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2024年9月18日 13:54
全くその通りですね。実は私、ある学校に勤めてるんですが、教える側にもそういう人が沢山いますよ。だから業界では有名なある先生(もうお亡くなりになりましたが)が教師・講師への戒めの一つとして仰っています。それは「不必要な専門用語を用いて自分の授業を権威付けるな」ってこと。でも実際には、自分でも半端な理解しかなかったりするのに、好んで難しい言葉を使う人の多いこと多いこと。困ったものです 😓
作者からの返信
知識の魔力の恐ろしさは、その人の頭の良さや悪さに依らず、「賢く見られたい」という欲求が生じたときに効果を発揮するという点です。例えば『坊っちゃん』は主人公が教師として奮闘する物語ですが、その中に数学の質問をされて「分からん」と答えてしまうシーンがあります。これはある意味、知識の誘惑幻惑効果に打ち克っている振る舞いなんですね。彼は自分の頭がそこまで良くないことを自覚していたので、賢く見られたいという欲求もなかったのかもしれません。逆に、賢く見られたいという欲求に打ち克つには、「自分は頭が悪い」と言い聞かせ続けることが効果的かもしれませんね。鬱にならない程度に、実践してみてください。私は常日頃からやっております。
全くその通りですね。
実は私、ある学校に勤めてるんですが、教える側にもそういう人が沢山いますよ。
だから業界では有名なある先生(もうお亡くなりになりましたが)が教師・講師への戒めの一つとして仰っています。
それは「不必要な専門用語を用いて自分の授業を権威付けるな」ってこと。
でも実際には、自分でも半端な理解しかなかったりするのに、好んで難しい言葉を使う人の多いこと多いこと。
困ったものです 😓
作者からの返信
知識の魔力の恐ろしさは、その人の頭の良さや悪さに依らず、「賢く見られたい」という欲求が生じたときに効果を発揮するという点です。
例えば『坊っちゃん』は主人公が教師として奮闘する物語ですが、その中に数学の質問をされて「分からん」と答えてしまうシーンがあります。これはある意味、知識の誘惑幻惑効果に打ち克っている振る舞いなんですね。
彼は自分の頭がそこまで良くないことを自覚していたので、賢く見られたいという欲求もなかったのかもしれません。
逆に、賢く見られたいという欲求に打ち克つには、「自分は頭が悪い」と言い聞かせ続けることが効果的かもしれませんね。鬱にならない程度に、実践してみてください。私は常日頃からやっております。