第4章〜第5章 幕間

心地好い目覚めだ。


身体に血が巡り疲労は無く、これからを暗示してるかのよう。


「......あ、そうだ。塵鉄がそろそろだったか」


きっと胸のつっかえが取れるから心地好いのだろう、そう思いたいだけであるが。

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