おおー、なるほど。こうして二人の恋が(恋が?)始まるわけですね。一ヶ月、ギリギリのラインでしょうか。あるいはお母さんが帰ってくるまで一ヶ月と見ているのか。
篠原さんの環境が過酷で、どうしたら状況が好転するのか僕も頭を悩ませました。何だかアッキーの「篠原さんをどう頑張っても救えないんじゃないか」という絶望がしっかり伝わってきた気がして、感情移入。
にしても一ヶ月。
これだけの期間買おうと思ったらなかなか大変ですよね。あの鬼店長のところで働くことになりそうですが、ハードワークだぞ……!
でも、こうやって自分の手の届く範囲を防衛し切った経験はきっと人生の糧になる。特に男の場合は、ね。
だから頑張れアッキー!
作者からの返信
飯田太朗様
第十一話への感想ありがとうございます。
あ、申し訳ありません、一ヵ月というのはあくまで一ヵ月幾らって話で、一ヵ月だけ買うという意味ではありませんでした。ちょっと書きなおしが必要だな、ここ。
篠原さんの厳しい現状に、アッキーが出来ることはあまりありません。絶望しかない。それでもなんとかしてやりたい、ここで動かないと次の再会はないんだという気持ちで動いたアッキーに感情移入してくれてありがとうございます。
大袈裟ですが、人生って結構その時の感情で決めてしまう時があったりするじゃないですか。その直感って実はとても大切だと思うんですよね。
こういう泥臭い男。
嫌いじゃない。
男が男らしさを貫く時ってこういう時だと思うな。
作者からの返信
@kanako0824様
第十一話への感想ありがとうございます。
乙女思考ながらも熱い心を持っていますよね、アッキー。
どうすることも出来ないけれど、それでも何とかしたいんだっていう抑えきれない気持ちを見せてくれました。