第5話【20240907】

 私D.I.Oが小説を書いてみようと思ったきっかけ。

何で自ら書いてみようなんて一念発起したのか。朧げな記憶なので文章で残しておきたいと思います。


 そもそも私は読専でした。ネット小説よりも紙の文庫本を読むのが好きで、通勤・通学中の電車でよく読んでいました。

 読む作品も特にコアなものはなく、著名な作品が多かったです。でも小説であれば、特にどなたの作品であっても拒むことなく、友人・知人からオススメ頂いたものは大抵は読んでいました。


 文章だけで人の気持ちをハラハラ・ドキドキさせたり、お涙頂戴させたりと、言葉の力って本当に凄いなと感じる今日この頃。

 勿論、読み手の解釈と想像力も多分に依るところはあるかと存じますが、想像力を掻き立てる表現力、ストーリー構成を練れる才能には敬意を表するばかりです。


 私にはそんな能力は当然ないし、ましてや自分で小説書こうなんて露にも思わない。自分に書ける訳がないという考えだったのに、ある日突然、そのハードルを飛び越えてしまいました。


 どうしてだろう・・・?

 一体私に何が起こったのか?


 自分のことなのに記憶は定かではありません(苦笑)。強いて言うならば、


 ・小説(文章)を沢山読んでいるうちに、何らかの臨界点を超え、表現方法をお借りすることで私にも文章が書けるのではないかと想いを抱くようになった

 ・沢山読んだお話と自身の経験を組み合わせることで、オリジナルストーリーの構想が浮かぶようになった

 ・もともと何かを作ったり,生産するのが好きな性格だった

 ・熱を出して寝込むと、これまでと真反対の事をやってみようというスイッチが入る事がある


が挙げられます。だいぶ感覚的な内容になってしまいますが(笑)。


 表現やストーリー構成はまだまだ未熟もいいところ(特に、人の表情や容姿についての表現は難しい・・・)ですが、私自身の好きなもの・尊敬するものの力をお借りして、私なりの解釈でオリジナリティを生み出して発信していけたらと思っています。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る