異形の力を隠し持つ、美貌の魔術師ノアールと、無愛想だが実直な戦士ラゲルナ。
二人は流れのままに、ある街の小さな依頼へと足を運ぶ。
けれど、そこで彼女らを待っていたのは、試すような視線と、剣を振るう仲間たちだった。
空間を歪め、魔弓を食らい、魔をその身に宿すノアール。
どこまでも沈黙を守る彼女と、言葉少なに並び立つラゲルナの姿は、常識に縛られた冒険者たちにとって、理解の外にあるものだった。
交錯する誤解、壊される均衡。
ある魔弓をめぐって揺れる後悔と執念、そして静かに秘められた真実。
これは、世界の理をひと噛みで砕く彼女と、彼女を見守る戦士の物語。
難しい言葉があっても、ストーリーが楽しくてスラスラ読めてしまいます!⭐︎
また闘いのシーンでは息をするのを忘れて集中して読んでしまいました!
すごく引き込まれます。
ハラハラもしますが、時にはクスッと笑ってしまうようなコミカルな場面が和ませてくれます♡
なによりノワールが可愛いんです♡
残酷な戦い方をすると思ったら、年齢を気にしたり主人公のこととなるとヤキモチのような執着を見せたり、主人公を身を挺して守ったり♡
今はまだ20話を読んだところですので、これからの展開に期待大です♡
毎日読みに来るのが楽しみになる作品ですのでおすすめです!!