第11話 ドクダミ

 園内には林地、雑木林があります。その中にもいくつもの灌木が植えられていますし、草も生えています。


 そんな中にところどころしろい可憐な花を咲かせるのがドクダミです。

えっ、可憐じゃないって? まぁそう言わないで。


 子供のころ庭に生えていて母が乾燥させてドクダミ茶を作ってくれていましたが、これを飲むのが嫌で嫌で。何ていうか独特の匂いがするし。体にいいのかもしれませんが、やっぱり夏に飲むなら麦茶がよかったです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る