第2話 ライブ
君は、ベッドに入ったね、いい夢が見れたら良いね、その男に興味を持つんじゃないよ!君はゆっくりと、眠りに入った。君は大手外資系の会社で働いているOLだ。仕事もよくやる方だ。ただ不思議なのは、これだけ外見がいいのに、男が全く寄ってこない事だ。僕としては、その方がいいし、おとなしい君は、その方が君でいられる。やはり人は、見かけではない。翌日、君は遅刻してしまった。寝坊じゃない。人身事故で、電車が遅れてしまったせいだ。勿論会社の上司も、その事を知ってて、別に怒ったりしなかった。まったく関係ない話しだが、この地上において、十字架に掛からない人は、1人もいない。誰もが罪び人だ。その十字架は、人の背に置かれていて、その事にたいがいの人は、気ずいてないあのキリストでさえ、この地上では、罪人だ彼は人間達によって十字架にかけられた。僕は時に思う、人は罪を罪と知らず生きている悪い事をしなければいいってものではなく、少なくとも、人間は、罪な生き物だ。だいたいだいたい十字架に掛けられる人は、罪に気付いてない。罪を罪と思ってない。自分に振り返り、よく考えてご覧、大なり小なり罪な事が見えて来るだろう。そして、そこに掛けられてる十字架が見えて来るだろう。それが見えている人は、十字架は用意されてるが、決して十字架にかけられる事もない。自分は正しい、何も悪いことは、していない、と言う人は、十字架に掛けられる。処刑台となる十字架 キリストは偉大なる人だ。不思議な身わざではなく、彼が耳のある物は、聞きなさい、と、言って、言っていた、み言葉にあると、僕は思う。彼の故郷天のみくには、僕らと同じ様な所だろう。でも、地上の人に言い聞かせる身言葉もなく、ただ皆んな、平和主義ではある。天には、十字架や、処刑台などない。もちろん罪を犯す物もいない。僕が人間に興味を持ったのが、U2と言うアイルランドのバンドの、ユシュアツリーとゆうアルバムを、路上ミュージシャンの彼が聴いてから天の世界とコンタクトが出来る様になった。彼は人間の中でも、心が良い人物で、澄み切った清らかな心の持ち主であった。 君は、急いで仕事についた。その日は、特別変わった事も無く、平穏無事に会社で過ごした。その日、君の友達が、美味しいイタリアンレストランがある と、言って君を誘った君は断わる事もなく、友達3人と、一緒に食事に行った。その店に入ると、例の男が、男2人と一緒にそのレストランで食事をしていた。よう、偶然だね と君に話し掛けて来た。君は、本当ね、どうしてここにいるの?とその男に訪ねた。ここ美味いし、コストも安いからさぁ と、言って君に答えた。そこで、君達と男達は、合流する事になった。その男は仕事で、ミュージシャンをやっていた。ミュージシャンと言っても、そんなに売れてないヴィジュアル系のバンドをやっていた。その男は、そのバンドのリーダーでベースだった今度、ライブハウスでライブはやるんだけど来て、オレ達の音楽聴いてくれないかなぁ
と、君を誘っていた。すると君の友達が私達も行っていい?と、言ってそのライブに行きたがってた。けっきょくともだち3人で、そのライブに行く事になった。君は音楽が好きだから、いいんじゃない?そう僕は思った。その店を出てから、皆んなで、カラオケに行こうと言う事になった。カラオケ屋は混んでてすみません、今部屋の方がいっぱいで、1時間ぐらい待っていただけますか? と、その店員が、言って来た。いいんじゃん、待ってようよ と言って皆んなで、その店に置かれているカウンターの席に座った。その時、その男は、君の隣りに座った。男は、君、美人だよねモテるでしょ会社とかで と、話し掛けて来た。ううん、誰も私なんか興味もってないわ と、言った。嘘でしょ と、男は不思議がっていた 本当よ、あなたみたいに話し掛けてこないわ と君は言った。もしかして彼氏とかいない? うん、ずっとひとりよ、ええ、嘘でしょ 本当よ じゃあオレが彼氏になれるチャンスもなくはないんだ 君は少しためらった後、あなたは、彼女いないの?と、聞いた。オレ振られちゃってさ、もう3ヶ月になるよ そう、いい人見つかればいいのにね と、君は言うと、何となく悪い気はしなかった。待て、その男はまずいぞ、もしかして付き合うつもりじゃないよねと、僕は、心配になった。男は、もしよかったらオレと付き合ってくれないかなぁ と、男は言った。この野郎、調子に乗ってんじゃねぇよ!と僕は腹立たしくなった。君は私でよければ と言った。バカ、何言ってんだ、こんな男やめとけよ と、僕はもう嫌になっていた。じゃ今日から、オレの彼女って事でいいかな?うんいいよ と言ってしまった。そして部屋の方が空いたので、407号室です と、言って来た。エレベーターに乗って407号室に入った。
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