人物解説① アサキ
主人公。身長160cm。地味な見た目のぼっち陰キャ。
性格自体は別に根暗ではないが、やや人見知りなところがある。
小学生のころは早熟で身長も早い段階で高くなり、持ち前の運動神経の良さもあって勝手に周りに人が集まってきたことから陽キャ側の筆頭だった。
しかし、中学生になった矢先のとある事件によって孤立してしまい、もともとの人見知りや孤独でも気にならない性格のせいで急速にぼっち陰キャ化する。(詳細は飯塚の項にて)
母が突き抜けた巨乳美人であるために女性に対する理想が屈折しており、女性の胸のサイズに対する執着も幼少期からのもの。
女性を胸のサイズで判断しているところがあり、本編の過去回想において小学生時代の翠川が女子扱いされていないのもぺったんこだったから。
中学から続く飯塚の性的なアピールによって『自分がしっかり一線を引いておかないと二人とも堕ちるところまで堕ちる』という不安から成人するまでは童貞を守ると決めている。
本編では言葉を濁しているが、基本的には飯塚のことしか恋愛対象として見ておらず、他の女子に対してときめいたりはしても一線を引いているのはそのため。(一方で飯塚とは成人までそういう関係になるまいと誓っているため、結果として童貞を拗らすことになっている)
実家が代々続く古流武術『蔵野流自在式柔術』の宗家であり、本人も皆伝の腕前である。
対人格闘に関しては格闘技経験者の大人が五人で襲いかかっても捌けるレベルの実力者だが、不良と呼ばれるような学生ヤンキーにはトラウマがあり、関わりを避けている。(詳細は飯塚の項にて)
B級C級映画が好きで、DVDの収集だけでは飽き足らず、時には劇場に足を運ぶこともある。
とくにサメ映画とゾンビ映画と中東系(インド等)の低予算映画が好き。
ちなみに本編のものと内容は異なるが『プールシャーク』という映画は実在する。(こちらは欧米にあるような設置型の家庭用プールにサメが出てくる)
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