第26話 口先だけの優しさ

その日すべての授業を終えた。

被害者といえど騒ぎの張本人であるノピーは、注目の的であった。

体を心配されたり、精神的な気遣いを受けたり、ステルコスの悪口に同意を求められたり、様々な言葉を投げかけられた。


例えステルコスがいなくても、例え差別がなくとも、ノピーにとっては居づらい環境に感じられたらしく。

ざるにこぼした水のように、授業の記憶は流れて消えていた。


憂鬱な明日に、今日から疲弊していたところ、アスドーラが隣で言った。


「ネネに会いに行こうよ」


寮へは戻らず、二人はネネの家へと向かう。

急にどうしたんだろう、そう考えていると、アスドーラがポツリと言った。


「僕が言うのもなんだけど、口だけなら誰でも心配できるよねえ」


ノピーは何も言わずに足を進める。

今日を思い返せば、みんな心配していた。

心の中を見透かすことはできないけれど、表面上は憐れみを向けていた。


王族や貴族に関わっちゃいけない。

王族相手に手を出しちゃいけない、歯向かっちゃいけない。


原理原則のように蔓延っている常識があるのだから、誰も責める気はない。

僕が弱かったから、悪いんだ。


だけど……。


だけど、喉の奥に何かが引っ掛かってる気がするんだ。


一体、なんなのだろう。


2区に入ると、何やら物々しい雰囲気が漂っていた。

その原因は、あちらこちらを歩いている甲冑姿の騎士たちだ。


ああなんだか嫌な感じがするなと思った途端、誰かの視線を感じた。

最初はほんの違和感だったのに、一步一步踏み出すごとに、どんどん視線が集まっている気がする。


「ア、アスドーラ君――」


今日は帰ろう、そう言いかけたら、一人の騎士が近づいてくる。

鼻の下にヒゲを生やした、面長の男だった。


「こんにち――」


彼は僕に挨拶をしようとした。

この挨拶の後、彼らはきっと質問をしてくる。

何度も経験した、ごく日常のやりとりだ。


しかし、一緒に歩いていたアスドーラ君は、それを良しとしなかった。


スッと騎士の前に立ちはだかり、キッパリと言った。

「体調が悪いので、明日にしてくださいッ!」と。


騎士のおじさんは、目を瞬き少しだけ口ごもったけど、言葉を続けた。


「……悪いが協力してくれ。体調が悪くともだ。みんなそうしている」


今のはよろしくない。

騎士からすれば、何かを隠そうとしているように映るだろう。

やましいことがないのなら、ただの会話に付き合って、そして彼らの任務に協力すればいいだけだ。


「あの、アスドーラ君?」


「いいんだ、僕に任せてよ」


え?

何を任せろと言うんだい?

尋ねる暇もなく、アスドーラ君は頑なな態度で動こうとしなかった。


「ノピーは体調がものすごく悪いんですッ!都合が悪いので明日にしてくださいッ!」


「……いや、そう言われてもな。登録証を見せてもらうだけでいいんだ」


「僕には聞かないんですか?僕は登録証持ってないですッ!」


「登録証は亜人にしか発行さないから、君が持ってないのは当然だ。昨日から携帯するよう義務化されたから、その確認を――」


「明日でお願いします!ごめんなさいッ!」


ペコリとお辞儀をすると、僕の手を引っ張って騎士から遠ざかろうと歩き出した。

この様子は、辺りにいる仲間の人たちも見ていたわけで、当然だが簡単に通してはくれない。


「こら止まりなさい!登録証を見せれば済むことだろう!」


ヒゲの騎士さんが慌てて追いかけてくる。

それでもアスドーラ君は、ネネさんの家へ歩き続けるものだから、とうとう僕たちは取り囲まれた。


ヒゲの騎士さんは困った顔をしながら、諭すように立ち回る。彼もぼくと同じように、これ以上の悪化を望んでいないらしい。


「どうしてそこまで抵抗するんだ?例え携帯していなくても、逮捕はされないんだぞ?」


けれどアスドーラ君は、いつにも増して頑強な態度をとった。


「今日はそれどころじゃないんですッ!とにかく明日にしてください!お願いしますッ!」


普段は、素直にいうことを聞くのに……。


時々、アスドーラ君の考えている事が分からない。

人の気持に鈍感なのに、突然核心を突いた質問をしてくる。

字が読めなくて、魔法が分からないと本人は言うけれど、教えた口頭式は一発で使いこなす。

お金持ちなのに、平民の格好をしていて、手に入れた安物にえらく感動する。

嘘や隠し事が下手くそなのに、いつも堂々としている。

僕が教えると、毎度のように褒めてくれるし、素直に聞き入れてくれる。


働きに出たと聞いた時は、本当に驚いた。


まさか亜人の僕に、友だちになろうと言ってくれるなんて、本当に驚いた。


恥ずかしげもなく、心の中身を教えてくれて、言い訳せずに謝ってくれて。


……ああ、そういうことなのかな。


「これが最後だぞ?登録証を出しなさい。さもなければ――」


「は、はい。どうぞ」


僕は登録証を手渡した。

昨日、校長先生が教えてくれたんだ。

登録証は必ず携帯するようにってね。


「なんだ持ってるじゃないか。うむ、ありがとう。もう行っていいぞ」


登録証をカバンに仕舞っていると、アスドーラ君に腕を引っ張られた。

今日はなんだか強引だ。


ネネさんの家に到着し、アスドーラ君は扉を叩いた。

以前に彼女と会った時、とても疎外感を感じた。随分とふたりが仲良さそうに話していたから、入り込む隙がなかった。

居心地が悪くてひとりで帰ろうかとも思ったけど、アスドーラ君の失言でふたりは険悪になり、僕までバツが悪かったのを覚えている。


「ネネに謝りに来たんだ。前に酷いことを言って、本当にごめんなさい」


出てきて早々、アスドーラ君はペコリと頭を下げた。

いきなり謝られたネネさんは、少しだけ面食らっていた。

けれど次には笑顔を浮かべた。


「あー。あれは、そうだね。うん、ありがとう。謝ってくれて」


「……仲直りかなあ?」


「フフフ。うん、仲直り」


僕はとても複雑な心情だった。

握手するふたりの姿は、とても喜ばしい。

けどこれじゃあ、またあの日の二の舞いだ。入り込む余地がなくて、ポツンとふたりの話を聞いているだけの、木偶人形になってしまう。


どうして僕を連れてきたんだい。アスドーラ君。


「今日は仕事を休んだから、遊びに行こうよッ!」


「うーん、遅くならないなら、大丈夫かな?」


そうして僕たちは、2区を散策することに決めた。

……僕たちというか、ネネさんとアスドーラ君が決めたんだけど。


あまり馴染みのない2区をブラブラ歩いていると、よく亜人とすれ違う。

だから騎士も、この辺りへと重点的に配置されたんだろうなあ。

そんなことを考え、仲良しふたりから意識を逸らしていると、アスドーラ君は思い出したかのように取り繕う。


「あっ!えーと、あのさ、彼はノピー!僕の友だちなんだ。

頭が良いし、刻印術が得意で、とっても優しいんだ。

絶対に友だちになったほうがいいと思うんだ。どうかなネネ?」


「いいよ!アスドーラの友だちだもん」


「……」


あまりに突然すぎて、何が起きているのか理解できなかった。

自分とは別の、他の誰かの話をしているのかも。

そんなバカな思考で頭がいっぱいになって、返事すら忘れていた。


「ノピー?大丈夫?」


アスドーラ君の声でハッとする。


「あ、え?なな、なに?」


「よろしくねノピー君!」


スッと手が差し出された。

獣人特有の……。

いやそんなことはどうでもいいんだ。


と、友だち?

ぼ、ぼぼ僕のに2人目の友だちが!?


「はいッ!これで友だちだねえ」


「フフフ」


「……あ、ぉぉ」


アスドーラ君は、僕の手を取って握手をさせてくれた。

赤ん坊に手の握り方を教えるような甲斐甲斐しさだった。


うーむ、赤ん坊の手を触ると、勝手に握るんだっけ?

じゃあ僕は赤ん坊以下じゃないか。


ああ、なんてことだ。

とっても失礼なことをしたんじゃないかなあ。


あれこれ考えていると、体が引っ張られた。


片手はネネさんが。

片手はアスドーラ君が。


「ノピーは緊張しいなんだよ。仲良くなったら、喋ってくれるよ」


「へえ。それじゃあ早く仲良くなろうね」


「……あじゃあば、あど、よろしくおがす!」


何か言わないと。

焦りに焦って、舌を噛み千切る勢いで挨拶をした。

そしたらふたりは、笑っていた。


「ハハハ、ノピー、なんて言ったの?」

「ノピー君、面白いね」


そこ、笑うとこかな。

……くっそー。恥ずかしい。

恥ずかしいけれど、まあ笑っちゃうよね。


「ハハハ」


それからネネさんに連れられて、2区をぐるりと巡った。

学校のある中央区から出ることはあんまりないし、買い物があるとしても3区で十分だしで、馴染みのない2区はすごく不思議な感じがした。


まさにラハール王国らしい場所だと感じた。

人間の国としては珍しく、亜人の入国に対して寛容で、住みやすい街だとの触れ込みが示す通り。

たくさんの種族が入り乱れ、生活している。


「ここのお菓子美味しいんだよ」

「ほぉぉぉ。いい匂いがするねえ。買ったッ!」


……そんなことは、どうでもいいや。


美味しそうな香りにつられて、アスドーラ君は革袋からゴールドを取り出した。


「3つくださいッ!」


「欲張りだねアスドーラは。じゃあ私も――」


「フッフッフッ。僕が奢るよ。ノピーも食べるよねえ?」


「……あ、うん。ありがとう!」


景色を眺めるのもいいけれど。


友だちといる時間ぐらい、そんなことは気にせず没頭したい。


「はいー。焼き菓子だって、いい匂いだよねえ」

「ありがとうアスドーラ君」

「食べよッ!」


……ううん。

彼がいると、没頭させてくれる。


前なら見向きもしなかったことに、夢中にさせてくれる。

前なら気になって仕方なかったことから、目を背けさせてくれる。


何故だろうなあ。


あ、また考えてる。


そんなことよりも……。


「美味しいね」


香り高いこのお菓子を楽しもうじゃない。



「ここで働いてるんだ」


「ほぉお。ここがネネの現場かあ」


「現場?変な言い方。フフフ」


ネネさんの職場は、安さが売りの食堂だった。

中からはおじさんが手を振っていて、ネネさんとは仲が良いらしい。

僕たちも挨拶をして、またブラブラする。


目についたのは武器屋だった。

「ほぉぉ」と聞こえ、ネネさんは笑い、僕も笑った。

アスドーラ君の癖については、ネネさんもよく分かっているらしい。


剣やナイフや弓など、アスドーラ君はいちいち感動して、その都度店主さんに使い方を聞いていた。

結局買わなかったので、店主さんが不機嫌そうにしていたのは、少し申し訳なかった。


次に入ったのは薬局だった。

ポーションと言われる液体の薬品や、魔物から身を守るための薬品、一般的な病気に対する薬品など、種類が豊富にあった。


店を出て、次はどこに行こうか。

適当に方向を決めて歩きだすと、目の前から騎士が歩いてくる。


これまでも、たくさんの騎士とすれ違ったのだから、今回も素通りしてくれるだろうな。

やましいこともなかったので、そのまま歩いていたら、進路を防ぐようにして騎士が立ち塞がった。


「おい亜人」


ヒゲの騎士さんとはまったく様子が違った。


嫌な感じだった。

ステルコスを彷彿とさせるような、明らかな敵意がありありと態度に出ていた。


なんでこんな時に。

僕はいつもの癖で顔を伏せた。

嫌なことや不安なことがあると、勝手に視線が下がってしまうのだ。


そのたびに、とても惨めな気持ちになる。

特にこういう手合に対しては、屈伏した気分にさせられるから。


すると目の前に割り込んできた足が見えた。


「こんにちはッ!体調が悪いので、帰りますねッ!」


アスドーラ君は、僕とネネさんの手を取り、ずんずんと歩いていく。

こんなことは通用しない。

さっきも学んだはずなのに。


嫌な感じの騎士だけど、登録証さえ見せれば大人しく消えてくれるはず。

僕は手を振り解こうとした。


その瞬間だった。


「待て貴様ッ!」


ビクリと体が震えた。

従わねば殺される。

そう思った途端に、体はとても従順になる。

振り返ろうとしたら、スッと伸びる手が視界に飛び込んだ。

武骨な大きな手が、僕の顔めがけて広がっていた。


どうしてこういう人間は……。

人を見下したような輩は……。

髪を掴みたがるのだろう。

幸いにも、ステルコスにボコボコにされて、その答えは出ていた。


屈伏させたいのだ。


頭を垂れさせて、頭をズカズカと踏みつけて、頭を尊厳のように握りつぶそうとするんだ。


うんざりだよ――。


「ッッゴラァァァアアア!」


耳をつんざく叫声と共に、僕の腕が力一杯に引っ張られた。


あまりにも力が強すぎて、暴走する馬車に服が引っかかったのかと勘違いするほどの勢いだった。


「ぼへっ」

「きゃっ」


ズザザッと地面に転がり、隣にはネネさんも倒れていた。


一体何が。

誰が?


さっきまで僕がいた所に視線を向けた。


「僕の友だちに手を出そうとしたなッ!」


騎士の顔に指を近づけて、2区に響こうかという声量で怒っていた。


僕よりも小さな背丈なのに、大の大人に立ち向かっていた。

しかも騎士に対して。


「ア、アスドーラ君!ダメだよ!」


騎士に手を出してはいけないんだ。

ある意味貴族よりも厄介かもしれないから。


彼らは認められているんだ。

尊厳を守るための殺傷を。


だから、余計なことはしちゃダメなんだよ。

批判も罵倒も、ましてや暴力も絶対に。


「ノピー!」


騎士を見つめたまま、アスドーラ君は僕の名を呼んだ。

そして親指を立てて、背中で言ってくれた。


「言ったじゃないかッ!絶対に助けるってねッ!」


仕事を終えた人たちが帰ってくる頃で、2区の住人が多く歩いていた。


通りでは、怒れる少年と騎士が相対している。


住人が観衆になるのは、当然であった。


それも相まってか、騎士の表情に怒りが満ちる。


「口の利き方がなってないぞクソガキ!」


怒鳴りながら、アスドーラ君のお腹目掛けて蹴りを打ち込んだ。


「アスドーラ君!」


ズザザッ!


アスドーラ君は、くの字に曲がりながら吹っ飛び、地面を滑り転がってきた。

縮こまっていたはずの体が、勝手に動く。

アスドーラ君に駆け寄り、立ち上がろうとするのを引き止めようとした。


「止めよう。今ならまだ――」


間に合うと言おうとしたけど、言葉が出てこなかった。


誰にでも分け隔てなく、優しい顔をみせる彼の顔が歪んでいたから。

悪鬼羅刹の怒りを塗りたくった、それでも足りないぐらいの憤怒が満ち満ちていた。


「絶対に許さない」


僕の握力なんかじゃ止められない力だった。


徐ろに立ち上がり、そしてべコリと奇妙な音が響く。


「ゴヘッ」


次には騎士がゴロゴロと転がり、地面で悶えながら血反吐を吐いていた。


騎士の懐までもぐりこみ、一撃を打ち込んだ……のだと思う。

速すぎて、影しか見えなかった。いや、残像かな。


「何をしている!」


これだけの衆目だ。

応援が来るのも早かった。


倒れ伏した騎士を見るや、続々とやってくる騎士たちは鞘から剣を抜く。


「アスドーラ君!もう止めて!」


これ以上は本当にマズいんだ。

殴られるだけじゃ済まない。

命まで取られかねない。


僕の声は届いているのだろうか。

アスドーラ君は、騎士と対峙するのを止めなかった。

いや、止められなかったのかもしれない。


あれだけいたはずの亜人たちが、姿を隠し始めたのがいい証拠だ。


亜人のせいにされるのは目に見えていた。

どんな筋書きか見当もつかないけれど、きっと僕たちのせいにされる。


だからアスドーラ君は、僕たちの前で一歩も引かなかったのだと思う。


ジリジリと騎士たちが詰め寄る中、遠くから早馬の駆ける音がした。

それはもうすごい勢いで、数名の騎士が尻餅をついてしまうほどだった。


数頭の騎馬が、騎士たちを避けながら、アスドーラ君との間に割り込んだ。


騎士も僕たちも混乱した。

てっきり応援だと思ったからだ。

でもどうやら、争いを収めに来た様子で、抜剣する騎士たちを手で制している。


「名前は?」


騎乗する騎士が、アスドーラ君に名を尋ねた。


「……アスドーラです」


その騎士は一つ頷くと、抜剣する騎士たちへと言った。


「剣を納めよ!手出しは固く禁ずる!よいなッ!」


「はっ!」


馬上の騎士の一声で、騎士たちは剣を納めて散っていく。

倒れ込んだ騎士も、仲間に引きずられながら視界の端に消えていった。


「アスドーラ殿、部下が大変な失礼をしたこと謝罪する。何があったかお聞かせ願えるか」


「僕の友だちに手を出そうとしたんだ」


騎士は僕たちの方をチラリと見て、なるほどと呟いた。


「部下に代わってお詫びする。処罰はこちらに任せていただけるか?」


「……うん。よろしくお願いしますッ!」


「承知した」


騎馬たちはアスドーラ君に一礼すると、方向を変えて走り去っていった。


……どういうこと?


率直にそう思った。


何が何やら。おかしなことの連続だった。


「あのー、大丈夫かい?」


ぼーっとしていると、いつの間にかアスドーラ君が目の前にいた。


「あ、ああ、うん」


「ごめんね吹っ飛ばして。ネネもごめんね」


「……うん。ちょっとびっくりしたけど、ありがと。実は持ってなかったんだ。登録証」


「ふむふむ。なら、あれでよかったんだねえ」


ペコリと頭を下げたあとに見せたのは、曇り一つ無い純真な瞳だった。


「暗くなってきちゃったし、帰ろっかあ」


「そうね」


さっきまでのことが嘘のように、二人は平常そのものだった。


僕が変なのかな?

いやそんなことない。


あり得ないよね。

騎士が謝罪をするなんて。

騎士が一度振り上げた拳を下ろすなんて。


一体何者なんだろう。


「ノピー行こう!」


「……あ、うん」


不思議な人だ。

不思議なんだけど、その前に僕は言わなきゃいけないことがあるだろう。


「アスドーラ君」


「うん?」


「ありがとう。その、守って、くれてさ」


少しだけ照れくさかった。

ちゃんと目を見れなかったかもしれない。


「任しとけい!」


でも彼が笑ってるのは、なんとなく分かった。






――――作者より――――

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