応援コメント

夜に囀る金魚」への応援コメント

  • 奥行さま、はじめまして。遅くなりましたが「自己破壊の里」へのご寄稿、有難うございました。カクヨム上ではかなり珍しい現代文学や現代詩的な世界だと思います。友未自身は大衆を置き去りにした現代詩や現代文学は、セリエリスムの音楽同様、100年前から進化していないし、すでに死んでいると考えているアナクロニストですが、それでも、こうした言語世界の面白さを否定したり、無視したりはできません。古典文学でも、現代文学でも、「いかに書くか」が「何を書くか」であることは同じような気がしますし、愉しく拝読させて頂きました。ただ、この作者が本気でこの作品を破壊しようとしているのか、あるいは、自らを傷つけるために書かれたものであるのかという点では疑問が残ります。