好きなシーンや登場人物を書こう

 ここで好き! を伝えよう。


 応援コメントを書きたいと思ったので、こうしてコメントを考えているわけですよね。その部分を素直に書きましょう。ヒロインがかわいかった、戦闘シーンがかっこよかった、オチが最高だった、いろいろありますね。


 ここは変にこだわらず、素直に書いた方がいいです。「こんなこと書いて変だと思われないかな?」と心配に思うかもしれませんが、作品について書くならなんでもいいと思われます。むしろコメントで作者が「このコメント変だな」と思うのは作品の外の話になってくるので、作品については存分に語ってあげてください。


 作者に「好き」を伝えるのは大事です。「ここが良かった!」と言ってもらえることが作者にとっての最大のご褒美です。それは作者の次のモチベーションに繋がりますし、新しいインスピレーションの元になったりします。どしどし書きましょう。思うことがあったら本当に書いてください。「○○が尊い」の一言で救われる作者もいると思います。


 推し語りが終わったら、いよいよ締めですね。ここは作者へのメッセージにしましょう。


 何を書けばいいのか困ったら、「これからも頑張ってください」がいいと思います。気に入った作品なら「面白かったです!」「また読みに来ます!」でもいいかもしれませんね。作者は喜ぶと思います。


 ポイントは「作品ではなく作者への労い」になることです。挨拶に始まって挨拶に終わるのが対人関係のコツです。応援コメントの向こうに作者が必ずいることに気をつけさえすれば、大抵のことは大丈夫だと思います。


 これで応援コメントに必要な要素は揃いました。次の項目で一度まとめましょう。

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