まずは挨拶をしよう

 初めてコメント書く作者にはとにかく挨拶!

 そしてですます調で書こう!


 まず、大前提としてカクヨムは交流サイトの面も大きいということを忘れないでほしいと思います。作品のコメントを書くというより、作品を読んでその感想を作者に伝えるというニュアンスのほうが伝わりやすいと思います。


 つまりですね、応援コメントで大事なのは「最初は挨拶」ということです。「え、でもみんな堅苦しい挨拶なんかしないでタメ語で楽しくコメントしているよ? この作者はそういう雰囲気OKなんじゃないの?」と思うかもしれないのですが、そうじゃないんですね。


 そもそも、作者は応援コメントを書きたいあなたのことを知らないのです。そしてタメ語で話しているのは既に作者と仲良しの人だと思われます。既に関係性が出来ている人にはいちいち挨拶しませんよね。そこにいきなり知らないあなたがタメ語で飛び込んできたら「なんだこいつ」って思うと思いませんか?


「ボクは敬語とか苦手なんで常にタメ語オンリーなんだけどダメ?」という方もいるかもしれないのですが、世の中の人の多くはいきなりタメ語で話しかけられるとびっくりします。それは壁を作ってるとかそういうのではなく、タメ語というのは「仲がいい人同士が使う言葉」だからなんですよ。だから知らない人がいきなりタメ語で話しかけてきたら「え、こいつ知り合いだっけ? それなら馴れ馴れしくない? 何者?」って混乱します。せっかく応援コメントを書いたのに、警戒されてしまっては嫌ですよね。


 挨拶はそれほど堅苦しく考えなくて大丈夫です。「自主企画から来ました」「タイトルに惹かれて読みに来ました」など、軽い前置き程度で十分でしょう。どうしても気の利いたことが思い浮かばないときは「こんにちは、初めまして」などでもOKです!


 次はいよいよコメントの内容を考えましょう。

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