登場人物紹介 第一章
【レイ=ベルナール・ラボルト(
膨大な魔力と圧倒的な火属性魔法を使いこなす謎の魔術師。職がなくニート。
日本で会社員してたみたいだけど、うっかり異世界転生。千年前世界を蹂躙した『魔神イスティフ』の記憶をがっつり思い出す。
扱う魔法一つ一つは非常に強力で、単純な戦闘力は一章時点でトップクラス。
ただしかつてほどの力は有しておらず、進歩した世界の魔法や文明に怯えてビクビク。
皇国に到着すると同時にボンボルを失い、縁もゆかりもないワーズ村の村長を押し付けられる。
剣聖様が皇聖隊に推薦してくれるらしいけどどうするんだろう?とういうかイスティフの記憶機能してる?これから鍵になるのかな。
『ラウナの情景』の意味を探す。
【ボンボル(ベルナール・バラスコ)】
一章開始時点で連合国を拠点にしていた冒険者。他国にまで名を轟かせ、怪人の異名をとる。
皇国辺境の村の出身だったみたいだけど七歳の頃に師匠に誘拐。厳しい修行と戦いの中で剣士としての才能を開花させる。
皇国軍の精鋭部隊、皇聖隊に入隊する気まんまんで皇国に入ったところで命を落とす。
死に際、レイに自身の人生と謎の言葉を遺した。
なにか切り札隠してたみたいですね。出し惜しみせず使ってたらなぁ。。
皇国軍
【ヴァーノン・エル・クローデル】
剣聖。皇国において最高戦力の一人。炎の剣聖と謳われるくらいだからきっと火属性の体術を使う。
身元の分からないレイを皇聖隊に推薦する。
【リリア・フラヴィーニ】
皇国軍の精鋭部隊、杖聖隊に所属する魔術師。気真面目な性格。
油断してたとはいえ、レイの背後をとる。
個人的に追っている事件があるようです。
【ヴィクトル・トリスタン】
皇国軍の精鋭部隊、剣聖隊に所属する剣士。金髪のイケメン。レイくんからの好感度は低い。イケメンだからね。
【パメラ・クレール】
皇国軍の精鋭部隊、杖聖隊に所属するレンジャー。黒髪の馴れ馴れしいガキ。レイくんからの好感度は低い。上司になったら泣かす。
その他
【レステリオ】
闇属性魔法を扱う魔術師。レイとボンボル二人を相手に互角以上の戦いを見せる。まだまだ余力もあったかな?
ビアスに蜘蛛火とかいうおっかないペットを貸し出す。首ちょんぱされても死なない。
目的とか全然分からないけどレイくんが感知したところすんごい量の瘴気を纏ってる。もはや魔王。
ボンボルを殺害した後、皇聖隊の接近を感知し退却。またいつか戦うことになるかも。
【ビアス】
元城砦国の軍人。遊ぶ金欲しさに同僚を殺害後逃走。神聖国を通して大陸全土に指名手配されていた。レイくん曰く単純なクズ。
蜘蛛火とかいうおっかない魔物を使役するも、レイとの戦闘に敗れる。レステリオとどういう関係だったんだろう。
【リア】
レイが最初の森で出会った少女。戦争で傷を負った村の出身って言ってたけどレイくんは未だ特定できず。
馬で二週間はかかるフィラーテまで一週間で着くと言い張るスピード自慢。
【ローブの男】
レイが森で戦闘になった男。寸前のところで取り逃す。
【レンカ】
ボンボルの元相方。偽名であり本名は不明。
中央地域ででかめの衝突が起こったあたりで突如失踪。居なくなる前なんかめっちゃ必死だったらしい。
【師匠】
ボンボルの師匠。七歳のボンボルを村から連れ出して修行をつける。全属性の魔法を使いこなし、体術にも秀でていた。
詳しい素性は不明だが、レイくんは怪しいやつだったと思ってる。
【農夫一家】
お人よしな農夫一家。孫が病気らしい。大きくなったらレイくんの怪我を治してくれるんだって。
【夢の中の老人】
高橋怜の頃から夢の中に現れていた老人。『ラウナの情景』を完遂せよとの言葉をひたすらに語りかけてくる。
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