星に確かにキミがいる
「星に確かにキミがいる」は、好きな人と結ばれないけど最終的にちょっと仲良くなるみたいなのを描きたかった作品です。
知らない人から手紙が定期的に届いて、ある日最後の手紙が来て。その差出人を探して宇宙を旅する。
差出人を見つけたとき、何らかの事実に辿り着くというストーリー。
星の王子さまみたいなのを作りたいなというのもあり、いくつかの星を辿るところがあります。
まぁ、ある程度全体のストーリーをあらかじめ作ってから、そこに至るまでの流れを作っていくということで、一話ごとが練り込まれているとかではないんですけど。
「君は幽霊を名乗らない」もそうですが、最初はある程度謎だらけで、だんだん明らかになるという手法が、ウェブ小説にはあまり向かないとか昔聞いたことありますけど、わりとこの作品もそんな感じです。
ただ、この作品はどんでん返しと言えば、どんでん返しなんですけど、それが肝で驚かせようというより、単純に事実が出てきたときに話が明確になるみたいな。
ちょっと強引なところはありますけど、自分の作品の中ではストーリーが凝っている方な気もします。
あんまり爽やかな作品ではないですけどね。情けないというか。
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