不登校って

不登校のあなたへ2 〜不登校の間私がしてたこと〜

　初めの頃は昼頃まで起きられなかったので昼までベッドで過ごし、起きてアニメを見まくるという生活をしていました。グータラしていて最初はちょっと罪悪感がありましたが少しすると罪悪感がありながらもこの現実を受け入れていました。今思えばもう少し勉強頑張ったら良かったと思っています。

　話を戻します。不登校なってかなりの時間が経ったある日、突然勉強をしようと思い、参考書を買ったことがありました。張り切って5教科買いました。びっくりすることにそのうち三教科くらいは二周くらいしてました。ほんと毎日アニメしか見てなかった人と同一人物だとは思えません。そしてそこから何週間かして先生からもし良かったらリモートで授業をするんだけどと声をかけていただきました。私は受験生だし頑張ろうと思い、受けることにしました。このことから人との関わりはあった方がいいなと思いました。学校によりできるところとできないところがあると思いますが、できなくても先生に質問してもいいですね。

　初めの方は休んでやるぞ！と思い切ってもいいのですが、しばらくしてくると病んでしまいます。ここは気をつけないとですね。

　ほんとに不登校の間は自分と周りの支え次第でなんでもできます。勉強や、将来の夢につながること、ゲーム、お絵描き……。先ほども言いましたが、休んでやるぞと決めて思いっきり休むのもいいです。不登校から抜け出したい人は何かきっかけが見つかるかもしれませんし、そうでない人も、何かやりたいことが見つかるかもしれません。

　他にもお母さんにいろんなところに連れて行ってもらいました。景色のいいところだったり、美味しい食べ物を食べに行ったり。いい思い出ができました。何回も言いますが、理解というのはやっぱりいいですね。