第2話 パーティー名と配信名

バンッ

「月詠!名前決めるわよ( • ̀ω•́ )✧」

「はぁっ!?」

「何をそんなに驚いてるの?」


(待て待て待てぇ!急に来て何に言ってんだ此奴!いや、ここは一旦冷静に......ってなれるか!)


「昨日もそうだが、事前に連絡してから来いよ!なんで毎回急に来るんだよ💢」

「何でそんなにおこってるの?シワ増えるよ?」

「お前のお陰でな!

(´Д`)ハァ…で…デジャブを感じる」

「まぁ、そんなことは置いといて、名前決めるわよ( ー̀֊ー́ )」

「何故にドヤ顔......うざぁ」

「何でうざがられてるの!?」

「で、なまえを決めるって何の?」

「無視!?まぁ...いいわ、パーティー名と

配信で使う名前よ」

「パーティー名は考えるとして、配信で使う名前ってそのまま飛鳥とかで良くない?」

「身バレするでしょうが!」

「あぁーね、じゃあ冒険者登録した時の名前でいいんじゃない?登録する時、必ず本名じゃないと言えないってルールないし、偶に本名でやってる人居るけどニックネームとかで活動してる人も居るし」

「それ、良いわね( ・ω・)でも何て名前にしようかしら?月詠はなんて名前なの参考までに教えて」

「『シン』つー名前だよ。ちなみに俺の苗字に神って入ってるからこの名前にした」

「自分の名前からね〜(;´・ω・)ウーン・・・」

「別に好きな花の名前や物でも良いと思うぞ」

「なるほどね、決まったわ!『サクラ』って言う名前にする!」

「ちなみに理由は?何と無く想像つくけど」

「勿論、桜が好きだからに決まってるじゃない」

「さて、次はパーティー名か、飛鳥は何か良いい名前思いついた?」

「フッフッフッ『サクラと愉快な仲間たち』ってのは「却下」‎(´._.`)シュン。。」

「あんま飛鳥にネームセンスないの忘れてた

、うーん......『桜花月光』てのはどう?」

「良いじゃない!?それにしましょう!異論は認めないわ(*'▽'*)♪」

「飛鳥がそれで良いならいいけど、そういえば装備とか配信機材はどうするんだ?」

「それなら、問題ないわ!こっちでもう準備済みよ」

(用意周到すぎだろ!?えっ...ちょっと待って、いつから用意してたんだ?もしかして、前々から計画してたのか?(´Д`)ハァ…考えるのやめよ)

「了解...明日、渋谷ダンジョンに8時30分集合、ステータスを獲得してもらうからな」

「オッケー、わかったわ!そういえば、スキルとかジョブって何を基準で決まるの?」

「あ〜そこからか、まずスキルからおしえるわ」


〈スキルってのは先天的と後天的の二つあって、先天的スキルは才能やステータスを獲得する前に経験した事、例を挙げるとステータスを得るまでに、剣術をしてきてたのなら、ステータスを獲得した時点で剣術スキルを持ってる。後天的スキルはその逆だな、ステータスを獲得した後に得る、例を挙げると、剣術スキルを得る為に剣を振ったり、魔物を倒すなど努力する事でスキルを得る事ができる〉※スキルが生える、得ると様々な言い方がある


「へぇ〜なるほど、じゃあ私、弓とか薙刀を経験した事が有るから、弓術や薙刀術は生えるのね」

「まぁ、そこは本人の技量と努力次第だな

武器は何を使うんだ?」

「最初は短剣と弓を持ってくわ、弓の方が慣れてるし」

「了解、そろそろお開きにしようか、暗くなってきたし、遅刻するなよ?」

「しないわよ、明日はよろしくね」

「あぁ」




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幼馴染にダンジョン配信者になろうと誘われたらハーレム出来た @sutera9

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