第6話 半ドンはスガキヤで乱闘

名古屋には、高校生のソールフード

スガキヤがありました。


安いんですよね。独特の白いスープ。

安っぽいラーメンとあんみつやらクリームぜんざいが人気でした。


栄と言う中心部に女性限定のスガキヤがありました。

土曜日は半ドンでしたので、高校生でコミコミ。

何故か?

店の中で席が空くのを待ってる方式。


ここで、、。

睨み合いが始まります。


「ちっ、てめえ、ちんたら食ってんじゃねーぞ!」


「はぁーー??

おめーら、ずーーと立ってろやー!

ざまあみー!」

とわざとゆーっくりと麺をすすります。


そのうち、あちこちで怒号が飛び交います。


「いつまで食ったんだ!あーん?

おい、もう、麺ねーじゃねーか?

どけやーーっ!」


「なんだとぉー?スープが残ってんだよ。

うっせえわ。やんのか?おめえら!」


そしての、髪の毛引っ張りだして、ビンタ張り合い、お互いにヒートアップ⤴️。


店の中の他の高校生は、

「おうー、やるんなら外いけやー!

こっちとら落ち着いてラーメン食えねえじゃんよ!!」

と言ってラーメン食べてます。


考えたら、店の外で並ぶってすればいいのに

何で店の中で押し合いながら立って待ってたのでしょう?

謎です。

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