作品の雰囲気を書こう
とにかく、作品の雰囲気を伝えてみよう!
コメントに詰まってしまう人、多分ここで悩んでしまうのだと思います。そこで多くの作文術で言われている「結論は先に言おう」を使います。
作者も応援コメントを読むとき、「褒められるかな、どうかな」とドキドキしています。そこですぐに「この作品はこんな作品ですよね!」と言ってもらえると嬉しいと思います。
ここが把握しにくい人は、この作品の何が読みたくてクリックしたのか思い出しましょう。「ワクワクする異世界ファンタジーが読みたかった」「ざまぁ展開が読みたかった」などいろいろあると思います。期待通りであればその通り、いい意味で期待を裏切られたらその通りに書きましょう。
これは自分の体験ですが、自分としてはネタ的な話を書いたつもりでタイトルもネタっぽくしていた作品に「泣ける」「一気読みして泣いた」という感想が着くことが何度かありました。「どうやらこれは泣ける作品らしいな」と読者の感想で作者が気付くこともあります。これはいい意味で裏切られたパターンですね。
このように、応援コメントには作者の気付かない作品の魅力を伝えるという役割もあります。そういうわけで、挨拶の次は読もうと思った動機や全体的な雰囲気を書くといいと思います。
全体的な雰囲気が書けたら、次は細部を書きましょう。
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