第18話 エッチな事に慣れなきゃ(4月13日)

「何か股を抑えてるんやけど何かあったん??」と千佳子先輩が私の方をマジマジと見つめてる事に対して私は「何でもないですっ!!!」と誤魔化した。

「どう見てもエッチな事を考えてたんやな笑」

千佳子先輩はモデルだけでなく女優も目指してるらしく、エッチなシーンの経験が初めてという雰囲気で、千佳子先輩は私が可愛いだけでなく私がエッチな事を見抜いてしまったんだけど、私はこんな感じにもなりたいというのがもっと不安だったし、エッチな事にどう興味を持ったらいいか分からなかった。


「あ・・・・ちょ・・・・キス・・・・やめてぇ・・・そんな事されたら・・・」

いきなり押し倒された瞬間、千佳子先輩は服を脱ぎ始めた。

「先輩の・・・あそこ生えてますよ・・・・」と私は手で顔を隠した。

「恥ずかしがらないで。うちは男子やったし今は女子として思いっきり楽しんでるから。ゆっくりでいいから」


 (綺麗な男の子のあれや・・・・ペロペロ・・・・)

 初めて私はフェラというのを経験した時、それを喉の奥まで咥えた時は咽そうになったけど、白く濁った液を初めて飲み込んでみた。

(ゲホゲホ・・・苦いやん)

千佳子先輩は私の背中をゆっくり擦ってくれた。

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