北大正交差点を利用される皆様へのお願い

【※北大正交差点とその近辺を描いた手書きの地図が記載】

○○【※注釈1】市北区にある北大正交差点は、事故多発地帯として知られています。○○県警の警察官による声掛けなども行われていますが、事故の減少防止には至っておりません。我々は○○県警と協議の上、以下を事故の主な原因として推察します。

1、ドライバーの前方不注意

北大正交差点は非常に見晴らしが良い交差点であるため、ドライバーは自分の周囲に誰もいないだろうと思いがちになります。そういっただろう運転は非常に危険ですので、今一度緊張感を持ち、前方に注意を払って通行していただければと思います。

2、横断者側の視点

当然、横断歩道上では歩行者が優先され、自動車は歩行者が横断歩道上を横断中は停止しなければならないルールです。しかし、歩行者と自動車が衝突してしまった場合、命の危険となるのは100％歩行者側です。死んでしまってはなんにもなりませんから、横断歩道を横断する際は、自らが優先される立場であっても周囲の確認を行い、自動車の動向に注意を払っていただければと思います。

3、交差点利用者の意識

北大正交差点が事故多発地帯であるという認識が皆様の間で広まっていけば、自然とこの交差点に進入する際に注意を払うことができ、その意識は結果的に事故を減らすことができるものと確信しております。皆様におかれましては、今以上にこの交差点の危険性を理解し、また周囲の人々にこの情報を広めていただくことをお願いいたします。

皆さま一人一人の意識こそが、事故を減らしていくものと信じております。

ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

【※注釈1】

当該文書上では伏字なしで記載されていたものの、ここでは編集部の都合により県名を伏字にて表記する。