相手が神様だから、ちょっと違うのだろうけど
何となく、主人公の気持ちが乗り移りそうなそうでもないような、切ない気持ちになりました。
昔、私が付き合っていた人には、心を支配するほどの異性が住んでいた。私はそれを承知で付き合っていた。
隣にいるのに、心は他所にある。
そんな切なさを、ふとおもいだしてしまいました。
素敵な物語ありがとうございます✨
作者からの返信
天川さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
隣にいるのに、心は他所にある……なんてせつない思い出。
それでも、相手の方を好きだった気持ちは、その時の思い出は、かけがえのないものだったと思うのです。
本作はハピエンにしておりますが、そこに至るまでに散りばめられたせつなさを感じて頂けて嬉しいです。
あたたかいご感想をありがとうございました。
音が聴こえてくるようでした。フェスの熱のある描写に、はわーとなってます。
かたくなでまっすぐなアマネさん。神様が好きな彼女ごと好きになってしまったセンパイの切ないこと……。
でも彼女が神様って言うのは、最上級の愛の告白ではないですか。アマネさんの笑顔に映る花火のひかりに胸が熱くなりました。
素敵なお話でした。ありがとうございました!
作者からの返信
霙座さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
音が聴こえてくるようと仰って頂けて、とても嬉しいです(´ω`*)
好きなひとと推しが同じことって嬉しいけれど、時にフクザツな気持ちにもなるのかしら、と思いながら書いてみた作品です。
神様は何人いたっていいのです(`・ω・´)
ラストシーンにも触れて頂けて、書いてよかったなぁと思いました。
あたたかいご感想をありがとうございました。
爽やかで夏らしいお話ですね。
ライブにつれて行きたいけど、ジャックに恋する彼女を見るのが切ない僕の複雑な恋心が痛いほどに伝わってきました。
ああ、ライブいいですよね。読んでいたら私も行きたくなりました!
素敵なお話をありがとうございます。
作者からの返信
鳥尾さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
爽やかと仰って頂き、嬉しいです(´ω`*)
前回水無月賞の時はしっとりめのお話だったので、今回はさっぱりめ(?)のお話をめざしました(`・ω・´)
ライブっていいですよねv
私も夏フェスはもう何年も行っていないのですが、なんだか懐かしい気持ちで書いておりました。
あたたかいご感想をありがとうございました。
前半でしっかりと溜めておいて、ジャックの第一声で爆発させるこの展開、最高です! 好きなアーティストのライブってほんとにこれなんですよね(めちゃくちゃわかります)! 二人の性格もこういう音楽が好きなんだろうなっていうリアルさがあって、お話にのめり込んじゃいました。素晴らしい作品を読ませていただきありがとうございました。
作者からの返信
しぇもんごさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
ジャックの所、よかったですか! ほっとしました(´ω`*)
あそこをはずしてしまうとダダすべりじゃん……(´;ω;`)とドキドキしながら書いておりましたので、しぇもんごさんのコメントとっても嬉しいですv
自分の好きなアーティストを妄想しながら書いていたら、なんか自分も推しのライブ行ったような気持ちになってきました。
またライブ行きたいなぁ……。
あたたかいご感想をありがとうございました。
「夏」といえば、「フェス」ですね!
コロナになってからあまり参加できなくなりましたが、あのワクワク感、好きなアーティストが出て来た瞬間のあの盛り上がり、現場の「夏の熱気」が蘇るように伝わってきました。
「僕はジャックじゃない」と感じていた主人公に対し、アマネが「ジャックと同じくらい神様」と言うところは、思わずドキっとしてしまいました。
僕とアマネのこれからが、神様の恋が、良い方にいくといいなぁと思います。
ちょっと不器用で、でも甘い、素敵な夏の物語でした!
ありがとうございます!
作者からの返信
篠崎さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
夏フェスの空気感が伝わったようでよかったです(´ω`*)
本当、ライブっていいですよね……!
不器用なりに頑張る主人公の恋、報われそうでよかったなぁと書きながら思いました笑。
あたたかいご感想をありがとうございました。
コメント失礼します。
自分の恋した相手が、自分の憧れの人を神様と呼んでいて……。
この二人、一体どうなってしまうのかと、ハラハラしながら読んでました。
くっつきそうであり、くっつかなさそうであり、その辺の絶妙な雰囲気がたまりません。
でも最後に、先輩も神様って言われて、これってそういうことだよなぁと、ニマニマさせていただきました。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
くっつきそうでくっつかなさそうで……という微妙な距離感を楽しんで頂けたようで、嬉しいです(´ω`*)
自分の推しがライバルだったらどんな気持ちになるのかなぁ、と想像しながら書いてみました。
ラストこういうシチュエーションになっちゃえば、もう場の雰囲気もありますしこうなるかなぁと……笑。
あたたかいご感想をありがとうございました。
大人気のアーティストに恋をする彼女に、恋をする。
片思いする人への片思いの図式なのに、ちょっとだけ高次元に捻じれているのが素晴らしいと感じました。
アマネさんが神様に恋しているのを、僕がとても真摯に受け止めてくれているのが良いのです。
夏フェスの熱気が文章からたっぷり伝わってきて、この夏も楽しかった! みたいな、満足感に包まれました。
作者からの返信
竹部さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
片想い相手への片想いですが、悲壮感が出ないように気持ち良く終わりたいなぁと思っていたら、こうなりました(´ω`*)
夏フェスはしばらく行っていませんが、大人のお祭り的な楽しさがありますよね。
夏は暑くて大変ですけど、賑やかで楽しい季節でもあるので、満足感を感じて頂けたのであれば本当に書いてよかったですv
あたたかいご感想をありがとうございました。
編集済
未来屋様、おはようございます。
恥ずかしながら私、『夏フェス』どころかライブ、コンサートにも行かない非音楽系人種でして…ですが巷で良く聞く『夏フェス』小説だけでも雰囲気を味わいたく拝読させて頂きました。
>さながらピクニックにでも来たかのような穏やかな空気が流れている。
上記本文のような穏やかな区画もあるのですね。これなら参加しても楽しめそうです。来年は行ってみようかな『夏フェス』😃🎶
作者からの返信
@tayumau1592さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
わ~嬉しいです、ありがとうございます!(´ω`*)
私も夏フェス常連……と言えるほどは全然行っていないのですが笑、何度か以前先輩に連れていって頂いた時の記憶で書いてみました。
都市型フェスだとあまりないかも知れませんが、地方の大規模な会場を貸し切ってやるようなフェスであれば、ピクニック的な雰囲気が味わえるのでオススメです!
よろしければ是非暑さ対策の上チャレンジしてみてくださいv
あたたかいご感想をありがとうございました。
未来屋様、こんばんは。
二人の関係がとにかく好きです!
グリバもジャックさんも大好きなことが伝わって来て、楽しそうに会話する二人の姿が目に浮かぶようでした。
熱狂するフェスの空気感もとても伝わってきて、こちらもフェスの会場にいるようなワクワク感を味わいながら読ませて頂きました!
私は地元のフェスに二回ほど参加したことがあるのですが、その時の思い出が蘇ってきたり。
ぜひグリバの熱い音を全身で浴びてみたいです( ≧∀≦)ノ
素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
野沢さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
夏フェスの空気感伝わりましたか!(´ω`*)
音楽が出て来る作品を書く際、普段はもっと演奏や曲の描写をするんですが、本作はライブシーンをさくっと省略しているので(本作のメインではないので)どう出るかな……とドキドキしておりました(´・ω・`)
なので、野沢さんのコメントに心からほっとしております……!
あたたかいご感想をありがとうございました。
未来屋 環様、こんにちは。
アマネさん、家庭事情が複雑な自分の境遇をジャックの生い立ちと重ね合わせていたところがあるのかもしれないな、と思ったり。翻って、自分が恵まれた環境で育ったと感じている主人公の、アマネさんとジャックの間に入れないもどかしさにぐっと胸が詰まりました。そしてそんなわだかまりを共通の「好き」が消し去っていく…最高の読後感でした!「午前3時のCDショップにようこそ」「Fooled for Your Loving」「スーパースターの夜明け前」…未来屋様の音楽小説は、いつも元気を頂けますね。ありがとうございました!
作者からの返信
諏訪野さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
そして丁寧に読み解いて頂き、本当に嬉しいです……!
好きなひとと推しがかぶるのって嬉しい反面、なんだか複雑な気持ちになりそうだなぁ……(´・ω・`)というのが本作の出発点でした。
私の別作品まで触れて頂き、光栄です。
夏フェスの高揚感とか、もう最後の花火観たら全部どうでもよくなっちゃう感じ笑が伝わったのであれば、よかったです(´ω`*)
あたたかいご感想をありがとうございました。
光が消えたあと、まるでそこに光なんてなかったかのように、また別の光を探すために飛んでいく虫たち。
人がそうならないのは、心の中にしっかりと見るべき光を持ってるからなんだろうなと思いました。
素晴らしい作品を読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
平葉さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
人を虫に喩えるのってどうかしら……(´・ω・`)とドキドキしながら書いたのですが、平葉さんのコメントを頂いて、こういう風に読み解いて頂けたんだなぁとありがたい限りです……!
人それぞれ、信じる光があって、それに向かって人は生きていくのだと思います。
あたたかいご感想ありがとうございました。
未来屋 環さま
こんにちは。
「僕」がアマネさんに初めて会ったときのアマネさんの描写がとても美しくて、印象的でした。人物が映像となってすっと頭に浮かぶような感じで、すごいなあと。
アマネさんも「僕」も好きなものを真っすぐに好きで、それは見ている側に応援したくなる気持ちと少しだけ切なさを呼びこすような気がします。未来屋 環さまの作品ならではだと思わされました。
アマネさんのお尻の下に敷いていた黄色い鳥、甘夏のかき氷、運命の時間とともにあふれた光、ジャックとアマネさんを彩るのは黄色なんですね。
夏フェスに参加したことはないのですが、まるでその場にいるかのような熱気と陶酔感を味わわせていただきました。素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございます。
作者からの返信
佐藤さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
夏フェスに行かれたことがない方に空気感を味わって頂けた、というのは本当に嬉しいお言葉です(*´ω`*)
といっても、私もベテランでは全くないのですが……笑。
初めて行った時、あの独特な空気感が想像と違ってあたたかいなぁと思ったのです(もっと陽キャオリンピックみたいな感じかと思っていました……笑)
また、色に着目頂き、とても嬉しいです!
グリバの緑色→中盤現れる数々の黄色(注意喚起)→ラストはアマネの緑ががった瞳が別の色に染まる、ということをイメージしながら書いていたので、触れて頂きとても嬉しいです(*´ω`*)
あたたかいご感想をありがとうございました。
夏フェスの空気感が最高でした。
ライブでもフェスでもそうですけど、大好きなアーティストが出てきた時に嬉しいより先に感情が爆発して涙が出てくる……ありますよね笑
家庭の事情とか、各々のちょっと沈んだ気持ちを、一瞬で吹き飛ばす音楽が聴こえる様な作品でした。
素晴らしかったです。読ませていただいてありがとうございました。
作者からの返信
縦縞さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
そしてとても素敵なレビューまで……!
ライブってオープニングがもはやピークである感ありますよね……うわぁ実在するんだ……(´;ω;`)みたいな……笑。
共感頂けてとても嬉しいですv
本作は、人生色々あるけれどいい作品(勿論音楽含め)はそういうすべてを吹き飛ばすパワーを持っているということが書けたらなと思って書いた作品だったので、縦縞さんのご感想がとてもとても嬉しいです。
あたたかいご感想をありがとうございました。
>センパイも神様みたいなもの
これって最大限の好意の現れですよね(・∀・)ニヤニヤ
二人が陶酔するアーティストと同じ次元で好意を寄せられていると知った時の、主人公の言葉にならない喜びが凄く良いですね♪
夏フェスの臨場感も良かったですね!
アマネの家庭の事情のところで、少しバッドエンドがちらつきましたが、ライブ会場の後押しもあり、そこを乗り越えてのハッピーエンド!
面白かったです♪
作者からの返信
大木さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
夏フェスの臨場感伝わりましたか! 嬉しいです(*´ω`*)
ちょっと紆余曲折ありながらもラストはよかったね、で終わる作品が好きなのでこうなりました。
音楽のパワーはバッドエンドを吹き飛ばすのです(`・ω・´)
あたたかいご感想ありがとうございました。