第27話 邦人児童刺殺は「戸籍格差」の闇か?
中国で10歳の子供が44歳の男に刺され亡くなった。母親の前で。お悔やみ申し上げます。お母さんのせいじゃないです。憎むべきは中国の思想です。怒りを向けるのは、自国の恥部を覆い隠すため、日本は悪魔だと教え込んでいる中国です。44歳の男性の正体は分かりませんが、農村戸籍(農業戸籍)で生活が苦しいのは、中国の政策だが、正面切って政府批判などできない。すれば、政治犯として刑務所送りだ。その鬱憤を悪者扱いしている日本人に向けてきた。犯行動機も今の生活苦は日本のせいだと鬱憤晴らしすれば、肯定されると考えたのだろう。教育を受けている都市戸籍(非農業戸籍)ではないだろう。万が一、都市戸籍の者であれば、目先の金に狂って破綻した者であり、底辺の者であろう。
中国では大都市に戸籍を持つ学生が優遇され、経済水準の低い農村戸籍の学生は不利にな立場に置かれている。合格ラインは異なり、就職も条件は不利だ。企業側が採用の際、最初から「都市戸籍保有者であること」を応募条件として掲げることが多い。生まれた段階で将来が決められる。その不満は、当たり前のように中国人に浸透しており、不平を言う者はいない。言えば逮捕され、人生そのものが終わる。だから、誰も声を上げない。
仕事に恵まれず、日々の暮らしに不満を持つ下層の若者が中心となって反日デモが2012年に起こった。日本では「反日だ」と騒がれたが、彼らの不満の矛先が必ずしも日本ではなく、中国社会の制度からくる日常の不満にあるのだ、ということは、中国人ならば誰もが知っていることだ。中国人が日本を目指すのも「日本に住んでいれば、戸籍とかいちいち面倒くさいことを考えなくていいから、とても気が楽なんです。中国に住んでいたら、こんなに気楽な生活はとてもじゃないけどできないですよ」と本音を吐露する若者も多い。定年が頗る早い中国や韓国では、50・60歳以上は貯えがあるか養ってくれる身内がいなければ生き地獄が待っている。
今回の加害者も自分の未来に絶望したものに違いない。奈良の鹿を襲うように無抵抗や非力な者にその怒りをぶちまける。それが、中国人の本性だ。旧民主党支持者や親中議員が一部の者を取り沙汰して全中国人を否定するなと嘯くだろうが、それを言い換えれば、中堅層の都市戸籍所持者は理解力が多少備わっているだろうがそれ以外は糞だと言っているようなものだ。中堅層も飲食店経営者や商売人は人を見下す生活に慣れ過ぎて論外。となると肯定できる中国人などいない結論になる。
日本をうまく利用する農村戸籍の中国人は、空き地で農作物を作ったり、密漁で人生を謳歌している。それを許しているのが。旧民主党支持者や親中議員だ。移民移住している中国人の多くは小競り合いはあっても、日本人と距離感をもって暮らしているので大きな問題を起こさないし、集団化して解決しようとはしない。目立てば叩かれ事を警戒しているからだ。それに反して、クルド人のような中東系の民族や宗教に邁進する民族はことあるごとに集団化し、持論を吐き、揉め事を起こす厄介過ぎる輩たちだ。真面目な者もいると言う擁護派もいるだろうが、悪態をつく者を懲らしめてから主張を唱えるべきだ。何もせず、一部の者の悪態で悪く言わないで欲しいと懇願するのはお門違いだ。移民問題とは、相手国の置かれている状況を把握し、吟味し、日本国民に危害を加えない確固たる法の中で行うものであり、なければ、備えあれば患いなしで労働力不足だろうが少子化だろうが、受け入れるべきではない。
今回の事件は、単なる悲劇ではなく、反日をプロパガンダにしている国や教育を受けていない者の受け入れが如何に危険な事かを教えてくれている。
中国で活躍される企業は、単身赴任が妥当でしょう。即刻、家族は本国に返すべきです。そして、沈みゆく船から早く脱出しなければ、捕虜として束縛され、身代金を要求される未来しか待っていないことに早く気づく事が、新たな悲劇を生まない最善策だと考える。そんなことはないだろうで大災害は起こる。起こってからでは遅いのです。今一度、いや早急に中国進出の危険性を熟知するべき段階に来たと震えて眠れです。
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