巨大娘が普通に居る世界

僕には巨大娘の彼女が居る、巨大娘のいる世界では巨大娘の体内に入っても安全に死なないように過ごせるように巨大娘の体内が出来ている。

だから僕は彼女の体の中で生き続けることが出来るのだ。

僕の彼女の身長は150メートル、ちょくちょく彼女に丸呑みされたりしてスキンシップしている

彼女の胃袋の中から胃壁を叩いたり、彼女に口内であめ玉のように転がされたりなめ回されたりする事がある。


そして今日も彼女は僕を食べようとしていて…………。

「あーん」

と口を開けて僕を飲み込もうとしていた。

「ちょっと待って!」

僕は慌てて言った。

「何?」「今からお風呂に入るんだ」

「うん知ってるよ」

「えっ!?」

「だって私、君がお風呂に入っている時いつも見てるもの」

「そ、そうなの? じゃなくて! 僕を丸呑みする前にお風呂に入らせてよ!」

「うーん、いいけどさぁ、でもその前に私と一緒にお風呂入ろうよ」

「えっ、いやそれはちょっと恥ずかしいなぁ」

「大丈夫だよぉ、ほら一緒に行こう」

そう言って彼女は僕の体を摘まみ上げた。「わっ、分かったよ」

僕は観念した。

「やったー」

彼女は嬉しそうだ。

「もうしょうがないなぁ」

僕は彼女の手に運ばれて風呂場に行った。

「ねぇ、脱いで」

「はいはい」

僕は服を脱いだ。「わぁ、やっぱり君の体は大きいね」

「まぁね」

「じゃあ、洗ってあげるね」

「ありがとう」

僕は彼女に体を洗ってもらった。

「気持ち良い?」「うん、とても気持ち良いよ」

「良かった」

彼女は指先で撫でるだけで僕の全身をくまなく洗えてしまう

「じゃあそろそろ入れようかな」

「えっまだ心の準備が」

そう言うと彼女は僕の体を摘まみ上げて自分の口の中に放り込んだ。

「あっ、ああ~」

僕は彼女の喉の奥へと落ちていく。

ゴクッン!! 大きな音を立てて飲み込まれた。

「ふぅ美味しかった」

彼女は満足げだ。

「また丸呑みさせてね」「はいはい」

こうして今日も一日が終わった。

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