視点が「あなた」にされている事で、読者を作品に引き込む手法に驚きました!
(怪談は人から聞く話が基本なので、慣れていなかった分だけ新鮮な恐怖がありました)
また、自分はビビりなのでこの作品の「あなた」のような後を追ったりする行動はしないので、それゆえ作中の「あなた」と自身との行動ギャップが、一層恐怖を掻き立てられました!
そして最後、謎が判明し切らない。オチがないことがオチ、というのが読者目線だと後引くような怖さがあって素晴らしかったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
受賞作が朗読される、ということで
今までずっと書きたいなと思っていた二人称小説の書き口(語り口)がマッチするのではないかと考え、筆をとった次第です。
怖そうで怖くない、それでいて少し怖い、というお題だったので
怖がりではない人にとってはなんてことはない、でもちょっと考えてしまうと怖いかも・・・? というラインを目指しました。
お褒め頂き嬉しいです✨
え⁉私はだれ‼️
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私は、あなたです👀
この作品は、夜遅くの橋の上で起こる不思議な出来事を描いた短編小説ですね。しかし、読む者によっては、現実の出来事に近いタッチで綴られたホラー作品としても楽しめます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ありそうだが、入り込んでしまうと怖くなるというバランスを目指しました。お楽しみいただき、嬉しいです。