊を名乗らない」について。
作り始める動機としては第一回のカクヨムコンテストの参加や自身初の長編を作ってみたいという動機でした。
結果的には長編にならないところで物語が完結し、カクヨムコンテストも文字数不足で断念。
話としては、まずホラーではない幽霊ものを作りたいというのと、中学生男子を主人公にして、女幽霊と主人公のたわいない会話劇、それ以外ほとんど何も起こらないような話を作りたいって感じだったと思います。
実際は、イベント的に何回か危機(?)が起こったり、最終的には幽霊がどうにかこうにかなって、主人公とどうにかこうにかなるんですけど。
まぁ幽霊の過去はそこまで明確に明かされないし、何らかのことは解明されたりしますが、話の大部分は幽霊と人のその場のやりとりです。
中二病と呼ぶかはわかりませんが、恥ずかしい青春感はあると思います。
すごい切ないとか悲しいってことはない気がするし、何もないといえば何もない話なのかなと思います。
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