第2話 金印
見つかった金印が本物なのか?偽物なのか?
結論として、私はどちらもロマンがあって良きかなと思いますね
今でこそ、科学の発達で調べることが出来、24金、18金、と言った”金相場”が存在しますが、
弥生時代、当時においてそれが”金”だと知り得なかったと思いますね
もっとも”金”として産出されたのが奈良時代だと言われています。
話を戻し、人のそういった考えもロマンがあって良きものだと思います。
例えば、時代劇で、悪党が千両箱を奪って、アジトで中身を確かめる際、
”噛む”行為をし、それが”割れたら”、偽物だということですが、
それって”本当”なのか興味深いです。
例えば、今回の金印のように、偽物or本物の論争が奮闘されているっぽいけど
”埋蔵金”だと、そんな噂をあまり聞いたことはないです
もしかしたら、その中の一部に、不純物を多く含んだ”大版小判”が存在するかもしれないじゃないですか?
でもそれを例えば、一枚、一枚、蛍光X線分析法で金の含有率を調べたりしないでしょ?
コストかかるからね
そもそも金の偽物or本物は、金そのものの純度(含有率)であって、現代人から見れば不純物を含まない24金に近い純金を本物だという事でしょう(金相場によると思うが)
例えば目の前に、24金、18金、金メッキの三種類が同じ質量で並んでいて
「これが本物の金です!」と当てられますかね?
まあ、私としては”金印”が偽物であっても、本物であっても
その当時の”価値”としては同等のような気が致します。
しかし、今更となって、2000年後近くなってから
偽物or本物というのは、某国からしてみれば
「は?」じゃあないですかね
「今更、何ですか?」みたいな感じです
それより半導体(日米で新しい取り組み)や、核エネルギーについて
将来的に子孫が安心できるような国家作りに、論争をくりひろげるほうが
未来があると思いませんかね?
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