第10回 【大学生と恋愛と】

皆さまこんばんは、もしくはこんにちは、おはようございます。

onです。




…ささささぼりました…。前回のタイトルが【さぼりました】なので、二回連続の【さぼりました】は面白くないと思って…(言い訳)。本当に申し訳ございません。一応このエッセイのタグには「継続は力なり」を入れているのですが、そろそろ嘘になりつつあるのでは…いえいえ、今週以降からは頑張りますので、どうかどうか、三度目の正直(?)にご期待(⁇)ください、本当に申し訳ございませんでした…。




(仕切り直して)記念すべき第10回は、書き手様にとって、切っては切り離せない”恋愛“のお話でございます。うーん、いやぁ、あれですよね(どれ)。しかも”大学生”という特殊な年齢帯の…。これってもう、onの年齢が大体【自主規制】歳くらいと言ってしまったようなものなんですけど、一応私の年齢は非公開のままです。私は、自分が幾つとは宣言しておりませんっ…(無駄な抵抗)‼

そしてまた、今回はいつもにも増して自分語りのような文章になってしまうことを、先回りしてお詫び申し上げます。そのような話が苦手な方もいらっしゃると思うので、内容についてここで言及させていただきました。




えーと(ここまで言って何だか恥ずかしくなってきた)。

まずですね、私は、”恋愛小説が書きたいっ”となるのが夏、”純粋に恋愛したいっ”となるのが冬なんですね。あと、雨(唐突)。これも”純粋にれんあ(以下略)”となる気象要素です。

どうしても、写実的に文字におこそうと思った時に楽しいのは、何もかも生命力に溢れていて、いきいきとしている夏なんです。昔、何かの小説で読んだ、”太陽の光が、蛇口の先に残った水滴に反射して、水が落ちると同時に光が地面に向かって行って、それが当たった瞬間に夏が始まった”というような文章があるんですね。現役時代、好きなのかな…と自分の中でまだ気持ちが定まっていなかった人のことを見ていたときに、ふいに、隣にあった蛇口で同じことが起こって、その瞬間に、これまで悩んでいたことを全て忘れられて、すっと『あ、私この人のこと好きなんだ』ってすっと恋心を受け入れられたことを覚えています。私自身、とても臆病なところがあって、それ以上進展はないんですけど、自分の中ではそれを自覚できるだけで、充分大胆になっているんです。夏って、どんどんじめじめして暑くなっていく代わりに、自分は解放感を味わえるような、そんな気がしているんです。

でも、夏ってこんなところで立ち止まる私みたいな人のためにあるわけじゃないと、どこかでそう確信している自分がいます。やっぱり華やかでぶつかることにも傷つくことにも立ち向かえるような、誰が見ても格好いいような、そんな人達のためにあると思うところがあるのです。


それと比べると、冬は自然と寒くなりますし、人肌が恋しくなって、人間の摂理として距離が自然と近づくような気がしているのは私だけでしょうか…。




で、ここで大きく出てくるのが、”大学生”、このキーワードなんです‼




皆さんは、ご自身が大学生だったときのことを覚えていますか?もしくは現役の方は、これまでの恋愛と比べて、変わったなと思うことはありませんか?

私はとてもそれを感じています(英文訳みたいになった(笑))。


それは、”男女の境目が濃く、そして薄い”こと‼


例えば、サークルの仲間と一緒に、誰かの家に大勢で行ったことはありませんか?大学生、鍋パだとかタコパだとかパーティ大好きですよね(遠い目)…。そんな催し物のあとに、続々と人が帰って行って、何故か二人きりになってること…ありませんか?私、それを何度か目撃したことがあって、なんせこれまで大した経験がないものだから、”あ、やばい邪魔しちゃった‼”みたいに思ったことが多々あるんですけど、後日ほんのりと流れてきた噂を聞くと、その人達は全然別にそれぞれ恋人がいる…なんてことがざらにあるんですよ‼あれ一体何なんだ(哲学)。

やっぱり今後、年の瀬に近づくにあたって、恋人がほしくなると思うんです。でも私、大学生の常識というものが欠片も理解できないまま変な行動を起こすと、いつか大変なことをしそうで怖いんです…。


例えばクリスマスツリーの下、イルミネーションで輝く街の中、華やかなリースときらきらしたマーケット、甘ったるいホットチョコレート。二人で一つの飲み物を買って、交代で口をつけて、ちょっと目を逸らして、その拍子にかじかんだ手が触れ合って。引き付けられるようにぎゅっと指を絡め合って、ちょっとだけ寒くなくなって、でもそれってきっと、手の距離が近づいただけじゃない、何かが関係してるんだと思う、みたいな…。

憧れますよね(価値観の押し付け)…。


完璧に夢見がちな性格がばれてしまいました(笑)。未だに、パズルのピースがかっちりとはまるような運命の相手がどこかにいると、そう考えているのはまずいですね…。もう少し、大人になってみようと思います。それはそれで、きっと楽しいでしょう‼




それでは、今回も最後までご覧くださり、本当にありがとうございました。

また次回、いえ、、必ずお会いしましょう‼






【恋とは結局、脳みそのバグだなんて結論に落ち着いたら苦しくない、なんて。】on

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