黒
「ふふ.....あはははは!!」
ドレスを着た美郷は、今までと打って変わって悪役のように不敵に笑った。
「馬鹿ね...貴女を忘れる訳ないでしょう、美郷」
美郷はドレスの裾を持ち上げ私に近付き、
私の唇を指でなぞってキスをした。
今までとは違う、何かが始まるキスだった。
「はぁ...邪魔ね、これ」
ビリビリとドレスを破り去ると、美郷は私を
犯し始めた―
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