そうか、彼女さんの方にはそういうコンプレックス(?)があったのですね。
だから、男子のタチの悪いいたずらが、余計に心に刺さってしまったんだ。
自分の心の変化に気づいてくれる人って、なんだか心動かされますよね…。
踏み出すのは怖いですよね。ゼロがまったくの他人、百が両想いだとしたら、うかつに告白してゼロになっちゃう可能性を思うと、今の50くらいでいいやって、逃げてしまうんですよね。
青春だなあ(遠い目)。
でも、両方の心境を見てしまった読み手の第三者としては、
「あーもう、きみら、早よつき合ってしまえー!」
と言いたくなります(笑)。
作者からの返信
三奈木真沙緒さま
この話は「すこし怖い」に寄せたものでした
こういう具合の「すこし怖い」もありだなって思いついたのですけど
私には経験ありません!
なんの? ここまで微妙で繊細な告白体験ですが
でも、「両片思い」ってラノベ界隈? 漫画でも? 最近いわれるもの、当事者の自分たちはそう一歩踏み出すのが怖い、けどはたらか見れば「付き合っちゃえyo」なんですよね!
微妙な心理を捉えてもらってうれしいです
ありがとうございました❤
肌の色のことが、露骨にではなく、本当にさり気なく書かれているのが、とてもいい書き方だなと、共感しました。温かな気持ちになります
作者からの返信
音モさま
こんばんは
コメント、満天星、ありがとうございます
今は本当に、クラスの中に一人、いやもっとかな? ルーツが日本以外の子もいますよね
私の中高時代なんて数十年前ですけど、そのきは学年で何人かはいたものです
それも思い出しつつ描きました
作中でも触れていますけど、そんなこと関係ないですから
そんなこと関係なく、人の気持ちなんてなんも察することのない最低な奴らもいるものです
それとは逆もまた
その逆の温かさを感じていただけて、共感も頂けるのは、音モさんのお気持ちも優しいからだと思います
繊細なその琴線に触れられるものを描けたのは作者としても嬉しいことです❤
なるほど。一歩踏み出すのが、関係が変わるのが「少し怖い」なんですね!
少し怖い=ホラーな意識だったので、目から鱗でした!
それにしても、アオハルですね〜キラキラしてます。
こういう青春時代を送りたかったです笑
作者からの返信
たい焼き。さま
こんにちは
コメント、満天星、ありがとうございます!
そうなんです! 私も目からうろこでした(笑)
「少し怖い」の公式自主企画のページ見ていて、「あれ? これって、ホラーっぽいものじゃなくても行けるんじゃない?」と、考えたらもう……
アオハルです!
私の得意というか、分かったんですけど、こういういわばオープニングは出来るんですよね!
ここからの展開がうまく連ねられないからラブコメでの中編以上って、なかなか書けないんですよ
そうそう、こういう青春時代! って、思いながらね(爆)
企画とか、お題とか、そういうのを与えられると思いつけるもんですね❤
こんにちは。
『怖そうで怖くない〜』の参加作品だったので避け気味だったのですが、正直もったいなかった〜という気持ちになりました。
ラブコメ??
私の中では恋愛です〜、キュンで切ないもの…。
ただただ応援したくなる、純粋な想いのすれ違いですね。頑張れ〜。
作者からの返信
幸まるさま
こんにちは
コメント、満天星、ありがとうございます!
これも一つの「少し怖い」一歩踏み出すのがって、ところで♪
企画のページ見ても、別に心霊怪談だけを求めているってわけじゃないなと思いまして
おどろおどろしいですけどもね、そのページがすでに(笑)
そうなんです、ジャンルは迷いました
なので、タグには「恋愛」「ラブコメ」どちらもつけました
彼の話、彼女の話、どちらともないと胸キュンしないですよね❤
応援、ありがとうございます!
そういってもらえるのが一番です
アオハル、がんばれ!!
周りの目を気にせず、正直になること。
とっても勇気のいることです。特に学校という狭い世界では。
「好き」という気持ちが「怖い」を越える素敵な作品でした!
作者からの返信
篠崎 時博さま
こちらもありがとうございます
学校という空間には特別感いろいろありますよね
私もその一種異様な世界については考えることよくあります
この話のなかでも「いじめ」が物語の本筋にはあります
向こうは軽くかもしれない、けれど受け取る側はそうは思っていない
それで心にトラウマ抱えること、少なからず経験するのではないでしょうか
それを超えて! 「怖い」けれど! お互い、好きに向かっていってほしいですよね❤
素敵といってもらえてすごくうれしいです、ありがとうございました