5章 夢中
おそらくどえす
5章 夢中
1、Mの彼氏と仲良し
姉のなおがR国にいる妹のみおに連絡しても
「帰ったら教えるよ」
としか返事がなかった為、なおはみおの状況について知らなかった。
そしてみおが日本に帰国した。
家に帰ると
「とっても楽しかったよ、明日話すよ」
となおに言い寝てしまう。
翌日はなおもみおも学校がある為、夜やっと話を聞ける。
JとGとは結局最後までしなかった事。
PとZと言う2人の彼氏が出来た事などを聞く。
そして
「またR国に行くから」
とみおが言う。
驚くなお。
そしてもう段取りもしたらしい。
「学校は?」
と聞くと、今日話をまとめてきたとの事。
「出席が出来ないので出席した事にして」
と教師に伝えたらしい。
拒否されそうな顔した瞬間に
「あのこと・・・誰かに言っちゃうかもな~~~♥」
と教師と関係持ったことをネタに遠回しに脅したようだ。
その結果出席した事には出来るようだが、期末のテストにいないのだけはどうしようもない、と教師に言われる。
「テストまでの数か月間はR国に行く」
となおはみおに言われる。
なおからすれば言いたいことはくらでもあるのだが、R国のきっかけ作ったのはなお自身。
そしてなおが1番その魅力をよく知っている。
「おねえちゃんなら私の気持ちよくわかるでしょ」
とみおに言われる。
何も言い返せずに大きくため息をつくなお。
そして数日後またみおはR国に旅立った。
住まいは以前なおが住んでいたJのマンションを無料で貸してくれるらしい。
JとGに電話でみおの件についてお礼をいうなお。
「なおの妹なら」
と言われる。
「お礼しなきゃな」
と思うなお。
なおはちょうど旅館のアルバイトもやめたタイミングだった。
Nが海外に移動になったのだ。
彼氏のCとの時間を過ごしたいこともあり、バイト続けることをやめる。
※続きはM男のブログ、またはムーンライトノベルズに書いてます。
5章 夢中 おそらくどえす @tokidokidawane
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