第2話 高校1年~2年


            ――― 由美 ―――


 高校一年の夏休みの前に、正臣は職員室の横にある階段で可愛い女の子とすれ違った。彼女とすれ違いざまに正臣は、

(この高校には、こんなにも可愛くてきれいな娘がいるんだ)

 と思った。それはちょうど、正臣が真樹に振られて間もない頃であった。

 階段ですれ違った彼女の胸の名札には「近美」とあった。正臣と同じ一年生であった。

 

 高校受験から解放された高校一年の夏休みは、青春の始まりという時期だった。

 特に出身中学が違う友達との交流を目的とした遊びの計画がいくつか立っていた。男女混じっての海水浴やキャンプや登山も、グループ交際なら許されるという暗黙の了解があった。

「河村、七月三十日に海水浴に行かんね。女子も何人か来るぞ」

 高校に入って友達になった芦田が正臣を誘ってくれた。その頃は携帯電話がなく、集合場所や時間は前もって決めておく必要があった。計画では、福岡県下でも水質の良い海水浴場として知られている脇田海水浴場に十二時に集合し、食べて、泳いで、花火をして解散するというスケジュールであった。

 正臣は、『女子も来る』という芦田の言葉に、

(近美さんが来ればいいのに)

 と期待して、その誘いに乗った。

 正臣の期待は外れたが、男女、五対五の海水浴はとても楽しかった。

 正臣は海の家のメニューにあったマルタイラーメンと女子が作ってきたおにぎりを食べ、準備運動をして海に入った。

 正臣はもともと海が好きで、釣りや素潜りを得意にしていた。水中眼鏡にシュノーケルを付け、手作りのやすを持って海に入り、女子には目もくれずに魚突きをしていた正臣に一人の女の子が話しかけてきた。

「河村君、何しているの? 一緒に泳ごうよ」

 青い水玉模様のワンピースの水着を着たその女の子は、京南中学出身の大野由美だった。彼女は髪の短いボーイッシュな顔立ちの女の子だったが、それはそれでとても魅力的だった。と言うよりも、正臣の目から見て、その日に来た女子の中では一番かわいい娘であった。

「分かった。これを海の家に置いてくるから、この辺で待っていて」

 正臣は由美に持っていたやすを示して海から上がった。

 

 素潜り用具とやすを海の家に預けた正臣が浜辺に戻ると、由美は白い砂浜の波打ち際で正臣を待っていた。

 正臣は、由美の水着の立ち姿をとてもまぶしく感じた。

「泳ぐぞ~」

 正臣はそう掛け声をかけて、由美と一緒に海に入った。

 正臣はクロールだけは下手だったが、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、横泳ぎ、立ち泳ぎと、いろんな泳ぎ方を由美に見せた。

「立ち泳ぎって、どうやるの?」

 と、由美が聞くので、

「手でゆっくり水をかきながら、足を海の中でけったり、歩くように動かすんだ」

 正臣がそう教えると、

「やってみるね」

 由美はまねをしたが、上手くいかなかった。

 正臣は、そのまま海に沈みそうになる由美の両腕をつかんで彼女を海から引き上げた。正臣が若い女性の体に触れたのは、それが初めてだった。その拍子に、二人の下半身が密着した。

「あっ」

 由美は小さい声を上げたが、彼女は正臣と水着越しにそこが触れ合うのをこばまなかった。正臣には彼女の目がみるみる潤んでいくのが分かった。

「喉が渇いた」

 由美がそう言うので、二人は海の家に戻ってバヤリースを飲んだ。

 由美はそれを飲み終えると、

「また泳ごう」

 と言って、海にかけていった。

 正臣は後を追わないと彼女を誰かに取られそうな気になって、由美の後を追った。  

 正臣は彼女とはその日初めて会ったのに、何故そう思ったのか理由はよく分からなかった。


 正臣と由美は、今度は疲れるくらい泳いだ後、脇田海水浴場の防風林の中に入った。そして二人は防風林の中にあった人目に付かない神社の松の木の下で腰を下ろした。

 正臣は落ちていたビニール袋をお尻の下に敷いて足を投げ出して座った。

 その横で由美は膝を抱えて体育座りをした。

「河村君、彼女いるの?」

「いたけど振られたから、今はいない」

「誰に振られたの?」

「そんなこと、いいだろう。それより、彼氏いるんだろう?」

「ううん、いない」

 男女間でのお決まりのせりふから始まって、お互いの小学校や中学の話、友達の話をした。よく行くお好み焼き屋や本屋は一緒でも、共通した友達はいなかった。

 話が途切れた時、由美が右手で松の木の根本に「の」の字を書いて、正臣の肩に頭を付けてきた。それは、当時流行っていたラブコメディーの主役の女性が口づけを待つ仕草であった。

(えっ)

 驚いた正臣が由美を見ると、彼女は目を閉じていた。

 若い正臣の視線は、すぐに由美の水着の股間に移った。そこだけ水玉模様が付いていない由美の水着のその部分の布地は、彼女のそこの形をリアルに映し出していた。水着越しに分かる由美の股間の突起の下には、深いたてすじが入っていた。

(ヘアースタイルは男の子みたいだけど、体はちゃんと女なんだ)

 そう思うと同時に、正臣は自分のものが大きくなるのを感じた。

 両親から男女交際について厳しく言われていなかったら、正臣はその場で由美と一緒になっていたかもしれない。

「そろそろ花火の準備を始める頃なので、海の家に戻ったほうがいいね。僕はもう少し魚を追っかけたいから、大野さんは先に海の家に帰っていて」

 正臣は由美にそう言って立ち上がり、海に向かった。やすも持たずに魚を追っかけるなんて嘘っぱちだが、由美にはそう言うしかなかった。


 花火の開始予定時刻は、午後六時半だった。

 それまでには皆、水着から私服に着替えたが、北九州の夏の午後六時半は昼間とあまり変わらない明るさだった。それでも帰りのバスの時間の関係で、正臣達は予定通りに花火を始めた。

 女子の多くは火の粉が激しく吹き出る花火を怖がって、「キャー、キャー」と騒いだが、由美だけはどんな花火も怖がらずに、花火を手に持って回して楽しんでいた。

 花火が終わって若松の町に帰るバスの時間が近付いた時、由美がバス停で、

「河村君、家まで送って」

 と言った。

 正臣は帰りは母親に車で迎えに来てもらうことになっていた。そして、母親に迎えを頼んでいた時間は、すでに少し過ぎていた。正臣が由美の頼みをどうやって断ろうかと考えていた時、正臣の母親の車が到着した。

「正臣ちゃん、たった一日でずいぶん焼けたわね。あら、お友達? どこまで帰るの? 乗っていけば」

 正臣は母親の言葉に驚いたが、

「僕の母さんが乗っていけって言っているから、乗れよ」

 正臣はそう言って、車の後ろのドアを開けて由美を乗せた。

 そして正臣は、助手席に座った。

「かわいいお嬢さんね。お家はどこ?」

 と聞く母親の言葉に、正臣は彼女の家がどこにあるか知らないことに気付いた。

「有難うございます。家は波打町です」

 という由美の返事に、

「あら、うちのお父さんの会社の近くね。それなら、分かるわ」

 正臣の母親はそう言って車を出した。車を運転しながら、正臣の母親は由美にいくつか質問をした。正臣は母親の質問に対する由美の答えで、彼女のことを結構知ることができた。

 由美を彼女の家の前で降ろして正臣達は自宅に帰り、夕食になった。

 夕食を食べながら、正臣の母親は父親に由美のことを話した。

 正臣の父親はその話を聞いて、

「良かったな正臣、新しいガールフレンドができて。なかなかいい娘みたいじゃないか」

 と言った。

 正臣の母親は、真樹に振られて落ち込んでいる息子を元気づけようとしているだけでなく、由美のことを気に入ったようであった。


 高校一年の夏休みの間に、正臣と由美は小倉にある到津遊園地でのピクニックや八幡の皿倉山からの夜景見物、そして若松の高塔山の花火大会に行った。それらはいずれも海水浴の時と同じメンバーによるグループ交際だったが、夏休みが終わる頃にはグループ内でのカップルがだいたい決まっていた。

 花火大会に由美は青い浴衣を着てきた。

 由美にとってそれは花火大会のための精いっぱいのおしゃれだったが、正臣は、

(ボーイッシュな由美に浴衣は似合わないな)

 と思った。

 由美は正臣に寄り添い、

「あっ、菊だ」

「今度は、柳よ」

 と、目をキラキラさせて、正臣に打ち上げ花火の名前を教えた。

 花火大会が終わった後、正臣は由美を彼女の家まで送って行った。

 由美の家に着いて、

「じゃ、バイバイ」

 と正臣が言うと、由美は、

「河村君、それだけ?」

 と言った。正臣はその言葉が聞き取れなかったふりをして、もう一度手を振った。

 確かに由美は可愛くてとてもいい娘だが、東高にはもっときれいな女の子がいることを知っていた正臣は、恋人を決めるのは時期尚早じきしょうそうだと思っていた。

 

 夏休みが終わって二学期になると、正臣はクラスが違う由美とはほとんど会わなくなった。

 それでも正臣はときどき、放課後の校庭を走る由美を教室の窓から見ていた。

 由美は足が速く、京南中学時代から短距離走の選手をしていた。高校生になった由美は、戸畑にある鞘ヶ谷競技場に走りにりに行っていた。それは、高校総体に出場したいという由美の願いからであった。それでも由美が入っていた部活は、人形劇部だった。

 由美が鞘ヶ谷に行く時は、いつも正臣と同じクラスにいる陸上部の林田と一緒だった。

(なぜ、林田なんだ)

 正臣は、男子にちやほやされている由美を見て、いっそのことあの夏休みの防風林の中で・・・と思うこともあった。

 正臣は校庭を走る由美を見て切なくなっても、それを決して恋とは認めなかった。それは、由美の母親がシングルマザーだったためであった。


            ――― 小百合 ―――

 

 一方、夏休みの前に階段ですれ違ったきれいな女の子は近美小百合といい、幼馴染みの彼氏がいるということであった。しかし正臣は、うまくやれば近美さんと友達以上の仲になれるだろうと思っていた。正臣自身、幼馴染みの高良真樹に振られたのだから、正臣は『娘心は秋の空』だと思っていたのである。


 高校二年になると、国立大学への進学を希望していた正臣は男子クラスになった。由美は女子クラスになった。そしてそのクラスには近美小百合も配属されていた。さらにその二人は、学生委員も同じ保健委員だった。

 正臣は由美とはすでに友達になっていたが、小百合とは話をしたことがなかった。学校で気兼ねなく二人に会うために、正臣は学生委員を決めるクラス会議で、彼女達と同じ保健委員に立候補した。

 狙い通りに保健委員になった正臣は、由美と小百合の性格が真反対であることを知った。由美は下町娘に多い竹を割ったような性格で、小百合は深窓しんそうの令嬢らしい箱入り娘で、ぶりっ子であった。また、由美は気が強くて負けず嫌いで、小百合は優柔不断で、人の意見に流される傾向があった。

 

 高校二年の秋の修学旅行で正臣達は関東に行った。

 当時の公立高校の修学旅行は寝台列車ではなく、夜行の貸し切り列車であった。席は四人掛けの普通席だったが、どうせ寝ないので、それで十分だった。

 修学旅行の見学コースは、芦ノ湖と富士山五合目までのバス旅行、そして東京見物と日光東照宮というお決まりのコースだった。

 芦ノ湖で正臣はお土産の「まりも」を買った。「まりも」は阿寒湖だけかと思っていたが、芦ノ湖にもあると知って正臣は驚いた。

「河村君、お土産、何を買ったの?」

 正臣が持っているビニール袋を見て、由美が聞いた。

「まりも」

 と正臣が答えると、今度は小百合が、

「それは養殖したものよ。完全な球体のまりもは阿寒湖にしかできないのよ」

 何とも冷静な意見だった。そして小百合は次のように続けた。

「それより私、摩周湖に行きたい。摩周湖はいつも霧に覆われているって話だけど、私は晴れた日の摩周湖が見てみたいわ」

 それを聞いて正臣は、

(いつか小百合と一緒に摩周湖に行きたいな)

 と思った。

 東京での自由時間の夜、正臣は友達の永井と川口の二人と行動を共にした。

 小百合は明治大学にいるお兄さんに会って、一緒に夕食を食べると言っていた。

 由美は、人形劇部の友達と一緒にグループサウンズを聞きに行くと言っていた。

 正臣が一番感心した自由時間の過ごし方は、同じクラスの林田の行動であった。それは、出来るだけお金を使わない方法で、自由時間が終わるまで山手線に乗りっぱなしにして、何回も東京を回るというものであった。改札を出て街を見ないと東京見物したことにはならないが、東京を回ることができたのは確かだった。


 高校二年の三学期以降は、正臣が保健委員長、小百合が副委員長、由美が日程調整役になって、若松東校の生徒達の健康管理のサポートをした。他校との委員会交流や業務説明会では、保健の先生と一緒に出掛けるのは正臣と小百合という組み合わせが多くなり、由美は取り残されたような気持ちになっていた。

「河村君、いつか合ハイしない?」

 二月一日に由美が正臣に保健室で合ハイを提案した。その時、小百合は保健室にいなかったが、いても箱入り娘の小百合は合ハイには行かないだろうということは容易に推察できた。

「いいね。そう言えば、去年の夏休みに何度か行ったね」

 正臣がそう言うと由美は、

「あれも合ハイかな? 二年生になって男子クラスと女子クラスに分かれたから、今度は本当の合ハイができるよ」

「そんなものかな? ところで人数は何人にしようか?」

「やっぱり、五対五くらいがいいんじゃない」

 由美がそう言ったところで、正臣は塾に行く時間が迫っていることに気が付いた。

「ゴメン、今日は塾があるから、後は電話で」

 正臣は由美にそう言って、急いで自分の教室に戻ってカバンを取ると、そのまま塾に行った。


 その日、由美が正臣の家に電話をかけたのは午後七時頃だった。そして彼女の電話は公衆電話からであった。それは、好きな人に電話するのを自分の家族に悟られないようにするためであった。

 電話に出たのは、正臣の母親だった。

「正臣さんをお願いします。私は大野と申します」

 由美がそう言うと、正臣の母親は、

「正臣は、今いないわ」

「そうですか。そしたら、また後で電話します。それでは失礼します。あっ、それから去年の夏、家まで送ってくださって、ありがとうございました」

「あら、あなたがあの時の女の子なの。正臣はもうすぐ帰ると思うから、あなたから電話があったって伝えるわ」

 母親がそう言っている時に、正臣が家に帰ってきた。

「大野さんからよ」

 母親にそう言われて電話を代わった正臣は、用件は合ハイのことだと分かった。

「今、公衆電話からかけているの」

 と言う由美に正臣は、

「電話じゃ何だから、今からそこに行く」

 と伝えた。待ち合わせ場所は波打町の三角公園だった。

 

 正臣の家から三角公園は走れば五分くらいの距離で、冬なので周りはもう真っ暗だった。三角公園の入り口で由美は正臣を待っていた。正臣は三角公園に走って来たから体が温まっていたが、由美は寒さに震えていた。

「寒くない?」

 正臣が聞くと、由美は、

「寒いに決まっているじゃない」

 と言った。

「それなら、君の家に行こうか」

「家は、ダメよ」

「どうして?」

 由美にはまだ、家族に正臣を紹介する勇気がなかった。

 三角公園の近くにある建物は、掃除道具を入れる小屋だけだった。その小屋はボランティアが掃除道具を入れておくためのもので、施錠されていなかった。

 正臣は、その小屋を指さして由美に、

「あそこに入る?」

 と聞いた。由美は、

「うん、いいよ」

 と言った。二人は小屋に入って電気をつけた。

「僕は、芦田と重住と財津と植田を誘うから、そっちも四人誘って」

「分かったわ、日にちはいつがいいかな?」

「三月になると期末試験があるから、二月十五日にしよう」

「分かったわ」

 二人は、集合場所と時間などのこまごまとしたことまで決めて小屋を出た。

 ちょうどその時、知らない中年のおばさんが小屋のそばに立っていた。

 そのおばさんは正臣と由美に、

「あなた達、高校生でしょ。高校生がそんなことしちゃいけないわ」

 と言った。

「僕たちは話をしていただけで、そんなことなんてしていません」

 正臣がそう反論すると、おばさんは、

「いいのよ、学校には黙っておいてあげるから」

 と恩着せがましく言った。

 由美は私服のセーターを着ていたが、正臣は制服姿だった。制服姿でそんなことはしないだろうと分かりそうなものなのに、世の中はそうはいかないようだった。


 次の日、正臣が自宅に帰ると、母親の友達の福村さんが来ていた。

 福村さんは正臣に次のように言った。

「昨夜、波打町の三角公園の掃除道具を入れておく小屋の中で、東高の男の子と女の子がやってたってよ」

 人の口に戸は建てられないというのは、まさにこれであった。正臣と由美の昨夜の行動が誤解され、町の噂になっていた。

 そもそも福村さんは人の噂話や下品な話が好きで、三日に空けず正臣の家に来ていた。その上、妙なことを言うことが多かった。例えば正臣の母親に、

「河村さん、あなた今日運転したら交通事故を起こすから、今日は運転しない方がいいよ」

 と、まるで予言者みたいなことをよく言っていた。

 また、福村さんは見栄っ張りで、ぶよぶよと太った首や手に派手なネックレスや腕輪や指輪をたくさん付けていた。

(お母さんは、なぜこの人を親友だと思っているのだろう?)

 正臣は、福村さんが家に来るたびにそう思った。

 

 正臣と由美が計画した合ハイは、福知山登山であった。

 合計十人で福知山に登り、山頂で記念撮影をした後、菅生の滝へ下った。山のことをあまり知らない二人が計画したこともあり、そのハイキングはかなりの強行軍であった。そのため、菅生の滝から最寄りのバス停である「道原」にたどり着く前に、五人の女子の内の三人が歩けないほどばててしまった。そこで正臣は公衆電話で自宅に電話し、母親に車で迎えに来てもらうように頼んだ。結局、由美以外の四人の女子が正臣の母親の車で若松まで送ってもらうことになった。

 二月二十日、由美が保健室で正臣のクラスの男子と行った福知山登山の様子を小百合の前でわざとらしく話した。それも河村君と河村君のお母さんがどうしてくれた、こうしてくれたが多かった。それに対して小百合は不快感を露わにした。それでも由美が話し続けるので、小百合は何も言わずに保健室を出ていき、「バタン」と大きな音を立ててドアを閉めた。

 それ以降正臣は、保健委員の仕事に支障をきたさないように、由美と小百合に出来るだけ平等に接するように努めた。

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