修学旅行は奈良ですか、鹿に鹿煎餅をあげると沢山鹿が寄って来て確かにびっくりしますよね
最初はそんなに思っていなかったのが様々な積み重ねを経て思いに変わって行くのもまた若さですね
しかし胸のドキドキを変に誤魔化す事なく恋と断言するのもまた大人にはない純粋な時期故でしょうね
最後の優衣ちゃんの返事はいらないけど心の内を素直に伝えるところに青春を感じました
ほろ苦くしかし確かな純粋で純情な青春の日々の一ページという感じですね
優衣ちゃんが大人になってこの頃の自分を思い出す時が来ても、きっと後悔のない良い青春時代だったときっと振り返る事が出来ると思います
とても美しい青春の物語でした
天雷先生に徐々に惹かれていく、優衣のピュアな感じがよかったです。
保健の先生は女性のイメージが強かったので、男性なのは新鮮でした。
ラストの告白の言葉はぐっときますね。天雷先生がどんな反応をしたのかなど、この続きも読んでみたいと思いました。