設定資料1
キャラクターシート『CRR-99R』+おまけ
主人公くんのステータスをもし、TRPGのキャラクターシート風に文字起こしするならこんな感じかな……?
みたいな伝わり辛い設定です。
読み飛ばしても一切問題ありません。
=====
名前:CRR-99R
コードネーム:クラリ
種別:メカニカ・ルーツ
役職:新人エージェント
性別:なし(無性)
年齢:【秘匿】
身長:172cm(擬態) / 260cm(本体)
体重:68kg(擬態) / 780kg(本体)
誕生日:【秘匿】
能力値 (変動値)
フィジカル:21 (+6)
アジリティ:15 (±0)
スピード:16 (+1)
ノレッジ:8 (-7)
ウィル:19 (+4)
サイ:11 (-4)
活力:10+21=31
エネルギー:10+19=29
最高速度:26
備考:保有特徴【四脚】により最高速度-6
命中基礎力:15
行使基礎力:8
抵抗基礎力:11
保有する特徴:3つ
【四脚】
十字に四本の足を備えている。移動しながらの射撃性能に優れ、武装の積載量も向上するが、的が大きく閉所は苦手。
【戦闘機動】
地面を削りながら移動することによって、高速移動時に小回りが利くが、地形を傷つける。
【エネルギーレーザー】
自身のエネルギーをレーザーに変えて銃火器による遠隔攻撃が可能。一発一発の威力は弱いが、速射性に優れ、丸腰の状態でも放つことができる。
所有するPSY-ENCE:1つ
【No.4 エネルギー・コンバージェンス】
『前提条件:エネルギーレーザー』。ガジェット内に蓄えられた莫大なエネルギーを用いて、装備中の銃火器類に特殊な弾頭を装填する。自身の活力やエネルギーを追加消費することで、弾頭の威力を高めることも可能。
装填可能な弾頭:【炸裂光弾,貫通光条弾,焼夷光弾,信号光弾】
装備品(消費フィジカル)
頭部:汎用ナイトビジョン(-2)
背中:高機動ブースター(-10)
胸部:ディスプレイサー・キャノン(-5)
右手:手甲型小銃(-3)
左手:手甲型小銃(-3)
特殊:四脚(+6)
合計フィジカル消費:17/21
経歴・その他メモ
【秘匿】
=====
オマケ
もし戦闘の流れをTRPG化するならこんな感じ
戦闘の流れ
①アクセルフェイズ
このターン、キャラクターがどの程度移動に注力するかを決めます。
各キャラクターは最低1。最高値は自身の【スピード】の二倍までの範囲で、『速度』を自由に決定します。
敵キャラクターの『速度』はプレイヤーよりも先にGMが決定します。
②行動フェイズ
アクセルフェイズで決定した速度が大きい順に行動します。
キャラクターが自身の手番で行う行動は、20面ダイス+【各種基礎力】によって達成値を求めます。
この時、20面ダイス+【各種基礎力】の値が『アクセルフェイズで設定した自身の速度』の値を下回ってしまった場合、「致命的なミス」をしてしまったと見なして、行動は自動的に失敗します。
③抵抗フェイズ
行動の対象となったキャラクターは対応する抵抗判定を行います。
物理的に回避可能である行動は「回避基礎力」を
サイキック等、物理的な回避が不可能である行動は「抵抗基礎力」を基準値に用います。
回避基礎力について
回避基礎力はキャラクターが『アクセルフェイズ』で決定した『速度』と同値となります。
ただし、その上限値は『キャラクターのスピード』と同値となります。
※例※
サンプルキャラクターの『CRR-99R』は特性『四脚』により最高速度にー6のペナルティを受けています。この場合、彼の最高速度は26となり、回避基礎力の上限はスピードと同値の16となります。
物理的な攻撃の回避に成功した場合、特別な条件がなければそのまま攻撃はキャラクターを通り過ぎることとなり、多くの場合、戦場となった環境にダメージを与えます。
抵抗基礎力について
抵抗基礎力は特に補正がない限り、キャラクターのサイの値と同値です。
=====
追加の追加のおまけ
第一話「致命的なミス」解説
第一話にてクラリは、ホワイトチーター型異星人を追いかける過程で、限りなく最高に近い速度を出していました。すなわち「致命的なミス」を引き起こす可能性が最大の状態で砲撃を行ったため、実際に「致命的なミス」を引き起こし、攻撃がトンネル外壁に命中。チーター型異星人を取り逃してしまったのです。
=====
能力値についての詳細は次回の設定資料に記載しています。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます